ノースフェイス『シャトルデイパック』を洗濯した結果? 「こうなるとは」 ファッション By - shio 更新:2024-05-16 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』(以下、ノースフェイス)から登場しているリュックは機能性はもちろん、デザイン性も高いことで有名ですよね。 中でも特に人気な商品が『SHUTTLE DAYPACK(シャトルデイパック)』というモデルです。 その特徴はスタイリッシュなボックスシルエット。どうしてもカジュアルなイメージが先行しがちなリュックですが、ビジネスライクやきれいめなスタイルにも合わせやすい貴重なアイテムです。 普段の通勤や通学で愛用している人が増えており、街中で見かけることもあるでしょう。このように毎日使用していると気になってくるのが汚れや染みついたにおいです。 手軽なお手入れ方法として、挙げられるのは自宅で洗濯することですが、シャトルデイパックは果たしてセルフで丸洗いできるのでしょうか。 そんな疑問をこの記事で解決していきたいと思います!シャトルデイパックをすでに持っている人も、これから購入を考えている人もぜひ参考にしてくださいね。 ※この記事は、2024年5月16日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 目次 1. スマートデザインな『シャトルデイパック』は普段使いもできるマルチなリュック1.1. THE NORTH FACE(ザノースフェイス) デイパック Shuttle Daypack シャトルデイパック NM82329 ユニセックス2. ポイントを押さえれば『シャトルデイパック』は洗濯できる2.1. 『シャトルデイパック』のリュックラベルを読んでみる2.2. 洗濯洗剤も厳選しよう3. 『シャトルデイパック』をさっそく洗濯してみた!3.1. 洗濯の準備をする3.2. 洗濯をしてみた3.3. リュックを干す4. 洗ってみて気付いた発見や気になった点5. 清潔感キープが叶う『シャトルデイパック』は洗濯できちゃうおりこうリュック! スマートデザインな『シャトルデイパック』は普段使いもできるマルチなリュック まずはシャトルデイパックの特徴について詳しく見ていきましょう! サイズと容量、重量はこちらです。 サイズ(約):タテ46cm×ヨコ29cm×マチ18cm 容量:24ℓ 重さ:約980g THE NORTH FACE(ザノースフェイス) デイパック Shuttle Daypack シャトルデイパック NM82329 ユニセックス Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る シャトルデイパックは今のトレンドを反映しているボックス型で、男女問わず使えるビジュアルであることが特徴。 360°どこから見てもスリムでスタイリッシュな見た目なのに、24ℓも容量があることに驚かされます。 そんなシャトルデイパックの生地には、軍事用のボディーアーマーにも採用されている『1050Dリサイクルコーデュラバリスティックナイロン』が使われています。 軍事用といわれているだけあって、かなり耐久性に優れた素材。擦れによる劣化や荷物の重みによる型崩れを防ぎます。 質感はさらっとしており、若干の光沢感もあり。上品なコーディネートにも馴染む理由がわかります。 メインコンパートメントは大きくガバッと開閉するタイプで、中の荷物が見やすく取り出しやすい設計になっています。 リュックのフロントの上下には便利な2つのセカンドポケットが。上部ポケットの内側にはさらに2室のポケットがあり、一方はキーリングつきのメッシュポケットになっています。 下部のポケットもさらに小物が仕分けられるように2室の内ポケットがデザインされています。 背面には15インチまでのノートPCやタブレット、書類を入れるための蛇腹式コンパートメントがついています。 開け口が止水ファスナーになっているので、雨などが隙間から入り込み、機材が浸水する恐れがありません。 リュックの両側にもポケットがついています。片側は折り畳み傘や飲み物入れに便利なオープンタイプ、もう一方はファスナー付きのポケットになっています。 