「疲れない」といわれるニューバランス 30足以上履いて『ベスト5』を選んだ ファッション By - プレミアムかたの 更新:2024-05-08 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 近年、「疲れない」「ずっと履いていられる」と話題になることが増えたニューバランス。 元は矯正靴メーカーということで、その履き心地はお墨付き。これ以外は履けないという人も増えているようです。 しかし、そんなニューバランスの靴の中でも、モデルによって「疲れない」と思うレベルには大きな違いがあるというのが正直なところ…。 そこで、個人で30足以上のニューバランススニーカーを所持している筆者が、実際に履いてみて「この靴は疲れない!」とオススメできるものを5つ選んでみました。 筆者宅の下駄箱はニューバランスのスニーカーでパンパンです また、記事の中盤以降は履き心地が「まあまあ」「おすすめできない」と思ったモデルも紹介していくので、ぜひチェックしてくださいね! 目次 1. 疲れないニューバランスベスト51.1. 1位 フレッシュフォーム1080 V131.2. 2位 Walking Fresh Foam 880 v61.3. 3位 5741.4. 4位 9901.5. 5位 57/402. 履き心地が『まあまあ』なニューバランスのスニーカー2.1. 3272.2. 9962.3. 90/603. 履き心地でオススメできないモデル3.1. 2002R ゴアテックス3.2. 4134. まとめ 疲れないニューバランスベスト5 1位 フレッシュフォーム1080 V13 ニューバランスのシューズの中で、個人的に疲れないと思うナンバーワンシューズは、圧倒的に『フレッシュフォーム1080 V13』です。 フレッシュフォームXというクッション素材を使用したランニングシューズで、クッション性が抜きん出ており、その右に出るものは今のところいないと断言できます。 試し履きすれば、ほとんどの人が「確かに、これはクッション性がすごい」と納得することでしょう。それくらい、違いが顕著です。 あまりのクッション性の高さに、最初は「逆に疲れる」という印象を持つ人もいるかもしれません。 また、数多あるニューバランスのランニングシューズの中では、「いかにもランニングシューズ」というデザインなので、ファッションに取り入れるハードルが高いのが懸念点としてはあります。 しかし、慣れると『フレッシュフォームX』の靴しか履きたくないと思えてしまうほどなので、文句なしにオススメできるシューズです。 発売当初はあまりカラーがありませんでしたが、最近ではファッションに取り入れやすいカラーも発売されているので、好みのものをチェックしてみてください。 Amazonで『フレッシュフォーム1080』を見る 2位 Walking Fresh Foam 880 v6 ニューバランスを代表する『ウォーキングシューズ』である『880』が2位にランクインです。ちなみに880は、ウォーキングモデルとランニングモデルがあるので、注意してください。 880の特徴は、とにかく軽いということ。 次いで、足を前に出しやすい構造となっているので、歩きやすいことです。 1位の1080と比べるとクッション性はやや劣りますが、それでもクッション性は高く、幅広の足にも対応しているなど総合的なレベルは間違いなく高いといえます。 全体的なバランスに優れていて、疲れにくさでいえば、1位にランクインしてもおかしくないほどオススメです。 1つ気になるのが、「いかにもウォーキングシューズです」というデザイン。ほかのニューバランススニーカーとくらべると、ダッドシューズ感が強すぎて、普段使いがしづらい印象が個人的にはありました。 しかし近年、ニューバランスらしいデザインに一新されてきていますので、新しいモデルであればかっこよく履きこなせるのではないかと思います。 Amazonで『880』を見る 3位 574 ニューバランスのシューズの中で、もっとも売れているという名作・定番の『574』が3位にランクイン。 