地震、台風、大雨など、私たちが暮らす日本は昔から自然災害が多い国です。

そして、気候変動の影響なのか、近年その頻度や勢いが増しているような気がしませんか。

自然災害はいつ起こるか分からないからこそ、常日頃から防災についてしっかり考えておかなくてはなりません。

そんな中見つけたのが、無印良品『LED持ち運びできるあかり』です。

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無印良品らしいスタイリッシュなデザインと、災害時にも役立つ機能性の高さで、常に売り切れ状態のアイテム。

やっと手に入れることができたので早速使ってみると、大人気の理由が見えてきました！

無印良品『LED持ち運びできるあかり』の使い方

早速、無印良品『LED持ち運びできるあかり』を使ってみましょう。

使用前の準備

セッティングはとっても簡単！

まず、本体底面にある充電池室に充電池パックをセットし、充電池コネクターを本体コネクターに接続。

あとは、リード線を挟まないよう注意しながら、コインなどを使って電池蓋を閉めるだけです。

充電台にACアダプターをセットします。

写真のように充電台の裏側で電源コードを処理して、あとはコンセントに接続するだけです。

充電台に本体を乗せると、点灯スイッチが緑色に点灯し、充電がスタートします。

緑色の点灯スイッチが消灯したら充電完了。

初回のフル充電までにかかる時間は約6時間です。

ちなみに、充電中でも点灯スイッチを押すとあかりを点けることができます。

照明の使い方

点灯スイッチを押すごとに点灯モードが切り替わります。

充電台から外した状態でも、フル充電ならHighモードで約3時間、Lowモードで約10時間あかりが点灯します。

フックに引っ掛けて使うこともできるため、キャンプなどアウトドアでも活躍してくれそうです。

しかし、ここまではまだ普通の照明と大差ありませんよね。

では、なぜこれほどまでに人気なのか、その理由は便利すぎる機能にありました。

無印良品『LED持ち運びできるあかり』の便利な機能

いよいよ、無印良品『LED持ち運びできるあかり』の防災にも役立つ便利な機能について紹介します！

充電台から取り外すだけで自動点灯

消灯中、点灯スイッチを押さずとも、持ち上げるだけでHighモードで自動点灯します。

この機能がものすごく便利！

夜中にトイレに行く時もサッとあかりを点けられ、足元を照らしながらトイレまで持って行くことができるんです。

あと、例えば大きな地震などで倒れてしまっても、自動で点灯します。

いざという時にこのあかりがあるだけでも、かなり心強いでしょう。

ちなみに、Lowモードで点灯中の場合は、持ち上げるとHighモードに切り替わります。

停電時の自動点灯

災害などにより停電した場合も自動点灯します。

本体が充電台にセットされている時に、停電やそのほかの理由でAC電源が供給できなくなると、自動的にHighモードで点灯を始める仕組みです。

試しにコンセントを抜いてみると…。

すぐさま点灯しました！

これなら、夜中の停電にも慌てずに済みますね。

スリープモード

点灯スイッチの下にあるボタンが『スリープスイッチ』。

本体点灯時にスリープスイッチを押すと、オレンジ色に点灯し、スリープモードに切り替わります。

スリープモードを設定しておけば、1時間後に自動で消灯するため、読書中にうっかり寝てしまっても、電気が点けっぱなしになることはありません。

無印良品『LED持ち運びできるあかり』は防災のマストアイテム

無印良品『LED持ち運びできるあかり』を実際に使ってみた率直な感想は…。

オシャレなだけでなく、防災にも役立つ便利な機能が満載で、売り切れるのも納得のアイテムでした。

注意すべきは『置き場所』。

近くに置きすぎると、寝ている間にうっかり手が当たってあかりが点いてしまう可能性があります。

適度に離して置くようにしましょう。

無印良品『LED持ち運びできるあかり』はオシャレなだけじゃなく、非常時にあかりを灯してくれる心強い防災アイテムでした。

店頭でもショッピングサイトでも常に品薄状態なので、見つけたら迷わずゲットすることをオススメします！

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[文・構成／UPDATE編集部]