アンカー『Soundcore』シリーズに不思議なイヤホンが登場 電車内で使ってみたら… ガジェット By - akira 更新:2025-08-08 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 スマートフォン(以下、スマホ)で音楽を聞く際、多くの人がイヤホンを使っているでしょう。 さまざまなタイプのイヤホンがありますが、ほとんどが耳の穴に直接入れて聞くため、長時間付けていると徐々に痛くなってしまいます。 中でも密閉型の場合は周囲の音が聞こえにくく、人から話しかけられても気付けなかったり、近くで物音がしても反応しづらくなったりするリスクも。 なるべくストレスフリーに、イヤホンで音楽を聞きたいという人にはオープンイヤー型のイヤホンがおすすめですよ。 超軽量・音漏れほぼなし!『Soundcore AeroFit』 オープンイヤー型イヤホンとは、耳の穴をふさがずにイヤホンを装着するタイプのこと。 近付いてくる自転車の音などに気を配りながら、音楽を聞くこともできますよ。 本記事で紹介するのは、オーディオ機器などを販売している『Anker(アンカー)』のオープンイヤー型イヤホン『Soundcore AeroFit(エアロフィット)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る Bluetoothでスマホと接続するため、ワイヤレスで音楽を楽しむことができるイヤホンです。 本体を充電できるケースは手のひらサイズで、びっくりするほど軽量。持ち運びに困ることはありません。 イヤホン本体はこんな感じ。耳に引っ掛けるようにして装着し、スピーカーからの音を聞くという構造になっています。 スピーカーが耳の近くに来るように設計されていますが、直接耳の穴に入れることはないので、スピーカーからの音と外部音の両方が聞き取り可能に。 静かな環境であれば音量を最大にする必要はなく、全体の50%ほどに設定すれば、しっかりとしたボリュームで聞こえます。 耳の穴にイヤホンを差し込んで聞くことに慣れている筆者としては、なんとも不思議な感覚…。 BluetoothでiPhoneに接続し、静かなオフィスで音量を最大にしてみましたが、近くにいた編集部メンバーによれば「よく耳をすまさないと、音漏れはほとんど聞こえない」とのことでした。 そして、そんな編集部メンバーの話も音楽を流しながら聞けたのだから驚きです。 帰りの通勤電車で聞こえるか検証してみた オフィスの静かな環境であれば、なんの問題もなく『Soundcore AeroFit』で音楽を聞くことができると分かりました。 では、そのほかの日常の場面ではどうでしょうか。 ある日の仕事帰り、電車で帰宅する間も『Soundcore AeroFit』で音楽や音声コンテンツが聞こえるかどうかを試すことにしました。 まずは、電車を待つホームで検証。 オフィスのように音量50%では厳しかったので最大に設定しましたが、これでちょうどいいくらいでした。 しかし、電車がやってくると状況は一変。 電車の接近を知らせるアナウンスが流れたり、電車がホームに入ってきたりすると音楽は聞こえなくなってしまいました。 到着した電車に乗って、引き続き検証をおこないます。 普段はあまり気にならないかもしれませんが、電車のモーター音や車内アナウンスはそれなりの音量。 『Soundcore AeroFit』を装着した場合、移動中はiPhoneの音量を最大にすれば音楽がほどよく聞こえる程度でした。 車内アナウンスが入ると、そちらのほうが大きいので聞こえなくなってしまいます。特に、人が話す音声コンテンツはほとんど聞こえませんでした。 こうした特性から、電車内では音楽をBGMとしてうっすらと流すような使い方がベストかもしれません。 まとめ:オープンイヤー型イヤホンなら音楽・外部音の両方が聞こえる Bluetoothの接続先で流している音声も、自分の周囲の環境音も両方聞こえるオープンイヤー型イヤホン『Soundcore AeroFit』。 駅や電車内のように大きな音がする環境はさておき、静かなオフィスや人通りが多くない屋外などでは『Soundcore AeroFit』の特徴を実感することができます。 耳へのフィット感も素晴らしく、走ったり飛び跳ねたりしても外れることはまずありません。防水機能も付いているので、例えばランニングをする際など、運動時のお供にもピッタリでしょう。 外部音も音楽も両方聞ける便利なオープンイヤー型イヤホン『Soundcore AeroFit』を手に入れてみてはいかがでしょうか。 アンカー『Soundcore AeroFit』をAmazonで見る アンカー『Soundcore AeroFit』を楽天市場で見る なお『Soundcore AeroFit』は後継モデルも発売されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。 アンカー『Soundcore AeroFit 2』をAmazonで見る アンカー『Soundcore AeroFit 2』を楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード アンカーイヤホン検証 この記事をシェアする Share Post LINE
