『ズボラ主婦』を自認している筆者。

特に整理整頓が苦手で、見えているところはまだしも、戸棚や引き出しの中はとても人様にお見せできるものではありません…。

しかし、最近SNSで整理収納系の投稿を目にすることが多くなり、その中で紹介されている便利な収納グッズを見ているうちに、「我が家もなんとかしたい！」という気持ちがムクムクと湧いてきました。

筆者が特に気になっていたのが、山崎実業の人気シリーズ『tower（タワー）』の収納用品。

かゆいところに手が届く、便利なアイテムがたくさんあるんです。

「これを使えば我が家もなんとかなるんじゃない！？」ということで、ついに一念発起！

まずは一番気になっていた冷蔵庫を、山崎実業『tower』の収納用品を使って大改造しちゃいます。

我が家の冷蔵庫の問題点をチェック！

筆者は、週に1～2度まとめ買いすることが多いため、買い物に行った日は冷蔵庫がパンパンになります。

恥を忍んで公開しますが、こんな感じです…。

主な問題点は3つ。

問題点①：物が取り出しにくい

物がいっぱいすぎて、奥に何が入っているのか見えにくく、取り出しにくいです。

ズボラなりにも工夫はしていて、100円ショップなどで調達したケースに『ふりかけ類』『粉類』は分けて入れてはいるものの…。

取り出すたびに奥のほうで雪崩が起こり、朝の忙しい時などは発狂しそうになります。

問題点②：場所が定まっていないものが多い

子供用にストックしているゼリー飲料やおやつのプリンなど、置き場所が定まっていないものが多いためにゴチャゴチャ感があります。

奥の物を取り出す時に、バラバラと落ちてくるのもかなりのストレス。

在庫の管理も難しく、「奥のほうに入り込んでしまって、賞味期限が切れてしまった…」なんてこともよく起こります。

問題点③：デッドスペースがもったいない

使用しているケースの奥行が足りないために、デッドスペースが生まれてしまいます。

手前に出せば奥のスペースがもったいないですし、奥に入れると前に物を置いてしまって出し入れが困難に…。

このスペースをうまく活用できたら、冷蔵庫にもっと余裕が生まれるはずです。

以上の問題点を踏まえた上で、山崎実業『tower』の収納用品をセレクトしてみました。

山崎実業『tower』の収納用品で冷蔵庫がめちゃくちゃ使いやすくなった！

常にゴチャゴチャしていて使いづらかった冷蔵庫を整理整頓すべく、用意した『tower』の収納用品がこちら！

これらを使って冷蔵庫を整理してみると…。

全体的にスッキリと片付いた印象に！

内容量はまったく同じなのですが、あんなにパンパンだった冷蔵庫にちょっとしたスペースも生まれています。

そして何よりも、使い勝手が劇的に改善したんです！

どんな収納用品をどのように使ったのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう。

使用した山崎実業『tower』の収納用品はこちら！

冷蔵庫中缶ストッカー

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冷蔵庫の奥まで無駄なく使える、奥行ワイドな冷蔵庫用の収納ケース。