包み込まれるような独特な履き心地は、ハマる人はどっぷりハマるはず。筆者も、ニューバランスが好きになったのは574がきっかけです。 デザインや価格、カラーの豊富さ、値段のバランスを考えると、人によってはもっと上位だと思うかも知れませんね。 筆者もついつい色違いや微妙なデザイン違いで購入してしまって3足持っていますが、どれもお気に入りになっている、安定感のある靴です。 ML574 カラーバリーエーションの一部 初めてニューバランスを買うという人には、特にオススメです。 Amazonで『574』を見る 4位 990 MADE IN USA故の高価格帯でオススメはしにくいですが、履き心地の安定感がずば抜けているのが990というシリーズです。 現在、『V(バージョン)6』まで発売されているのですが、人気のために復刻もたびたび行われているため、どれも『現行モデル』といって差し支えないでしょう。 同じモデルであっても、バージョンが変わってくれば履き心地やデザインなども大きく変わってくるのが楽しいところであり、ある意味では複雑かつ厄介なところ。 筆者は『V2』と『V4』、『V5』を所持していますが、その3つでも履き心地はかなり違います。 990 V2 990 V4 990 V5 ※シューレースは変えています 『V2』『V4』『V5』のどれも履き心地はよく、疲れにくいと感じており、デザインもいいためヘビロテしています。 個人的には『V5』がクッション性やフィット感のバランスがよく、一番疲れにくいと感じました。 とはいえ同じ『990』でも、バージョンによってもはや違うモデルといえるレベルなので、自分の足に本当に合ったものは求める場合は、実際に履いてみてから選んだほうがいいでしょう。 990は人気モデルで、ファンは必ず新作をチェックするほどなので、ニューバランスの世界にどっぷり浸かりたいという人にオススメです。 Amazonで『990』を見る 5位 57/40 『57/40(フィフティセブンフォーティ)』も、履き心地に関しては非常にクセのないモデルという印象です。 厚底のアウトソールが特徴的な分、少し重めとなっていますが、普段からよほど軽い靴を履いていない限りは気にならないでしょう。 履いた瞬間のクッション性などは分かりにくいですが、10kmほど歩いた時に「あれ、意外と疲れてない!」となったのが嬉しい驚きでした。 近年、流行りの厚底ソールながら、あまり主張が激しくないところも、ファッションに取り入れやすいため使い勝手がいいはずです。 Amazonで『57/40』を見る 履き心地が『まあまあ』なニューバランスのスニーカー 続いて、履き心地について「悪くはない」と個人的に感じたモデルの紹介です。 327 ゴツゴツしたアウトソールが前後にせり上がった、攻めたデザインが特徴の『327』。 デザインが変わっているので履き心地にもクセがあるかと思いきや、意外にも安定感があって歩きやすく、クッション性もそれなりにあって非常にいい靴です。 こちらも意外だったのですがファッションにも合わせやすいため、「見た目が変わっているから」と食わず嫌いするのはもったいないと感じました。 1つ気になるところでいうと、ソールの外側のはみ出した部分。 これが安定感につながっていると想像はできるのですが、時々、左右の足でぶつかってしまうことがあるのは、気になる人は気になるかもしれません。 また、賛否両論あると思いますが防滑性がかなりある分、カーペットなどの上ではグリップが効きすぎてしまうことも。 とはいえ、総合的にはいい靴と評価できるので、デザインがビビッとくるのであれば買って損はしないと思います。 Amazonで『327』を見る 996 574と並んで、ニューバランスの代表作として名前がよく挙がる996は、こちらにランクイン。 とても軽量で決して悪くはないのですが、細身であることで安定感が574などに比べると劣ると感じたことが理由です。 