使ってみて分かった! 貝印の茶せんみたいな泡立て器『スリムウィスク』人気の理由とは ホーム・キッチン By - 杉井亜希 更新:2025-06-13 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 毎日サラダをもりもり食べる筆者は、割とひんぱんにドレッシングを手作りしています。 好きな調味料を泡立て器で混ぜればあっという間に完成するので、そんなに手間もかからないんですよね。 しかし、先日の夕食時にプチ事件が発生。いつものようにお手製ドレッシングをかけたサラダを食べようとしたところ、なんだか味がしないのです。 「あ、これ調味料がちゃんと混ざってない…」 そう、慌ててドレッシングを作ったばかりに調味料が混ざらず、オリーブオイルとほかの調味料が分離したままだったのです…! これまで特別こだわりもなく使っていた10年ものの我が家の泡立て器。「新しく買い替えたら、同じ失敗を繰り返さずに済むかも?」と思い、口コミ評価の高い泡立て器をリサーチしてみました。 そこで発見したのが、貝印の『スリムウィスク』です。「泡立て器なんてみんな一緒でしょ?」と思っていた筆者が、実際に使ってみたら思わず感動。「もっと早く買っておけばよかった〜!」と思う名品でした。 貝印『スリムウィスク』はコレ! 筆者が購入した『スリムウィスク』はこちら! Amazonで見る 楽天市場で見る 素材:18-8ステンレススチール サイズ:22.4cm(長さ)x 3.5cm(幅) 食洗機対応:可 「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」をコンセプトに作られた、貝印の『SELECT100』シリーズ。 『スリムウィスク』も、同シリーズから出ているアイテムの1つです。 全体は丈夫なステンレス製でできています。 パッケージに記載のある通り、食洗機対応なのも嬉しいポイント! 一般的な泡立て器と比べると、シルエットがかなりスリムです。 我が家にもともとあった泡立て器(右)と比べると、見た目の差がよく分かる…! 一般的な泡立て器はワイヤー部分が交差していますが、『スリムウィスク』のワイヤーは1本1本が独立しているのが特徴的。 どうやらこれ、抹茶を点てる際に使用する茶道具の『茶せん』をイメージして作られてるんだとか。 茶せん形状であれば、コンパクトな容器の中でも調味料を混ぜやすそうですね! 実際に手に持ってみると、手のひらにしっくり馴染みます。 持ち手部分の面積が広めなので、男性の手でも持ちにくさを感じることはなさそうですよ。 持ち手部分に刻印された『SELECT100』の文字が、さりげなく特別感を放っています。 【正直レビュー】貝印『スリムウィスク』を実際に使ってみた! 泡立て器という一見地味な印象のアイテムではありますが、果たして筆者がこれまで使っていたものとどれくらいの差があるのでしょうか。 『スリムウィスク』の使用感を検証するために、早速使ってみました! ドレッシング作りに使ってみた まずは今回泡立て器を買い替えるきっかけになった、ドレッシング作りに使ってみようと思います。 同量のオリーブオイルとめんつゆを小さめのボウルに入れて、混ぜていきます。 余談ですが、この配分でドレッシングを作るととっても簡単&おいしいので、ぜひお試しください! 『スリムウィスク』を使って、いざシャカシャカ! すると、少ない回転数であれよあれよといううちに調味料が混ざっていきます。スリムな形状のおかげで、小さなボウルの中でも混ぜやすさに問題なし! 1分も経たない程度の時間で、あっという間にドレッシング完成! 調味料がしっかり乳化されて、ほどよいとろみ感も確認できます。結果、使用感は大満足! そして実際に『スリムウィスク』を使ってみて、筆者は今までの泡立て器でドレッシングを作る際、こんなプチ気遣いをしていたのだということに気付かされました。 「ボウルが小さいから調味料をこぼさないようにしなきゃ…」 「混ぜやすくするためにボウルを傾けなきゃ…」 しかし、『スリムウィスク』を使えばこのようなことに気をとられる必要はなし。 余計な思考リソースを割くことなく、スムースに自分好みのドレッシングを作れるのです! 卵をかき混ぜてみた 朝ごはんやお弁当用の卵焼きを作る際にも、泡立て器は活躍しますよね。 ズボラな筆者はボウルを出すのが面倒で、計量カップを代用して卵をかき混ぜることもしばしば…。 