スマートフォン(以下、スマホ)で音楽を聞く際、多くの人がイヤホンを使っているでしょう。
さまざまなタイプのイヤホンがありますが、ほとんどが耳の穴に直接入れて聞くため、長時間付けていると徐々に痛くなってしまいます。
中でも密閉型の場合は周囲の音が聞こえにくく、人から話しかけられても気付けなかったり、近くで物音がしても反応しづらくなったりするリスクも。
なるべくストレスフリーに、イヤホンで音楽を聞きたいという人にはオープンイヤー型のイヤホンがおすすめですよ。
超軽量・音漏れほぼなし!『Soundcore AeroFit』
オープンイヤー型イヤホンとは、耳の穴をふさがずにイヤホンを装着するタイプのこと。
近付いてくる自転車の音などに気を配りながら、音楽を聞くこともできますよ。
本記事で紹介するのは、オーディオ機器などを販売している『Anker(アンカー)』のオープンイヤー型イヤホン『Soundcore AeroFit(エアロフィット)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
Bluetoothでスマホと接続するため、ワイヤレスで音楽を楽しむことができるイヤホンです。
本体を充電できるケースは手のひらサイズで、びっくりするほど軽量。持ち運びに困ることはありません。
イヤホン本体はこんな感じ。耳に引っ掛けるようにして装着し、スピーカーからの音を聞くという構造になっています。
スピーカーが耳の近くに来るように設計されていますが、直接耳の穴に入れることはないので、スピーカーからの音と外部音の両方が聞き取り可能に。
静かな環境であれば音量を最大にする必要はなく、全体の50%ほどに設定すれば、しっかりとしたボリュームで聞こえます。
耳の穴にイヤホンを差し込んで聞くことに慣れている筆者としては、なんとも不思議な感覚…。
BluetoothでiPhoneに接続し、静かなオフィスで音量を最大にしてみましたが、近くにいた編集部メンバーによれば「よく耳をすまさないと、音漏れはほとんど聞こえない」とのことでした。
そして、そんな編集部メンバーの話も音楽を流しながら聞けたのだから驚きです。
帰りの通勤電車で聞こえるか検証してみた
オフィスの静かな環境であれば、なんの問題もなく『Soundcore AeroFit』で音楽を聞くことができると分かりました。
では、そのほかの日常の場面ではどうでしょうか。
ある日の仕事帰り、電車で帰宅する間も『Soundcore AeroFit』で音楽や音声コンテンツが聞こえるかどうかを試すことにしました。
まずは、電車を待つホームで検証。
オフィスのように音量50%では厳しかったので最大に設定しましたが、これでちょうどいいくらいでした。
しかし、電車がやってくると状況は一変。
電車の接近を知らせるアナウンスが流れたり、電車がホームに入ってきたりすると音楽は聞こえなくなってしまいました。
到着した電車に乗って、引き続き検証をおこないます。
普段はあまり気にならないかもしれませんが、電車のモーター音や車内アナウンスはそれなりの音量。
『Soundcore AeroFit』を装着した場合、移動中はiPhoneの音量を最大にすれば音楽がほどよく聞こえる程度でした。
車内アナウンスが入ると、そちらのほうが大きいので聞こえなくなってしまいます。特に、人が話す音声コンテンツはほとんど聞こえませんでした。
こうした特性から、電車内では音楽をBGMとしてうっすらと流すような使い方がベストかもしれません。
まとめ:オープンイヤー型イヤホンなら音楽・外部音の両方が聞こえる
Bluetoothの接続先で流している音声も、自分の周囲の環境音も両方聞こえるオープンイヤー型イヤホン『Soundcore AeroFit』。
駅や電車内のように大きな音がする環境はさておき、静かなオフィスや人通りが多くない屋外などでは『Soundcore AeroFit』の特徴を実感することができます。
耳へのフィット感も素晴らしく、走ったり飛び跳ねたりしても外れることはまずありません。防水機能も付いているので、例えばランニングをする際など、運動時のお供にもピッタリでしょう。
外部音も音楽も両方聞ける便利なオープンイヤー型イヤホン『Soundcore AeroFit』を手に入れてみてはいかがでしょうか。
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なお『Soundcore AeroFit』は後継モデルも発売されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
アンカー『Soundcore AeroFit 2』を
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[文・構成/UPDATE編集部]