とはいえデザインは秀逸でファッションに合わせやすく、ビジネスカジュアルにも合うので、使いどころが多い名品だということには変わりありません。 特にグレーはファッションに合わせやすく、オシャレ度を自然と上げてくれるので、574と並んで初めてニューバランスを手に取る人にオススメです。 Amazonで『996』を見る 90/60 ニューバランスの中でも、異彩を放っている『90/60(ナインティシックスティ)』。 初めて見た時は、「デザインがまるで宇宙船みたいだなぁ」と思いました。 かといって、見た目ほど履き心地にクセはなく、ニューバランスのクッショニングシステム『ABZORB』を搭載していることや、大きめのアウトソールで接地面が広いこともあってか、安定感は抜群です。 写真は『BEAUTY&YOUTH』とのコラボモデル 嬉しい発見としてあったのは、意外にもファッションに合わせやすいこと。 「デザインが難しそう」と思うかもしれませんが、使いやすい1足ですので、もし店頭で見かける機会があったら試し履きしてみてはいかがでしょうか。 1点、あえて気になるところを挙げるなら、クッション性が少し弱いかもしれません。 Amazonで『90/60』見る 履き心地でオススメできないモデル あくまで個人的な感想ではありますが、オススメできないモデルもいくつかありますので、ご紹介します。 2002R ゴアテックス かなり人気の2002Rは、履き心地の面だけでいえばオススメできないアイテムに分類されると思いました。 筆者が所持しているのがゴアテックスモデルだからなのかもしれませんが、全体的に靴が固めで屈曲性に乏しく、着用時間が長くなると疲れが出てくる印象です。 足入れ部がフワフワしていて気持ちいいところや、ゴアテックスならではの耐水性を考えるとここに入れるのは心苦しくもありますが、履き心地だけに着目した場合、ニューバランスの靴の中では低めの評価となります。 Amazonで『2002R ゴアテックス』を見る 413 実店舗やネット上でよくセールになり、安価で手に入ることから手を伸ばしやすい『413』も、個人的にはあまりオススメできないモデルです。 「軽さが素晴らしい!」とは思うのですが、クッション性や安定性などを考えると、軽量性以外にいいところが見つけられませんでした。 「ニューバランスの靴は疲れないらしい」と期待して買うと、残念と思ってしまう可能性があると感じたので、個人的にはオススメできません。 それならば、もう3千円ほど出して、セールの時に『574』や『996』を購入したほうが、満足度につながって結果的にコスパがいいといえるのではないかと思いました。 Amazonで『413』見る まとめ 個人的な感想が多くなりましたが、同じ『ニューバランス』のスニーカーといえど、モデルによって履き心地が大きく異なることは間違いありません。 自身がどんなシチュエーションで使いたいのか、履く頻度はどのくらいか、ファッション性と機能性はどちらを優先するかなど、重要と考えるポイントによって選び方は変わるでしょう。 ぜひ、あなたにとってのベストな1足を見つけて履き倒しちゃってくださいね。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード ニューバランス検証靴 この記事をシェアする Share Post LINE
近年、「疲れない」「ずっと履いていられる」と話題になることが増えたニューバランス。
元は矯正靴メーカーということで、その履き心地はお墨付き。これ以外は履けないという人も増えているようです。
しかし、そんなニューバランスの靴の中でも、モデルによって「疲れない」と思うレベルには大きな違いがあるというのが正直なところ…。
そこで、個人で30足以上のニューバランススニーカーを所持している筆者が、実際に履いてみて「この靴は疲れない!」とオススメできるものを5つ選んでみました。
筆者宅の下駄箱はニューバランスのスニーカーでパンパンです
また、記事の中盤以降は履き心地が「まあまあ」「おすすめできない」と思ったモデルも紹介していくので、ぜひチェックしてくださいね!