そこで次は、リアルな日常での使用感を試すために、『スリムウィスク』で計量カップに入れた卵をかき混ぜてみました! やはりスリムな形状のおかげで、面積の小さい計量カップの中でも卵がしっかりと混ざっていきます! 小気味のいいシャカシャカ音が、なんだかクセになりそう…。 一瞬できれいな溶き卵が完成しました。 正直今まで「あんまりちゃんと混ざってないけど、まあいっか」と思いながら溶き卵を作っていた筆者。 泡立て器を替えるだけで、溶き卵のクオリティがこんなに変わるとは…! そして泡立て器で卵をかき混ぜた際に、誰もが一度は経験したことがあるであろう『泡立て器の先端に白身が絡んでしまう問題』。 しかし、ワイヤーの先端が交差していない『スリムウィスク』を使えば、材料が絡まる心配はありません。 白身がするりと下に落ちていくので、ストレスフリーで卵をかき混ぜられます。 また、『スリムウィスク』ならではの茶せん形状は、洗う際にも役立ちました。 先端に何も引っかからないので、小さなブラシを使ってちまちま汚れを取る…なんて手間が発生しないのです! さらに食洗機対応のため、さっと水洗いすれば、あとのお手入れはすべて食洗機にお任せできます。 貝印『スリムウィスク』は、調理中のプチストレスを払拭してくれる名品だった 「泡立て器なんてなんでもいいじゃ〜ん」なんて思っていた過去の自分を恥じるほど、貝印『スリムウィスク』の使用感は抜群でした! 今回試したもの以外にも、『スリムウィスク』があればいろいろなものが快適に混ぜられそうです。次は、ホットケーキやお好み焼き作りにも使ってみようと思っています。 何を混ぜようが、どこで混ぜようが、混ぜたい材料をしっかり混ぜられる機能性の高さ。 さらに泡立て器特有の洗いにくさを一切感じない、優れたデザイン性。 スリムゆえに、あえてスペースを作らずともすんなりカトラリー入れに収納できます。 筆者の新たな相棒として、今後キッチンで長い時間をともにするであろう貝印の『スリムウィスク』。 実際に使ってみるとその魅力がよく分かるので、気になる人はぜひゲットしてくださいね! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キッチン用品検証貝印 この記事をシェアする Share Post LINE
毎日サラダをもりもり食べる筆者は、割とひんぱんにドレッシングを手作りしています。
好きな調味料を泡立て器で混ぜればあっという間に完成するので、そんなに手間もかからないんですよね。
しかし、先日の夕食時にプチ事件が発生。いつものようにお手製ドレッシングをかけたサラダを食べようとしたところ、なんだか味がしないのです。
「あ、これ調味料がちゃんと混ざってない…」
そう、慌ててドレッシングを作ったばかりに調味料が混ざらず、オリーブオイルとほかの調味料が分離したままだったのです…!
これまで特別こだわりもなく使っていた10年ものの我が家の泡立て器。「新しく買い替えたら、同じ失敗を繰り返さずに済むかも?」と思い、口コミ評価の高い泡立て器をリサーチしてみました。
そこで発見したのが、貝印の『スリムウィスク』です。
「泡立て器なんてみんな一緒でしょ?」と思っていた筆者が、実際に使ってみたら思わず感動。「もっと早く買っておけばよかった〜!」と思う名品でした。
貝印『スリムウィスク』はコレ!
筆者が購入した『スリムウィスク』はこちら!
Amazonで見る
楽天市場で見る
素材:18-8ステンレススチール
サイズ:22.4cm(長さ)x 3.5cm(幅)
食洗機対応:可
「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」をコンセプトに作られた、貝印の『SELECT100』シリーズ。
『スリムウィスク』も、同シリーズから出ているアイテムの1つです。
全体は丈夫なステンレス製でできています。
パッケージに記載のある通り、食洗機対応なのも嬉しいポイント!
一般的な泡立て器と比べると、シルエットがかなりスリムです。
我が家にもともとあった泡立て器(右)と比べると、見た目の差がよく分かる…!
一般的な泡立て器はワイヤー部分が交差していますが、『スリムウィスク』のワイヤーは1本1本が独立しているのが特徴的。
どうやらこれ、抹茶を点てる際に使用する茶道具の『茶せん』をイメージして作られてるんだとか。
茶せん形状であれば、コンパクトな容器の中でも調味料を混ぜやすそうですね!
