見た目よりかなり軽い厚底サンダル 『テリック』を履いてみたらあることが変わった ファッション By - プラム 更新:2024-10-09 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 トレンドを生かした厚底のリカバリーサンダルを多数販売している、リカバリーフットウエアブランド『TELIC(テリック)』。日本人の足にフィットする『ジャパンモデル』を販売していることでも有名です。 見た目より硬めのしっかりとしたクッション性は、「クセになる」「ほかのものが履けなくなった」といわれるほど履き心地がよく、リピーターが続出しています。 そんなテリックの中でもひと際厚底のサンダルを発見!一体どのような履き心地なのかを検証してみました。 目次 1. テリックの厚底サンダル あまりの極厚ぶりに「目線が違う…」1.1. テリックの厚底サンダル:履き心地1.2. テリックの厚底サンダル:サイズ感1.3. テリックの厚底サンダル:防滑性能1.4. テリックの厚底サンダル:口コミや気になる点2. テリックの厚底サンダル『オールローズ』を履いた結果 まとめ テリックの厚底サンダル あまりの極厚ぶりに「目線が違う…」 今回、筆者が発見したテリックの厚底サンダルは『ALLROADS-S3(以下、オールローズ)』。ソールの厚みはなんと5.5cmもあります。 Amazonで見る 楽天市場で見る これほど極厚のソールを持つサンダルを、筆者はいまだかつて履いたことがありません。どのような履き心地なのかを早速レビューしていきましょう。 テリックの厚底サンダル:履き心地 厚底の見た目だとフカフカとしたクッション性を想像しますが、テリックの厚底サンダルはどちらかというと硬め。 ゆっくりと沈み込むようなクッション性で、安定感があります。 オールローズも同様の履き心地で、硬めながらしっかりと心地よいクッション性です。 また、ソールの底がロッカーボトムになっているのもポイントでしょう。 ロッカーボトムとは、カカトとつま先のソールがロッキングチェアのように角度がついていること。 前方への体重移動がすんなりと行えるので、自然と足が進みます。 全体が平坦な靴と比べると格段に歩きやすくなるので、厚底サンダルながらかなり歩きやすい印象。 気になる点としては、厚底ゆえに重たいこと。27cmサイズで354gあるので、ほぼスニーカーと変わらない重さです。 200g程度が一般的なサンダルと比べると、1.5倍ほどの重さがあります。 とはいえ、それはサンダルで比べればという話で、普段からスニーカーを履いている人なら気になる重さではありません。むしろ、見た目の印象よりも軽いといえるでしょう。 ちなみに、オールローズを履くと、当たり前ですがかなり身長が高くなります。 社内ですれ違う人に「いつもと目線が違う…」といわれるくらいなので、顕著に身長を盛ることができるでしょう。 テリックの厚底サンダル:サイズ感 オールローズは1cm刻みで展開しているため、26.5cmがジャストサイズの筆者は27cmで履いています。 若干カカトのほうに余裕がありますが、ベルトでフィット感を調整できるので、それほどゆるさは感じません。 ちなみに、ベルトは内側にクッションが付いているので、わりと強めに締めても痛みはありませんでした。 ただ、あまりきつく締めるとベルトが余ってしまい、見た目が微妙になるので、サイズ選びは難しいところでしょう。 テリックの厚底サンダル:防滑性能 オールローズには極厚ソール以外にも特徴があります。それはアウトソールに防滑性能があるということ。 「どれほど滑らないのかを試してやろうじゃないか!」ということで、かなり滑りやすい濡れた床を選んで防滑性能を試してきました。 わざと滑るような行動をとったので、まったく滑らないということはありませんでしたが、普通に歩く分には安心して履けそうです。 雨の日によく履く革のブーツなどと比べたら、そりゃもう安心感が違いますよ…。 テリックの厚底サンダル:口コミや気になる点 サンダル選びでよくあることですが、筆者が気になったのはサイズ選びが難しいところです。 室内履きで靴下なども履くことを考えるとハーフサイズアップでも問題はなさそうですが、口コミなどを調べてみると、「ハーフサイズダウンで履いている」という人が多いようです。 また、履き心地などの口コミを見ていると、このような声が多くあがっていました。 ・圧倒的に疲れにくい。 ・田舎の砂利道でも安心して歩ける。 ・滑りにくいのでスニーカーのように履ける。 ・歩きやすいし、身長が盛れる。 ・身長174cmが180cm近くになる! サンダルとしては重い部類ですが、重さについて言及している声は少なく、6cm近い厚底の恩恵にスポットが当たっているようです。 テリックの厚底サンダル『オールローズ』を履いた結果 まとめ 長時間オールローズを履いてみましたが、見た目の印象よりも軽く、歩きやすい厚底サンダルでした。 濡れた床でも滑りにくいので、室内履きに使っても安心でしょう。 もちろん、身長を盛りたい人にもおすすめです。 オールローズのメリット ・ロッカーボトムで厚底なのに歩きやすい。 ・安定感のあるクッション性。 ・濡れた床でも滑りにくい。 ・身長が劇的に盛れる。 ・フィット感の調整がしやすい。 オールローズのデメリット ・サンダルとしては重たい。 ・サイズ選びが難しい。 夏は裸足で、秋春は靴下を履いて、冬は室内履きにと、1年中履けるサンダルなので、1足持っているとかなり便利ですよ。 カラーバリエーションも豊富で、合わせやすい黒やグレー、足元にワンポイント置けるミントブルーなどがあります。 気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード AmazonTELIC(テリック)サンダル この記事をシェアする Share Post LINE