疲れないニューバランスベスト5
1位 フレッシュフォーム1080 V13
ニューバランスのシューズの中で、個人的に疲れないと思うナンバーワンシューズは、圧倒的に『フレッシュフォーム1080 V13』です。
フレッシュフォームXというクッション素材を使用したランニングシューズで、クッション性が抜きん出ており、その右に出るものは今のところいないと断言できます。
試し履きすれば、ほとんどの人が「確かに、これはクッション性がすごい」と納得することでしょう。それくらい、違いが顕著です。
あまりのクッション性の高さに、最初は「逆に疲れる」という印象を持つ人もいるかもしれません。
また、数多あるニューバランスのランニングシューズの中では、「いかにもランニングシューズ」というデザインなので、ファッションに取り入れるハードルが高いのが懸念点としてはあります。
しかし、慣れると『フレッシュフォームX』の靴しか履きたくないと思えてしまうほどなので、文句なしにオススメできるシューズです。
発売当初はあまりカラーがありませんでしたが、最近ではファッションに取り入れやすいカラーも発売されているので、好みのものをチェックしてみてください。
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2位 Walking Fresh Foam 880 v6
ニューバランスを代表する『ウォーキングシューズ』である『880』が2位にランクインです。ちなみに880は、ウォーキングモデルとランニングモデルがあるので、注意してください。
880の特徴は、とにかく軽いということ。
次いで、足を前に出しやすい構造となっているので、歩きやすいことです。
1位の1080と比べるとクッション性はやや劣りますが、それでもクッション性は高く、幅広の足にも対応しているなど総合的なレベルは間違いなく高いといえます。
全体的なバランスに優れていて、疲れにくさでいえば、1位にランクインしてもおかしくないほどオススメです。
1つ気になるのが、「いかにもウォーキングシューズです」というデザイン。ほかのニューバランススニーカーとくらべると、ダッドシューズ感が強すぎて、普段使いがしづらい印象が個人的にはありました。
しかし近年、ニューバランスらしいデザインに一新されてきていますので、新しいモデルであればかっこよく履きこなせるのではないかと思います。
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3位 574
ニューバランスのシューズの中で、もっとも売れているという名作・定番の『574』が3位にランクイン。
包み込まれるような独特な履き心地は、ハマる人はどっぷりハマるはず。筆者も、ニューバランスが好きになったのは574がきっかけです。
デザインや価格、カラーの豊富さ、値段のバランスを考えると、人によってはもっと上位だと思うかも知れませんね。
筆者もついつい色違いや微妙なデザイン違いで購入してしまって3足持っていますが、どれもお気に入りになっている、安定感のある靴です。
ML574 カラーバリーエーションの一部
初めてニューバランスを買うという人には、特にオススメです。
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4位 990
MADE IN USA故の高価格帯でオススメはしにくいですが、履き心地の安定感がずば抜けているのが990というシリーズです。
現在、『V(バージョン)6』まで発売されているのですが、人気のために復刻もたびたび行われているため、どれも『現行モデル』といって差し支えないでしょう。
同じモデルであっても、バージョンが変わってくれば履き心地やデザインなども大きく変わってくるのが楽しいところであり、ある意味では複雑かつ厄介なところ。
筆者は『V2』と『V4』、『V5』を所持していますが、その3つでも履き心地はかなり違います。
990 V2
990 V4
990 V5 ※シューレースは変えています
『V2』『V4』『V5』のどれも履き心地はよく、疲れにくいと感じており、デザインもいいためヘビロテしています。
個人的には『V5』がクッション性やフィット感のバランスがよく、一番疲れにくいと感じました。
とはいえ同じ『990』でも、バージョンによってもはや違うモデルといえるレベルなので、自分の足に本当に合ったものは求める場合は、実際に履いてみてから選んだほうがいいでしょう。
990は人気モデルで、ファンは必ず新作をチェックするほどなので、ニューバランスの世界にどっぷり浸かりたいという人にオススメです。
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5位 57/40
『57/40(フィフティセブンフォーティ)』も、履き心地に関しては非常にクセのないモデルという印象です。
厚底のアウトソールが特徴的な分、少し重めとなっていますが、普段からよほど軽い靴を履いていない限りは気にならないでしょう。
履いた瞬間のクッション性などは分かりにくいですが、10kmほど歩いた時に「あれ、意外と疲れてない!」となったのが嬉しい驚きでした。
