「悩んだらこれだ!」 ノースフェイス『シャトルデイパック』の万能すぎる容量を徹底検証!

ファッション By - UPDATE編集部 更新:

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ちょっとしたお出かけから通勤、通学、旅行まで、幅広いシーンで活躍してくれるリュックを1つ持っておくとかなり重宝します。

必要最低限の持ち物がきちんと入り、荷物が多くなってしまった日もスマートに持ち運べるようなリュックはまさに理想だと思います。

「そんな都合のいいアイテムがあるの?」と思った人におすすめしたいのが、アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』から登場している『シャトルデイパック』です。

スリムな見た目にも関わらず、たくさん荷物が収納できるバッグとして注目を集めているモデルなんですよ。

この記事では、シーンごとのリュックの容量の目安や、シャトルデイパックの魅力と特徴、実際に荷物を入れて背負ってみたレビューを詳しくご紹介します!

※この記事は、2024年5月7日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

意外と知らないリュックの容量の目安をまずおさらい

リュックの容量はそのシーンに合った適切なものを選びたいですよね。

入れる荷物に対して大きすぎたり小さすぎたりすると不便に感じ、「購入しなきゃよかった」と後悔することにつながりかねません。

~10ℓ以下

スマホや財布、鍵といった必要最低限の貴重品だけを持ち運びたい人は10ℓ以下の商品を選ぶといいでしょう。

かなりコンパクトなつくりになっていて、身軽に動けるので旅行のサブバッグとしてもおすすめですよ。

10〜20ℓ

買い物の予定があるちょっとしたお出かけに便利なのが10〜20ℓ容量のリュックです。

貴重品以外に大きめのタオルや飲み物、ポーチ、ゲーム機なども持ち運びたい時に使えるサイズ感です。

20〜30ℓ

通勤や通学用のリュックを探している人は20〜30ℓ容量のリュックがおすすめです。

スマホや財布といった貴重品やノートパソコン、タブレットなどの荷物を入れても余裕があり、部活やジムなどの着替えを追加で入れることもできる大きさです。

30ℓ以上

30ℓ以上の容量があるリュックは、泊まりがけの旅行や合宿、キャンプ、山登りといったレジャーに最適です。

着替えやトレーニング器具などの荷物が多くなりがちなスポーツシーンにもおすすめ。教科書やノート、ランチボックスに加え、部活のシューズやタオル、ウェアなどもしっかりと入り、学生さんにも支持されているサイズです。

マルチユースできるノースフェイス『シャトルデイパック』とは?

荷物の容量の目安が分かったところで、シャトルデイパックがいかにマルチに使えるのかを解説していきたいと思います!

容量はズバリ24ℓ!

シャトルデイパックのサイズと容量、重さがこちらです。

サイズ:横幅29cm×高さ46cm×マチ18cm

容量:24ℓ

重さ:約980g

24ℓという通勤や普段使いにぴったりの容量とサイズ感のリュックとして登場したシャトルデイパック。

かなりコンパクトに見えるデザインなのに、日帰り旅行やレジャーの荷物もたっぷり入るモデルとして人気を集めています。

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スマートなデザイン

まずは外観から見ていきましょう。

サイズはH46×W29×D18cmと程よいサイズ感で、小柄な女性の背中にも馴染みそう。すっきりとしたシルエットでスタイリッシュなビジュアルです。

ビジネススーツにもバッチリはまるスマートなルックスが素敵!

フロントの右下に配置されたブランドロゴもシンプルなつくりに合わせて目立ちすぎず、さりげない印象です。ちなみにロゴ部分はリフレクター仕様になっており、夜間のお出かけの際に活躍してくれますよ。

アウトドアブランドならではの高スペック

シャトルデイパックの生地には軍事用のボディーアーマーにも採用されている『1050Dリサイクルコーデュラバリスティックナイロン』を使用しているのでかなり丈夫。

擦れなどの衝撃、重みによる型崩れに強く、毎日使ってもへたりにくいでしょう。若干、光沢感のあるサラサラな手触りも高級さを演出してくれます。

背面にはウィーラーを通せるスリットをデザインし、旅行用のキャリーバッグに取り付けられるつくりを採用しています。泊まりがけの旅行や出張の時に便利な機能ですね。

中央のコンパートメントはファスナーを使って大きく開くタイプ。ガバッと開くので中のものが見やすく、取り出しやすいデザインになっています。

内ポケットなどの収納部は付いていませんが、仕切りがない分いろいろな大きさや形状の荷物を自由に収納できるのもポイント高いです。

背面には15インチまでのノートパソコンやタブレットが入れられる専用コンパートメントと蛇腹式オーガナイザーが付いています。

パッドによってしっかりと仕切られているので、折り曲げたくない大事な書類なども一緒に入れられて便利です!