背面にはウィーラーを通せるスリットがついていて、スーツケースやキャリーバッグに取り付けられる仕様になっています。 ショルダーハーネスには身体にかかる負担を軽減する立体的なカーブデザインを採用。程よく厚みがあるので肩に食い込みにくく、女性の肩幅にもきちんとフィットする幅感です。 背面パネルには『ジオデシックデザイン』になっており、どんな背中にも優しくフィットします。 通気性があり、ムレを感じにくい素材なので快適な背負い心地がいつまでも続くでしょう。 ポイントを押さえれば『シャトルデイパック』は洗濯できる 公式サイトのメンテナンスページを見てみると、丸洗いすることについての記載はなく、ブラシや中性洗剤などを用いたこまめな部分洗いを推奨しています。 そこでほかのサイトで調べたところ、自己責任にはなりますが、洗い方にさえ気をつければ『丸洗い』はできるとのこと。 型崩れや色落ちなどの失敗を防ぐためには、いくつかのポイントを押さえながら洗うことが重要です。 『シャトルデイパック』のリュックラベルを読んでみる リュックを洗う前に『洗濯表示マーク』をチェックすることが大事なのですが、シャトルデイパックには洗濯表示のラベルがありませんでした。 リュックは衣類とは異なり、自宅で洗濯をすることを想定して作られていないので洗濯表示マークがついていない場合があるそう。 今回のように洗濯表示のラベルがなければ、使われている素材を確認して洗えるかどうか判断します。 ちなみに下表のマークが表示されていれば、洗濯機もしくは手洗いでメンテナンス可能です。 洗濯できない場合はこのようなマークがついています。 洗濯洗剤も厳選しよう リュックを洗う場合は中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使うことが望ましいとされています。 頑固なシミ汚れを落としたいからといって、安易に漂白剤を使用するのは色落ちの原因になるのでおすすめしません。 また、柔軟剤やアルカリ性の洗剤も素材の質感を変えたり、ファスナーや金具などを変形させたりする恐れがあるので使用しないほうがいいでしょう。 『シャトルデイパック』をさっそく洗濯してみた! 洗濯の準備をする シャトルデイパックを丸洗いするにあたって、用意したものがこちらです! ・中性洗剤(おしゃれ着用) ・洗面器 ・ブラシ ・タオル ・新聞紙 ・使い捨て手袋 ※洗面器にシャトルデイパックが入らなかったので、洗面台を使用しました。 まずはリュックの中に何も入っていないかを確認し、大まかなゴミやホコリを取り除きます。ここで取り外せそうな部品(バックルやストラップなど)があれば、すべて取っておきましょう。 次に洗濯液を作ります。洗面器(洗面台)に水もしくは40°くらいのぬるま湯を溜めて、そこに1%程度の割合の中性洗剤を加えてください。ぬるま湯のほうが汚れが落ちやすいそうですよ。 洗濯をしてみた 洗面器(洗面台)の中にリュックを入れて押し洗いします。型崩れや色落ちを防ぐためには、揉んだり擦ったりせずに優しく丁寧に押すことが大事。 汚れの程度にもよりますが、20〜30回以上押し洗いすれば大丈夫です。目立つ汚れや細かい部分は、ブラシを使って優しくこすり洗いしてくださいね。 画像ではわかりにくいかもしれませんが少し水が濁っています。見えないところに汚れが潜んでいたようです。 押し洗いが完了したら、洗剤がきちんと落ちきるまでしっかりすすぎます。泡がなくなるまで念入りに洗い流しましょう。 ここで何度も洗面器(洗面台)に溜めた水を取り替えることがポイント。水が透明になるまで、しつこくすすぎます。 洗剤が生地に残ってしまうと、黄ばみやシミの原因につながってしまいます。 リュックを干す すすぎ洗いが終わったら洗面器(洗面台)からリュックを取り出し、水気をなくす作業に入ります。手や乾いたタオルを使って、軽めにぽんぽんと押し、水気をしっかり切っておきましょう。 パッドやクッション部分などの水分を吸収しやすい部分は、特に念入りに! 用意した新聞紙はここで使用します。くしゃくしゃに丸めてリュックの中に詰めておくことで、シワや型崩れを防ぐ効果を発揮してくれますよ。 早く乾かしたい場合はこまめに新聞紙を変えると◎です。 