近年、流行りの厚底ソールながら、あまり主張が激しくないところも、ファッションに取り入れやすいため使い勝手がいいはずです。
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履き心地が『まあまあ』なニューバランスのスニーカー
続いて、履き心地について「悪くはない」と個人的に感じたモデルの紹介です。
327
ゴツゴツしたアウトソールが前後にせり上がった、攻めたデザインが特徴の『327』。
デザインが変わっているので履き心地にもクセがあるかと思いきや、意外にも安定感があって歩きやすく、クッション性もそれなりにあって非常にいい靴です。
こちらも意外だったのですがファッションにも合わせやすいため、「見た目が変わっているから」と食わず嫌いするのはもったいないと感じました。
1つ気になるところでいうと、ソールの外側のはみ出した部分。
これが安定感につながっていると想像はできるのですが、時々、左右の足でぶつかってしまうことがあるのは、気になる人は気になるかもしれません。
また、賛否両論あると思いますが防滑性がかなりある分、カーペットなどの上ではグリップが効きすぎてしまうことも。
とはいえ、総合的にはいい靴と評価できるので、デザインがビビッとくるのであれば買って損はしないと思います。
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996
574と並んで、ニューバランスの代表作として名前がよく挙がる996は、こちらにランクイン。
とても軽量で決して悪くはないのですが、細身であることで安定感が574などに比べると劣ると感じたことが理由です。
とはいえデザインは秀逸でファッションに合わせやすく、ビジネスカジュアルにも合うので、使いどころが多い名品だということには変わりありません。
特にグレーはファッションに合わせやすく、オシャレ度を自然と上げてくれるので、574と並んで初めてニューバランスを手に取る人にオススメです。
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90/60
ニューバランスの中でも、異彩を放っている『90/60(ナインティシックスティ)』。
初めて見た時は、「デザインがまるで宇宙船みたいだなぁ」と思いました。
かといって、見た目ほど履き心地にクセはなく、ニューバランスのクッショニングシステム『ABZORB』を搭載していることや、大きめのアウトソールで接地面が広いこともあってか、安定感は抜群です。
写真は『BEAUTY&YOUTH』とのコラボモデル
嬉しい発見としてあったのは、意外にもファッションに合わせやすいこと。
「デザインが難しそう」と思うかもしれませんが、使いやすい1足ですので、もし店頭で見かける機会があったら試し履きしてみてはいかがでしょうか。
1点、あえて気になるところを挙げるなら、クッション性が少し弱いかもしれません。
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履き心地でオススメできないモデル
あくまで個人的な感想ではありますが、オススメできないモデルもいくつかありますので、ご紹介します。
2002R ゴアテックス
かなり人気の2002Rは、履き心地の面だけでいえばオススメできないアイテムに分類されると思いました。
筆者が所持しているのがゴアテックスモデルだからなのかもしれませんが、全体的に靴が固めで屈曲性に乏しく、着用時間が長くなると疲れが出てくる印象です。
足入れ部がフワフワしていて気持ちいいところや、ゴアテックスならではの耐水性を考えるとここに入れるのは心苦しくもありますが、履き心地だけに着目した場合、ニューバランスの靴の中では低めの評価となります。
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413
実店舗やネット上でよくセールになり、安価で手に入ることから手を伸ばしやすい『413』も、個人的にはあまりオススメできないモデルです。
「軽さが素晴らしい!」とは思うのですが、クッション性や安定性などを考えると、軽量性以外にいいところが見つけられませんでした。
「ニューバランスの靴は疲れないらしい」と期待して買うと、残念と思ってしまう可能性があると感じたので、個人的にはオススメできません。
それならば、もう3千円ほど出して、セールの時に『574』や『996』を購入したほうが、満足度につながって結果的にコスパがいいといえるのではないかと思いました。
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まとめ
個人的な感想が多くなりましたが、同じ『ニューバランス』のスニーカーといえど、モデルによって履き心地が大きく異なることは間違いありません。
自身がどんなシチュエーションで使いたいのか、履く頻度はどのくらいか、ファッション性と機能性はどちらを優先するかなど、重要と考えるポイントによって選び方は変わるでしょう。
ぜひ、あなたにとってのベストな1足を見つけて履き倒しちゃってくださいね。
[文・構成/UPDATE編集部]