おなじみの『シリコーンスプーン』ですが、さすがの『貝印』はひと味違った

ホーム・キッチン By - かねやん 更新:

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野菜や肉を炒めたり、具材をほぐしたり、料理を盛りつけたり、鍋やスープをすくったり…。

1つで何役もこなしてくれる、耐熱性のシリコーン製調理スプーンは、今やどの家にもあるのではないかというほどの大人気アイテムですよね。

「これがない暮らしは考えられん」というほど、長年シリコーンスプーンを愛用してきた我が家。

さまざまなブランドが販売していて、筆者もすでに5本ほどシリコーンスプーンを持っています。

それにも関わらず、「全部これに買い替えようかな…」と思うほど魅力的だったのが、貝印のシリコーンスプーン

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プロの料理家からも支持されている『SELECT100』シリーズのアイテムで、手に馴染むシンプルなデザインが特徴です。

一見よくあるシリコーンスプーンなのですが、なんといっても特徴的なのが、この角のある形状

左:貝印/右:私物の別ブランド

筆者が持っているものはスプーンの先端が丸いのに対し、貝印のものは先端が平らになっていることで、さまざまなメリットがあります。

ハンドル部分も、少し長めに作られていますね。

ありそうでなかった!先端が丸くない『貝印』のシリコーンスプーン

繋ぎ目のないシリコーン一体成形のため、汚れがたまりにくく、洗いやすいのが使い勝手抜群なシリコーンスプーン。

濡れた手でも滑りにくく、持ちやすいのも魅力です。

軽すぎず、ほどよい重さがあり、シリコーン製といえどしっかりしていて丈夫そう。

食洗機にも対応していて、表面がツルッとした感触で、汚れがするんと落ちやすいのも便利。

ブラック一色なので、ソースやシチューなどの色が濃い油汚れも、色移りしづらいのもいいですよね。

貝印のシリコーンスプーンは角があることで、ほどよく強度がありながら適度にしなるのが特徴。

コーティングフライパンでも傷付けづらく、安心して使えるのが嬉しいポイントです。

実際に調理してみると…

貝印のシリコーンスプーンを使って、タコミートを炒めてみることに。

ひき肉を炒める時、ダマにならないようにほぐしながら炒めますが、従来の先端が丸いタイプだとうまく肉に当たりづらかったんですよね。

貝印のものは、先端が平らなので、食材にピンポイントに当たってほぐしやすい…!

細かいひき肉もちゃんとパラパラにほぐすことができました。

また、角があることで、底面や曲面にほどよくフィットして、きれいにこそげ取ることができるんです!

今回小さいサイズのフライパンを使ったのですが、角があるおかげか、しっかり食材をキャッチしてくれるので外にこぼれにくく感じました。

普段の丸い先端のシリコーンスプーンは、フライパンのサイズに合わせてミニサイズではないと使い勝手が悪かったんですよね。

すくったあとも、横からパラパラと落ちづらく安定感があり、盛り付けもしやすいのも魅力。

炒める以外にも、ボウルの中で食材を混ぜたり、調味料を和えたり、1つ持っていると何役もこなしてくれる働き者ですよ!

ジップ袋から取り出す際のイライラも解消!

ソースや具材などを多めに作って、ジップ袋で冷凍することも多い我が家。

解凍して中身を取り出したい時も、貝印のシリコーンスプーンがとにかく大活躍してくれます。

先端に角があるので、袋の隅までぴったり届き、きれいに取り出すことができるんです…!

これは、ほかにはない貝印のシリコーンスプーンならではの魅力だなと感じました。

貝印のシリコーンスプーンは使い勝手が素晴らしい名品!

【ネットの口コミ】

・先端は適度に柔らかく、鍋やフライパンから取り出す時にきれいに取りやすい!買って正解でした。

・繋ぎ目のないシリコーン素材なので手が熱くならず、サッと洗えるので料理中は洗いながら何役もこなしています。

・先端が水平になっているのが素晴らしい。ほどよくしなり、炒め物からカレー、シチューなどなんでも大活躍です。鍋やフライパンを洗うのも楽になった。

このように、実際に使っている人からも大好評な貝印のシリコーンスプーン。

「角があるだけでこんなに使い勝手がよくなるのか!」と、一度試すと感動しました。

あまりの使いやすさに、いつものシリコーンスプーンには戻れなくなるはず。気になった人は購入してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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