実際に手に持ってみると、手のひらにしっくり馴染みます。
持ち手部分の面積が広めなので、男性の手でも持ちにくさを感じることはなさそうですよ。
持ち手部分に刻印された『SELECT100』の文字が、さりげなく特別感を放っています。
【正直レビュー】貝印『スリムウィスク』を実際に使ってみた!
泡立て器という一見地味な印象のアイテムではありますが、果たして筆者がこれまで使っていたものとどれくらいの差があるのでしょうか。
『スリムウィスク』の使用感を検証するために、早速使ってみました!
ドレッシング作りに使ってみた
まずは今回泡立て器を買い替えるきっかけになった、ドレッシング作りに使ってみようと思います。
同量のオリーブオイルとめんつゆを小さめのボウルに入れて、混ぜていきます。
余談ですが、この配分でドレッシングを作るととっても簡単&おいしいので、ぜひお試しください!
『スリムウィスク』を使って、いざシャカシャカ!
すると、少ない回転数であれよあれよといううちに調味料が混ざっていきます。スリムな形状のおかげで、小さなボウルの中でも混ぜやすさに問題なし!
1分も経たない程度の時間で、あっという間にドレッシング完成!
調味料がしっかり乳化されて、ほどよいとろみ感も確認できます。結果、使用感は大満足!
そして実際に『スリムウィスク』を使ってみて、筆者は今までの泡立て器でドレッシングを作る際、こんなプチ気遣いをしていたのだということに気付かされました。
「ボウルが小さいから調味料をこぼさないようにしなきゃ…」
「混ぜやすくするためにボウルを傾けなきゃ…」
しかし、『スリムウィスク』を使えばこのようなことに気をとられる必要はなし。
余計な思考リソースを割くことなく、スムースに自分好みのドレッシングを作れるのです!
卵をかき混ぜてみた
朝ごはんやお弁当用の卵焼きを作る際にも、泡立て器は活躍しますよね。
ズボラな筆者はボウルを出すのが面倒で、計量カップを代用して卵をかき混ぜることもしばしば…。
そこで次は、リアルな日常での使用感を試すために、『スリムウィスク』で計量カップに入れた卵をかき混ぜてみました!
やはりスリムな形状のおかげで、面積の小さい計量カップの中でも卵がしっかりと混ざっていきます!
小気味のいいシャカシャカ音が、なんだかクセになりそう…。
一瞬できれいな溶き卵が完成しました。
正直今まで「あんまりちゃんと混ざってないけど、まあいっか」と思いながら溶き卵を作っていた筆者。
泡立て器を替えるだけで、溶き卵のクオリティがこんなに変わるとは…!
そして泡立て器で卵をかき混ぜた際に、誰もが一度は経験したことがあるであろう『泡立て器の先端に白身が絡んでしまう問題』。
しかし、ワイヤーの先端が交差していない『スリムウィスク』を使えば、材料が絡まる心配はありません。
白身がするりと下に落ちていくので、ストレスフリーで卵をかき混ぜられます。
また、『スリムウィスク』ならではの茶せん形状は、洗う際にも役立ちました。
先端に何も引っかからないので、小さなブラシを使ってちまちま汚れを取る…なんて手間が発生しないのです!
さらに食洗機対応のため、さっと水洗いすれば、あとのお手入れはすべて食洗機にお任せできます。
貝印『スリムウィスク』は、調理中のプチストレスを払拭してくれる名品だった
「泡立て器なんてなんでもいいじゃ〜ん」なんて思っていた過去の自分を恥じるほど、貝印『スリムウィスク』の使用感は抜群でした!
今回試したもの以外にも、『スリムウィスク』があればいろいろなものが快適に混ぜられそうです。次は、ホットケーキやお好み焼き作りにも使ってみようと思っています。
何を混ぜようが、どこで混ぜようが、混ぜたい材料をしっかり混ぜられる機能性の高さ。
さらに泡立て器特有の洗いにくさを一切感じない、優れたデザイン性。
スリムゆえに、あえてスペースを作らずともすんなりカトラリー入れに収納できます。
筆者の新たな相棒として、今後キッチンで長い時間をともにするであろう貝印の『スリムウィスク』。
実際に使ってみるとその魅力がよく分かるので、気になる人はぜひゲットしてくださいね!
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[文・構成/UPDATE編集部]