トレンドを生かした厚底のリカバリーサンダルを多数販売している、リカバリーフットウエアブランド『TELIC(テリック)』。日本人の足にフィットする『ジャパンモデル』を販売していることでも有名です。
見た目より硬めのしっかりとしたクッション性は、「クセになる」「ほかのものが履けなくなった」といわれるほど履き心地がよく、リピーターが続出しています。
そんなテリックの中でもひと際厚底のサンダルを発見!一体どのような履き心地なのかを検証してみました。
テリックの厚底サンダル あまりの極厚ぶりに「目線が違う…」
今回、筆者が発見したテリックの厚底サンダルは『ALLROADS-S3(以下、オールローズ)』。ソールの厚みはなんと5.5cmもあります。
Amazonで見る
楽天市場で見る
これほど極厚のソールを持つサンダルを、筆者はいまだかつて履いたことがありません。どのような履き心地なのかを早速レビューしていきましょう。
テリックの厚底サンダル:履き心地
厚底の見た目だとフカフカとしたクッション性を想像しますが、テリックの厚底サンダルはどちらかというと硬め。
ゆっくりと沈み込むようなクッション性で、安定感があります。
オールローズも同様の履き心地で、硬めながらしっかりと心地よいクッション性です。
また、ソールの底がロッカーボトムになっているのもポイントでしょう。
ロッカーボトムとは、カカトとつま先のソールがロッキングチェアのように角度がついていること。
前方への体重移動がすんなりと行えるので、自然と足が進みます。
全体が平坦な靴と比べると格段に歩きやすくなるので、厚底サンダルながらかなり歩きやすい印象。
気になる点としては、厚底ゆえに重たいこと。27cmサイズで354gあるので、ほぼスニーカーと変わらない重さです。
200g程度が一般的なサンダルと比べると、1.5倍ほどの重さがあります。
とはいえ、それはサンダルで比べればという話で、普段からスニーカーを履いている人なら気になる重さではありません。むしろ、見た目の印象よりも軽いといえるでしょう。
ちなみに、オールローズを履くと、当たり前ですがかなり身長が高くなります。
社内ですれ違う人に「いつもと目線が違う…」といわれるくらいなので、顕著に身長を盛ることができるでしょう。
テリックの厚底サンダル:サイズ感
オールローズは1cm刻みで展開しているため、26.5cmがジャストサイズの筆者は27cmで履いています。
若干カカトのほうに余裕がありますが、ベルトでフィット感を調整できるので、それほどゆるさは感じません。
ちなみに、ベルトは内側にクッションが付いているので、わりと強めに締めても痛みはありませんでした。
ただ、あまりきつく締めるとベルトが余ってしまい、見た目が微妙になるので、サイズ選びは難しいところでしょう。
テリックの厚底サンダル:防滑性能
オールローズには極厚ソール以外にも特徴があります。それはアウトソールに防滑性能があるということ。
「どれほど滑らないのかを試してやろうじゃないか!」ということで、かなり滑りやすい濡れた床を選んで防滑性能を試してきました。
わざと滑るような行動をとったので、まったく滑らないということはありませんでしたが、普通に歩く分には安心して履けそうです。
雨の日によく履く革のブーツなどと比べたら、そりゃもう安心感が違いますよ…。
テリックの厚底サンダル:口コミや気になる点
サンダル選びでよくあることですが、筆者が気になったのはサイズ選びが難しいところです。
室内履きで靴下なども履くことを考えるとハーフサイズアップでも問題はなさそうですが、口コミなどを調べてみると、「ハーフサイズダウンで履いている」という人が多いようです。
また、履き心地などの口コミを見ていると、このような声が多くあがっていました。
・圧倒的に疲れにくい。
・田舎の砂利道でも安心して歩ける。
・滑りにくいのでスニーカーのように履ける。
・歩きやすいし、身長が盛れる。
・身長174cmが180cm近くになる!
サンダルとしては重い部類ですが、重さについて言及している声は少なく、6cm近い厚底の恩恵にスポットが当たっているようです。
テリックの厚底サンダル『オールローズ』を履いた結果 まとめ
長時間オールローズを履いてみましたが、見た目の印象よりも軽く、歩きやすい厚底サンダルでした。
濡れた床でも滑りにくいので、室内履きに使っても安心でしょう。
もちろん、身長を盛りたい人にもおすすめです。
オールローズのメリット
・ロッカーボトムで厚底なのに歩きやすい。
・安定感のあるクッション性。
・濡れた床でも滑りにくい。
・身長が劇的に盛れる。
・フィット感の調整がしやすい。
オールローズのデメリット
・サンダルとしては重たい。
・サイズ選びが難しい。
夏は裸足で、秋春は靴下を履いて、冬は室内履きにと、1年中履けるサンダルなので、1足持っているとかなり便利ですよ。
カラーバリエーションも豊富で、合わせやすい黒やグレー、足元にワンポイント置けるミントブルーなどがあります。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
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楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]