ニューバランスの中で「これはちょっと…」と思ってたお安めシューズ 新モデルを履いてみたら様子が違った ファッション By - プレミアムかたの 更新:2025-08-06 ※写真はイメージ ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 家の下駄箱には30足以上が並んでいるほど、『ニューバランス』のスニーカーが大好きな筆者。 SNSなどで「ニューバラは履き心地がいい!」と話題になるたびに嬉しくなるのですが、実はニューバランスの中で「これは正直、オススメできない…」と長らく思っていたモデルがあります…。 それは『M413(以下、413)』というモデル。 旧413 リーズナブルなので人気はあるのですが、ニューバランス好きとしてはこれを履いた人が「ニューバランスの靴の履き心地って、こんなもんなのか」と誤解しないか、勝手にソワソワしていました。 そういった背景があって、逆の意味で注目していたモデルなのですが、最近になって『413』がリニューアルされているという事実をキャッチ。 「以前とくらべて、多くの人におすすめできる靴になっているのか」を調査しましたので、ぜひチェックしてください! 新413 リーズナブルだけれど物足りなかったニューバラシューズ 新モデルはどう? 以前の413がこちら。 実勢価格で4~5,000円ほどとリーズナブルかつ、セールになることも多いので購入者は多いモデルです。 しかし、筆者個人の感想として、『413』の利点は『軽いこと』と『安いこと』の2つだけ。 これだけで十分、魅力になり得るかもしれませんが、肝心の履き心地に関しては首をかしげるところでした。 まず、クッション性があまりないので、歩いたり走ったりすると疲れやすいです。また、アッパーがやわらかすぎることで安定感が薄く、耐久性にも不安があります。 さて、当記事の主役である新しい413はどうでしょうか。 履いてみると…。 これは…明らかに進化している! これまでの課題が、ウソのように解消されています! つま先までしっかりとミッドソールが入ったことにより、クッション性が向上。 左:旧モデル 右:新モデル アッパーに少し硬さが加えられたことでグラつきが抑制され、安定性も獲得できています。 旧モデルと新モデルを片足ずつ履いてつま先立ちすると、違いがよく分かります これらのメリットを生み出しつつ、なんと重さは約199gと軽いまま! 旧モデル 新モデル 大抵の靴の場合、クッション性が向上するとそのぶん重さが増すので、ここが一番驚いたポイントです。 総評をお伝えすると、「全体的に多くの人にマッチしそうな仕様になっていて、これならばオススメできるというアイテムに変わりました!」。 さらに、価格は相変わらず抑えめで、Amazonなどでは新モデルのほうが安い場合も。企業努力を感じずにはいられませんでした。さすがニューバランス! 近年、スニーカーも値上がりしているので、「靴に高いお金を出すのは抵抗がある」「なるべく安く、いい靴を」と思っている人もいるのではないでしょうか。 そんな人は、ぜひチェックしてコスパの高さを体験してくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード スニーカーニューバランス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
家の下駄箱には30足以上が並んでいるほど、『ニューバランス』のスニーカーが大好きな筆者。
SNSなどで「ニューバラは履き心地がいい!」と話題になるたびに嬉しくなるのですが、実はニューバランスの中で「これは正直、オススメできない…」と長らく思っていたモデルがあります…。
それは『M413(以下、413)』というモデル。
旧413
リーズナブルなので人気はあるのですが、ニューバランス好きとしてはこれを履いた人が「ニューバランスの靴の履き心地って、こんなもんなのか」と誤解しないか、勝手にソワソワしていました。
そういった背景があって、逆の意味で注目していたモデルなのですが、最近になって『413』がリニューアルされているという事実をキャッチ。
「以前とくらべて、多くの人におすすめできる靴になっているのか」を調査しましたので、ぜひチェックしてください!
新413
リーズナブルだけれど物足りなかったニューバラシューズ 新モデルはどう?
以前の413がこちら。
実勢価格で4~5,000円ほどとリーズナブルかつ、セールになることも多いので購入者は多いモデルです。
しかし、筆者個人の感想として、『413』の利点は『軽いこと』と『安いこと』の2つだけ。
これだけで十分、魅力になり得るかもしれませんが、肝心の履き心地に関しては首をかしげるところでした。
まず、クッション性があまりないので、歩いたり走ったりすると疲れやすいです。また、アッパーがやわらかすぎることで安定感が薄く、耐久性にも不安があります。
さて、当記事の主役である新しい413はどうでしょうか。
履いてみると…。
これは…明らかに進化している!
これまでの課題が、ウソのように解消されています!
つま先までしっかりとミッドソールが入ったことにより、クッション性が向上。
左:旧モデル 右:新モデル
アッパーに少し硬さが加えられたことでグラつきが抑制され、安定性も獲得できています。
旧モデルと新モデルを片足ずつ履いてつま先立ちすると、違いがよく分かります
これらのメリットを生み出しつつ、なんと重さは約199gと軽いまま!
旧モデル
新モデル
大抵の靴の場合、クッション性が向上するとそのぶん重さが増すので、ここが一番驚いたポイントです。
総評をお伝えすると、「全体的に多くの人にマッチしそうな仕様になっていて、これならばオススメできるというアイテムに変わりました!」。
さらに、価格は相変わらず抑えめで、Amazonなどでは新モデルのほうが安い場合も。企業努力を感じずにはいられませんでした。さすがニューバランス!
近年、スニーカーも値上がりしているので、「靴に高いお金を出すのは抵抗がある」「なるべく安く、いい靴を」と思っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人は、ぜひチェックしてコスパの高さを体験してくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]