これしか使えなくなる!? 無印良品の『携帯用アイラッシュカーラー』は持ち歩きに便利!使い心地も検証してみた

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「まつ毛がばちばちに上がる!」「初心者でも使いやすい」とSNSで話題になっている『無印良品』の『携帯用アイラッシュカーラー』。

通常のビューラーと比べてサイズがかなりコンパクトで、「持ち運びにも便利」と高評価の嵐なんです。

一方、「人によって合う、合わないが明確に分かれる商品」という口コミもあり、使い心地が気になっている人も多いでしょう。

そこで当記事では無印の『携帯用アイラッシュカーラー』を徹底レビューします!

実際に使って気づいたことやおすすめポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事は、2024年8月26日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

無印の『携帯用アイラッシュカーラー』のスペックと特徴

話題の『携帯用アイラッシュカーラー』を購入してきました〜!

手のひらに収まるサイズ感。半透明で無印らしいデザインです。

サイズや重量などのスペックをまとめてみました。

サイズ:幅3.8cm×奥行2.0cm×高さ6.0cm
素材:(本体)ポリカーボネート、ABS樹脂、(バネ)ステンレス、(ゴム部)シリコーンゴム
重量:約20g

無印良品 携帯用アイラッシュカーラー 全長約58mm 15844449 1個

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特徴1:コンパクトサイズ

『携帯用アイラッシュカーラー』の全長を測ってみると、約58mmでした。

小さなポーチに入れてもかさばらないスリムな形状。

一般的なビューラーと比べてみると、これだけサイズや厚みに違いが現れます。

特徴2:金属アレルギーもOK

『携帯用アイラッシュカーラー』本体の素材には、ポリカーボネートとABS樹脂が使われています。

プラスチックで軽いけど丈夫な質感。力を込めても、簡単には割れないでしょう。

ただ、口コミの中には「何回か使っていると本体に亀裂が入ってしまった」といった声が寄せられています。

素材がプラスチックなので、金属製のビューラーと比べて壊れやすいのはたしか。軽めの力で扱うことを心がけましょう。

そして、プラスチックのメリットは金属アレルギーの人も安心して使えること。

金属製のビューラーを使うとまぶたが被れて困っているという人が絶賛していて、敏感肌の友人にも勧めてみようかなと思いました。

特徴3:替えゴムを本体に内蔵できる

定期的に交換しなければいけないビューラーのゴム。「いざ替えよう!」と思った時にどこに保管したか分からなくなった経験はありませんか。

この『携帯用アイラッシュカーラー』なら大捜索する必要がなくなります。

本体の下部に替えゴムを収納するスペースがデザインされているので、ここの予備を入れておけばいつでも好きなタイミングで交換することができます。

ちなみにこれ、最初からついてくる予備の替えゴムなんです!地味に助かりますよね。

プチプラ価格でここまで便利な機能を備えられるなんて…さすが無印です!

『携帯用アイラッシュカーラー』を実際に使ってみた

ここからは『携帯用アイラッシュカーラー』の使い心地を検証していきたいと思います!

準備

はじめに本体の裏側に内蔵されているレバーをカチッと起こします。

このレバーを押すことで、カーラー部分が動く仕組み。

使用後はレバーを畳めば、コスメポーチに余裕で収まるコンパクトサイズに戻ります。

強く押しすぎると負荷がかかって破損する恐れがあるので、なるべく先端を避け、力が分散しやすい中央部分を押すようにするといいですよ。

まつ毛を上げていく!

使い方は一般的なビューラーと同様にまぶたに優しくフィットさせてレバーを押すだけ。

使用前

まつ毛の根本から毛先を3回ほどに分けて、軽く挟んでカールさせてみました。

まつ毛の中央部分はくるんっと上がっていますが、目尻のまつ毛はうまく挟めなかったみたい。下がったままになっています。

今度は目尻側だけに当ててみると…。

筆者

「さっきよりも上がっている!」

筆者の場合、一回ではきれいに上げることができなかったので、『数回に分けてポイントごとに丁寧に挟む』を繰り返す必要がありそうです。

『携帯用アイラッシュカーラー』を使って分かった気になる点や上手な使い方まとめ

最初はこの形状のビューラーに慣れていないせいで、「本当にまつ毛が上がるの?」と半信半疑でした。

ですが、使ってみると予想以上にまつ毛がギュンギュンに上がってびっくり!

本体が半透明なのでまつ毛が透けて見やすいのも使いやすさにつながっているのではと思いました。

ただ、まつ毛の根本部分は見えづらいので、慣れないうちはまぶたを挟んでしまいそうになるかも…。

コツを掴むまでは、何度も練習を繰り返す必要がありそうです。

そして、なぜ筆者は一発できれいにまつ毛を上げられなかったのか。

その原因を突き止めるために普段使っている『資生堂』のビューラーと比べてみると…。

『携帯用アイラッシュカーラー』のほうは、まぶたを挟む部分のカーブが浅め&緩めに作られていることが分かります。

薄型でコンパクトな形を叶えるための設計だと思いますが、カーブのデザインは自分の目に「合う」、「合わない」で大きく分かれるポイント。

筆者は目のカーブがやや深めなので、上手くフィットせず一発でまつ毛全体が上がらなかったのかも。

口コミを見てみると同じような考察をしている人がいたので、まぶたの形によって合う合わないが顕著に分かれるビューラーなんだと思います。

コンパクトな無印の『携帯用アイラッシュカーラー』を携帯すればいつでもぱっちりまつ毛に!

「こんなに小さいビューラーで本当にまつ毛が上がるの?」という疑念を払拭してくれた『携帯用アイラッシュカーラー』。

万が一、自分の目に合わなくても後悔しないプチプラ価格で販売されており、家用と旅行用、持ち歩き用と使い分けられるように複数買いしている人も多いみたいです。

『携帯用〜』という名前の通り、どんなポーチにも収まるコンパクトなサイズ感が魅力。

常にバッグの中に入れておけば、いつでもささっとメイク直しができるので気になった人はぜひ店舗やオンライン、Amazonなどでチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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