干す場所は直射日光が当たらない風通しのいいところを選びましょう。紫外線に直に当ててしまうと、素材の劣化を早めてしまう原因になるので注意してください。 干す時は上下逆さまにすると水滴が落ちやすく、乾きやすくなります。この時リュックはなるべく平らな状態がベストです。 生乾きの状態はカビやにおいの元になってしまうので、しっかりと乾き切るまで干しましょうね。 乾いたら、取り外したパーツを元の場所に取り付けてリュックのメンテナンスは完了です。 洗ってみて気付いた発見や気になった点 洗濯後のリュックをみてみると、ほこりっぽさがなくなりさっぱりときれいになった気がします。 洗剤のいいにおいになったことに一番テンションが上がったかも。正しい干し方を実践したおかげからか型崩れやヨレもなく、ファスナーの金具の動きも通常通りスムースでしたよ。 最初は「リュックって家で洗えるの?」「なんだかめんどくさそう…」と正直、ネガティブな感情を抱いていましたが、洗ってみると意外と簡単だということが判明。 洗い方に気をつけることで「いつでも気軽にメンテナンスできるんだ」と嬉しくなり、もっとリュックに愛着が湧きました。 しかし、頻繁に洗濯しすぎないことが大切とのこと。洗濯すると生地や素材にどうしても負担がかかってしまうため、劣化を促進してしまうみたいです…。 そのため、激しく汚してしまった時以外は、3か月か4か月に一回のペースで洗うほうが長持ちするとのこと。 そして、乾燥後は仕上げに『はっ水スプレー』を塗布しておくのがおすすめ。このひと手間で今後の汚れ防止につながります。 ザ ノースフェイス NN32243 TB TNFケア ウォータープルーフスプレー Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る また、シャトルデイパック専用のレインカバーを購入し、汚れそうな日に取り付けるのも洗濯の回数を減らせる1つの手です。 [ザ・ノース・フェイス]レインカバー レインカバー(シャトルデイパック) Amazonで見る 楽天市場で見る 清潔感キープが叶う『シャトルデイパック』は洗濯できちゃうおりこうリュック! 今回はノースフェイスのシャトルデイパックは自宅で丸洗いできるのかついて検証しました。 使う洗剤や洗い方、干す場所などをしっかり守れば、家でも気軽にメンテナンスが可能です。 リュックを通勤や通学で使っている人は多いでしょう。毎日使うものだからこそ、常に清潔な状態を保ちたいですよね。 「最近、愛用しているリュックが汚れてきたな」「においが気になる」と感じたら、この記事を参考に洗濯を実践してみてくださいね。 [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング この記事をシェアする Share Post LINE
アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』(以下、ノースフェイス)から登場しているリュックは機能性はもちろん、デザイン性も高いことで有名ですよね。
中でも特に人気な商品が『SHUTTLE DAYPACK(シャトルデイパック)』というモデルです。
その特徴はスタイリッシュなボックスシルエット。どうしてもカジュアルなイメージが先行しがちなリュックですが、ビジネスライクやきれいめなスタイルにも合わせやすい貴重なアイテムです。
普段の通勤や通学で愛用している人が増えており、街中で見かけることもあるでしょう。このように毎日使用していると気になってくるのが汚れや染みついたにおいです。
手軽なお手入れ方法として、挙げられるのは自宅で洗濯することですが、シャトルデイパックは果たしてセルフで丸洗いできるのでしょうか。
そんな疑問をこの記事で解決していきたいと思います!シャトルデイパックをすでに持っている人も、これから購入を考えている人もぜひ参考にしてくださいね。
※この記事は、2024年5月16日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
スマートデザインな『シャトルデイパック』は普段使いもできるマルチなリュック
まずはシャトルデイパックの特徴について詳しく見ていきましょう!