底面に傾斜がついていて、缶を1本取り出すごとに後ろの缶が転がって出てくるという優れものです！

350㎖缶がちょうど横向きに入る幅で、重ねれば最高9本まで。

500㎖缶なら立てた状態で10本入れられます。

筆者はこれまで100円ショップのケースに缶ビールを収納していましたが…。

これもやっぱり奥行が足りず、取り出す時もやや面倒。

しかし、『冷蔵庫中缶ストッカー』なら、手前から片手で簡単にビールを取り出すことができます。

このケースは缶専用というわけではなく、置き場所が定まっていなかったこまごまとした物を収納するのにも便利。

冷蔵庫のゴチャゴチャ感がなくなり、在庫管理もしやすくなりそうです。

奥行ワイドなので、2つのケースに分かれていた『ふりかけ類』と『粉類』も、1つにまとめることができました。

結果、物が格段に出し入れしやすくなり、デッドスペースも消滅！

我が家はこの『冷蔵庫中缶ストッカー』を5つ使用しましたが、同じ形のケースに整理収納することで、見た目的にも統一感が出てスッキリとした印象になりました。

冷蔵庫中卵ケース

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卵が14個収納できる卵ケース。

2つを積み重ねて使用することも可能です。

我が家はかなり卵を消費するので、買い出しの日には2～3パック買ってくることもザラ。

このケースと冷蔵庫のドアポケットに収納できるぶんを合わせて、28個の卵のストックが可能になりました。

見た目もパックのままよりスマートですよね。

冷蔵庫中収納ケース 仕切り付

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納豆や豆腐のパックを立てて収納することができるケース。

収納する物の大きさに合わせて2枚の仕切りを調節し、種類や賞味期限別に分類することができます。

納豆だけは絶対に切らさぬよう、常にたくさんストックしてある我が家の冷蔵庫。

この状態だと、隣に置いてある味噌などが取り出しにくかったのですが…。

納豆は『冷蔵庫中収納ケース 仕切り付』へ、味噌などは『冷蔵庫中缶ストッカー』に収納することで、それぞれかなり出し入れしやすくなりました。

冷蔵庫中スリム調味料収納ラック

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チューブの調味料などを立ててスリムに収納できるケース。

仕切り板が3枚、斜めの仕切り板が2枚付属していて、斜めの仕切り板を使うと高さを抑えて収納することが可能です。

チューブ類でゴチャゴチャしていた我が家の冷蔵庫のドアポケット。

目当ての物を探すのにひと苦労でしたが、これらを『冷蔵庫中スリム調味料収納ラック』にまとめると…。

何がどこにあるのか一目瞭然で、とっても出し入れしやすい！

スペースが空いたドアポケットには、ドレッシングやタレ類をまとめて収納することができました。

伸縮冷蔵庫中収納ラック

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高さは2段階で調節でき、幅は30～45.5cmの間で自由に伸縮可能な収納ラック。

これを使えば、ちょっとしたデッドスペースも有効活用することができます。

いつも置き場に困っていたマヨネーズとケチャップも場所が定まり、とても出し入れしやすくなったので、大満足です。

山崎実業『tower』のアイテムで冷蔵庫がもっと使いやすく！

冷蔵庫をもっと使いやすくするため、収納グッズだけでなくこちらも試してみました。

ハンドル付きスリム冷水筒 2ℓ

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2ℓの大容量にもかかわらず、幅はわずか8.1cmと超スリムなので、冷蔵庫の前ポケットにもスッと収まります。

我が家のお茶ポットはドアポケットの奥にしか入らなかったため、「一番出し入れするお茶が奥にある…」というジレンマを長年抱えてきました。

しかし、この『ハンドル付きスリム冷水筒 2ℓ』なら手前に置けて、しっかり握れるハンドル付きなので、子供でも出し入れしやすいですよ。

倒して置ける冷水筒 ティーバッグ入れ付き

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家族4人だと、お茶が2ℓでは足りないこともしばしば。

そんな時のために、この倒して置ける冷水筒を冷蔵庫の片隅にでもストックしておくと安心です！

中身が漏れないかが心配でしたが、今のところは大丈夫そう！

パッキンの状態をこまめに確認するとよいかもしれません。

ただし、2つとも冷水筒なので、沸かしたお茶は常温に冷めてから入れるようにしてくださいね。

まとめ

山崎実業『tower』の収納用品で冷蔵庫を整理整頓してみた結果、「もっと早くやるんだった！」このひと言に尽きます！

一つひとつは小さなストレスでも、知らず知らず積み重り大きなストレスになっていたんだなと、改めて実感しました。

家族からも「え、ホントに内容量変わってないの？」「めちゃくちゃ物が取り出しやすい！」と大好評です。

山崎実業の『tower』は、組み合わせ次第でさまざまなアレンジが可能。

一度形を作ってしまえば、後は本当に楽に快適な状態をキープすることができます。

ぜひこの記事を参考にして、冷蔵庫を整理整頓してみてくださいね！

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[文・構成／UPDATE編集部]