この部分には止水ジッパーが採用されているので雨に見舞われても安心。水濡れに弱い機器を故障から守ります。

リュックのフロントにはファスナー式セカンドポケットを上下に2つ配置。

上部のポケットを開けるとメッシュタイプのファスナーポケットとスマホサイズの小物を収納するのに便利なポケットがさらに付いています。

メッシュポケットにはキーリングが付いているので、鍵の紛失を防げます。

下部のポケットにも内側に2室のポケットがあり、さらに細かく荷物を仕分けることができますよ。

そして両サイドにもさりげなくポケットをデザイン。片方はペットボトルや水筒、折り畳み傘入れとして便利なオープンタイプで、片手で荷物を取り出しやすいように斜めカットのデザインになっています。

もう片方は鍵や薬ケースなどの落としたくない小物入れに最適なファスナータイプ。こちらも背負ったまま片手でアクセスできるように配置されています。

ショルダーハーネスは長時間、背負って通勤しても疲れないように立体的なカーブデザインとクッション性を感じる厚みを採用。肩ベルトは女性の肩幅にもちゃんと乗るサイズで、たくさん荷物を入れても肩に食い込みにくいです。

カラビナなどをひっかけることができる便利なループがさりげなくデザインされているのもいいですよね。

背面パネルには背中に優しくフィットする『ジオデシックデザイン』を施しています。通気性があるのでムレを軽減してくれるでしょう。

『シャトルデイパック』を通勤バッグとして使ってみた!どれだけ入るか検証

シャトルデイパックを通勤用のリュックとして使うことを想定し、用意した荷物を詰めてみました。

通勤に必要な荷物を準備し、荷造りを開始!

<用意したもの>

  • 二つ折り財布
  • 書類などを入れたA4ファイル
  • スマホ
  • 充電器
  • ノートパソコン
  • ワイヤレスイヤホン
  • 弁当箱用保冷バッグ
  • ペットボトル(500㎖)
  • 折り畳み傘
  • 化粧ポーチ
  • エコバッグ
  • マスク
  • アルコールスプレーボトル
  • ウエットティッシュ
  • タオルハンカチ

フロントのセカンドポケット上部は頻繁に取り出したい小物入れとして、スマホと二つ折り財布、充電器、ワイヤレスイヤホンを収納しています。メッシュになっているので中身がひと目で分かっていいですね。

下部のセカンドポケットには、アルコールスプレーボトルやマスク、ハンカチ、ウエットティッシュといった小物を収納してみました。仕切りポケットを活用すればアルコールのスプレーボトルを立てて入れることも可能です。

サイドオープンポケットにはペットボトルをイン。雨の日は折り畳み傘を入れてもよさそうです。

反対サイドのファスナー付きポケットには家の鍵を入れています。縦に長いのでメガネケースといった小物類を入れてもいいかもしれません。

中央のコンパートメントには化粧ポーチとお弁当を入れた保冷バッグ、エコバッグを入れてみました。

背面のコンパートメントにはノートパソコンと書類をたくさん挟んだファイルを入れています。蛇腹式になっているので、スッと取り出せます。

必要な荷物を詰めた状態を詳しくチェック

フロントの上部セカンドポケットはコンパクトなボディバッグほどの収納力があるので、モバイルバッテリーや長財布、文庫本、手帳、携帯ゲーム機もぴったり収まりそうです。

手帳と文庫本を入れてみた

おやつもしっかり入る!

下部のセカンドポケットも上部のポケットとほぼ同じサイズで、ほかの荷物を入れられるだけのスペースはまだまだ残っていました。

しかし、中央のコンパートメントに荷物を詰めすぎると下部のセカンドポケットが圧迫されてファスナーが開けにくくアクセスしづらいかも。そのため下のポケットはあまり使わない小物入れにするといいですね。

中央のコンパートメントもスペースに十分な余裕があり、これなら仕事帰りに寄るジムで必要な着替えやタオル、肌寒い時にサッと羽織れる衣類を入れても大丈夫そうです。

着替え一式を仕切れるポーチに収納して詰め込んでみた

背面のコンパートメントも意外と収納力があることに驚きました。追加でタブレット端末や移動中に読みたい書籍も入るかもしれません。

これだけ荷物を入れても型崩れしていません。自立するのか検証したところ、ギリギリ立っている感じ。

荷物のバランスが悪いとすぐに倒れてしまいました。

トップのグラブハンドルで持ち上げてみると、まあまあ重さを感じますね。ですが、しっかり厚みのあるハンドルなので、ずっと手持ちでも手のひらが痛くなりにくいのではないかと思いました。

背負ってみた!(使ってみた)

身長180cmの男性モデルに協力してもらい、荷物を入れた状態のシャトルデイパックを背負ってもらいました。

身長が高くてもリュックが小さく見えず、スタイリッシュに身体にフィットしている感じ。黒ですっきりとしたスクエア型のシルエットがビジネスな着こなしに抜群に合っています。

次に身長156cmの女性に背負ってもらいました。

小柄な体型でも背中から大幅にはみ出すことなく、まったく不自然に見えません。ブラウスとスカートの大人かわいい着こなしにも馴染んでいますね。

背負ったままでもサイドポケットのものは取り出しやすそう。上部のセカンドポケットにはアクセスしづらいので、すぐに取り出したいものは下部のセカンドポケットに収納するといいかもとのことでした。

改善点として「チェストベルトやウエストベルトなどのストラップ機能があったら、重さを感じずに背負いやすかったかも」という要望も。それ以外は「見た目も機能性もほぼ満点」とお墨付きをもらいました。

オールラウンドな容量のノースフェイス『シャトルデイパック』でたくさんお出かけしよう!

今回はノースフェイスのシャトルデイパックについてご紹介しました。

ビジネスライクな着こなしにも馴染むデザインのよさとマルチに使える容量で人気のアイテム。

「リュックをあらゆるシーンで活用したい」「どの容量が自分に合っているのか」など、いろいろな悩みを解決してくれる逸品だと思います。

これからお出かけの予定がある人や通勤通学用のバックをお探しの人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。生活のクオリティがグッと上がりますよ。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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