サイズと容量、重量はこちらです。
サイズ(約):タテ46cm×ヨコ29cm×マチ18cm
容量:24ℓ
重さ:約980g
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) デイパック Shuttle Daypack シャトルデイパック NM82329 ユニセックス
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
シャトルデイパックは今のトレンドを反映しているボックス型で、男女問わず使えるビジュアルであることが特徴。
360°どこから見てもスリムでスタイリッシュな見た目なのに、24ℓも容量があることに驚かされます。
そんなシャトルデイパックの生地には、軍事用のボディーアーマーにも採用されている『1050Dリサイクルコーデュラバリスティックナイロン』が使われています。
軍事用といわれているだけあって、かなり耐久性に優れた素材。擦れによる劣化や荷物の重みによる型崩れを防ぎます。
質感はさらっとしており、若干の光沢感もあり。上品なコーディネートにも馴染む理由がわかります。
メインコンパートメントは大きくガバッと開閉するタイプで、中の荷物が見やすく取り出しやすい設計になっています。
リュックのフロントの上下には便利な2つのセカンドポケットが。上部ポケットの内側にはさらに2室のポケットがあり、一方はキーリングつきのメッシュポケットになっています。
下部のポケットもさらに小物が仕分けられるように2室の内ポケットがデザインされています。
背面には15インチまでのノートPCやタブレット、書類を入れるための蛇腹式コンパートメントがついています。
開け口が止水ファスナーになっているので、雨などが隙間から入り込み、機材が浸水する恐れがありません。
リュックの両側にもポケットがついています。片側は折り畳み傘や飲み物入れに便利なオープンタイプ、もう一方はファスナー付きのポケットになっています。
背面にはウィーラーを通せるスリットがついていて、スーツケースやキャリーバッグに取り付けられる仕様になっています。
ショルダーハーネスには身体にかかる負担を軽減する立体的なカーブデザインを採用。程よく厚みがあるので肩に食い込みにくく、女性の肩幅にもきちんとフィットする幅感です。
背面パネルには『ジオデシックデザイン』になっており、どんな背中にも優しくフィットします。
通気性があり、ムレを感じにくい素材なので快適な背負い心地がいつまでも続くでしょう。
ポイントを押さえれば『シャトルデイパック』は洗濯できる
公式サイトのメンテナンスページを見てみると、丸洗いすることについての記載はなく、ブラシや中性洗剤などを用いたこまめな部分洗いを推奨しています。
そこでほかのサイトで調べたところ、自己責任にはなりますが、洗い方にさえ気をつければ『丸洗い』はできるとのこと。
型崩れや色落ちなどの失敗を防ぐためには、いくつかのポイントを押さえながら洗うことが重要です。
『シャトルデイパック』のリュックラベルを読んでみる
リュックを洗う前に『洗濯表示マーク』をチェックすることが大事なのですが、シャトルデイパックには洗濯表示のラベルがありませんでした。
リュックは衣類とは異なり、自宅で洗濯をすることを想定して作られていないので洗濯表示マークがついていない場合があるそう。
今回のように洗濯表示のラベルがなければ、使われている素材を確認して洗えるかどうか判断します。
ちなみに下表のマークが表示されていれば、洗濯機もしくは手洗いでメンテナンス可能です。
洗濯できない場合はこのようなマークがついています。
洗濯洗剤も厳選しよう
リュックを洗う場合は中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使うことが望ましいとされています。
頑固なシミ汚れを落としたいからといって、安易に漂白剤を使用するのは色落ちの原因になるのでおすすめしません。
また、柔軟剤やアルカリ性の洗剤も素材の質感を変えたり、ファスナーや金具などを変形させたりする恐れがあるので使用しないほうがいいでしょう。
『シャトルデイパック』をさっそく洗濯してみた!
洗濯の準備をする
シャトルデイパックを丸洗いするにあたって、用意したものがこちらです!
・中性洗剤(おしゃれ着用)
・洗面器
・ブラシ
・タオル
・新聞紙
・使い捨て手袋
※洗面器にシャトルデイパックが入らなかったので、洗面台を使用しました。
まずはリュックの中に何も入っていないかを確認し、大まかなゴミやホコリを取り除きます。ここで取り外せそうな部品(バックルやストラップなど)があれば、すべて取っておきましょう。
次に洗濯液を作ります。洗面器(洗面台)に水もしくは40°くらいのぬるま湯を溜めて、そこに1%程度の割合の中性洗剤を加えてください。ぬるま湯のほうが汚れが落ちやすいそうですよ。
洗濯をしてみた
洗面器(洗面台)の中にリュックを入れて押し洗いします。型崩れや色落ちを防ぐためには、揉んだり擦ったりせずに優しく丁寧に押すことが大事。
汚れの程度にもよりますが、20〜30回以上押し洗いすれば大丈夫です。目立つ汚れや細かい部分は、ブラシを使って優しくこすり洗いしてくださいね。
画像ではわかりにくいかもしれませんが少し水が濁っています。見えないところに汚れが潜んでいたようです。
押し洗いが完了したら、洗剤がきちんと落ちきるまでしっかりすすぎます。泡がなくなるまで念入りに洗い流しましょう。
ここで何度も洗面器(洗面台)に溜めた水を取り替えることがポイント。水が透明になるまで、しつこくすすぎます。
洗剤が生地に残ってしまうと、黄ばみやシミの原因につながってしまいます。
リュックを干す
すすぎ洗いが終わったら洗面器(洗面台)からリュックを取り出し、水気をなくす作業に入ります。手や乾いたタオルを使って、軽めにぽんぽんと押し、水気をしっかり切っておきましょう。
パッドやクッション部分などの水分を吸収しやすい部分は、特に念入りに!
用意した新聞紙はここで使用します。くしゃくしゃに丸めてリュックの中に詰めておくことで、シワや型崩れを防ぐ効果を発揮してくれますよ。
早く乾かしたい場合はこまめに新聞紙を変えると◎です。
干す場所は直射日光が当たらない風通しのいいところを選びましょう。紫外線に直に当ててしまうと、素材の劣化を早めてしまう原因になるので注意してください。
干す時は上下逆さまにすると水滴が落ちやすく、乾きやすくなります。この時リュックはなるべく平らな状態がベストです。
生乾きの状態はカビやにおいの元になってしまうので、しっかりと乾き切るまで干しましょうね。
乾いたら、取り外したパーツを元の場所に取り付けてリュックのメンテナンスは完了です。
洗ってみて気付いた発見や気になった点
洗濯後のリュックをみてみると、ほこりっぽさがなくなりさっぱりときれいになった気がします。
洗剤のいいにおいになったことに一番テンションが上がったかも。正しい干し方を実践したおかげからか型崩れやヨレもなく、ファスナーの金具の動きも通常通りスムースでしたよ。
最初は「リュックって家で洗えるの?」「なんだかめんどくさそう…」と正直、ネガティブな感情を抱いていましたが、洗ってみると意外と簡単だということが判明。
洗い方に気をつけることで「いつでも気軽にメンテナンスできるんだ」と嬉しくなり、もっとリュックに愛着が湧きました。
しかし、頻繁に洗濯しすぎないことが大切とのこと。洗濯すると生地や素材にどうしても負担がかかってしまうため、劣化を促進してしまうみたいです…。
そのため、激しく汚してしまった時以外は、3か月か4か月に一回のペースで洗うほうが長持ちするとのこと。
そして、乾燥後は仕上げに『はっ水スプレー』を塗布しておくのがおすすめ。このひと手間で今後の汚れ防止につながります。
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また、シャトルデイパック専用のレインカバーを購入し、汚れそうな日に取り付けるのも洗濯の回数を減らせる1つの手です。
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清潔感キープが叶う『シャトルデイパック』は洗濯できちゃうおりこうリュック!
今回はノースフェイスのシャトルデイパックは自宅で丸洗いできるのかついて検証しました。
使う洗剤や洗い方、干す場所などをしっかり守れば、家でも気軽にメンテナンスが可能です。
リュックを通勤や通学で使っている人は多いでしょう。毎日使うものだからこそ、常に清潔な状態を保ちたいですよね。
「最近、愛用しているリュックが汚れてきたな」「においが気になる」と感じたら、この記事を参考に洗濯を実践してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]