「塩少々って、結局なにが正解なん?」 長年のモヤモヤが一発解決したコジットの調味料ポットとは ホーム・キッチン By - 小林ユリ 更新:2025-12-31 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 レシピを見ていると当たり前のように出てくる『塩少々』という表現。 「ひとつまみよりも少ない量なんだろうな」とは思いつつ、はっきりとした自信はなく、つい指でつまんで適当に入れてしまいがちです。 その結果、同じ料理を作っているはずなのに味が毎回微妙に違ったり、「今日はちょっとしょっぱい…」と感じたり。 そんな塩少々問題を解決してくれたのが、『コジット』の調味料入れ『塩少々計量ポット』です。 コジットの『塩少々計量ポット』とは Amazonで見る 楽天市場で見る 『塩少々計量ポット』は、調理を快適にするキッチン用品を数多く手がけるコジットが販売している調味料ポット。 その名のとおり、『塩少々』の量を安定して計量できることに特化したアイテムです。 白を基調にしたシンプルなデザインで、キッチンカウンターや調味料ラックに出しっぱなしにしても悪目立ちしません。 いかにも計量グッズという感じがなく、サイズ感も一般的な調味料ポットとほぼ同じです。 広口設計なので塩の詰め替えがしやすく、ガラス製の本体は洗いやすさもばっちり。 日常使いを考えた、扱いやすい設計だと感じました。 逆さにしてワンプッシュするだけで『少々』を安定して出せる 最大の特徴は、本体を逆さにしてボタンをワンプッシュするだけで、『少々』の量を安定して出せること。 塩の種類によりますが、ワンプッシュで約0.5gが出るのだそう。親指と人差し指の2本でつまんだ程度の量です。 使う時のポイントは、本体をしっかり180°回転させること。 斜めの状態だと正確に計量できない場合があるため、真逆さまにしてからプッシュするのがおすすめです。 一般的な調味料ポットは出しやすさや密閉性を重視したものが多いですが、本製品は計量機能にしっかりフォーカスしているのが魅力。 塩を一気にたくさん使う料理には向きませんが、『少々』を使うシーンでは確実に活躍してくれます。 実際に使って感じたメリットは 『塩少々計量ポット』は、片手でさっと使えるのがとても便利。 炒め物や下味をつける場面など、スピード感が求められる調理中でもストレスなく使えました。 ここからは、実際に使って感じたメリットを紹介します。 味つけが安定する 感覚に頼らず、毎回ほぼ同じ量の塩が出るため、料理の味が安定します。 特にスープや炒め物など、塩加減が仕上がりを左右する料理では、その違いを実感しやすいと感じました。 また、料理が不慣れな人にもぴったりです。 わが家では夫が料理を担当する日もあるのですが、「味付けで失敗したくないから正確に量りたい」というタイプ。 『少々』という曖昧な表現が苦手だったそうですが、このポットのおかげで迷わず調理できるようになりました。 入れすぎの失敗が減る 「少々だけ入れたいのに、うっかりドバッと出てしまった…」という失敗が減るのも大きなメリット。 無意識の塩の入れすぎを防げるので、減塩を意識している家庭にもマッチします。 血圧がやや高めの夫のため、日常的に塩分量に気をつけているわが家でも、とても重宝しています。 手が汚れていても使えるから調理がスムーズ 指で塩をつまむ必要がないため、手が濡れていても使いやすいのが魅力。 肉や魚を触った後でも、ポットを傾けてボタンを押すだけで調味できるので、衛生面でも安心感があります。 いちいち蓋を外す手間もなく、調理中に「これくらいでいいかな?」と迷う時間もなくなって、作業の流れが止まりにくくなりました。 『少々』を制する者は料理を制す 曖昧な『少々』を、誰でも同じ量で再現できる『塩少々計量ポット』。この小さな工夫で、料理の仕上がりや満足感が変わってきます。 決して派手さはないものの、毎日の料理を確実にラクにしてくれる実用的なアイテムでした。 調味料ポットを、塩を入れるだけの容器ではなく、調理に役立つ道具として取り入れたい人に、ぜひ一度使ってみてほしいアイテムです。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キッチン用品料理検証 この記事をシェアする Share Post LINE
レシピを見ていると当たり前のように出てくる『塩少々』という表現。
「ひとつまみよりも少ない量なんだろうな」とは思いつつ、はっきりとした自信はなく、つい指でつまんで適当に入れてしまいがちです。
その結果、同じ料理を作っているはずなのに味が毎回微妙に違ったり、「今日はちょっとしょっぱい…」と感じたり。
そんな塩少々問題を解決してくれたのが、『コジット』の調味料入れ『塩少々計量ポット』です。
コジットの『塩少々計量ポット』とは
Amazonで見る
楽天市場で見る
『塩少々計量ポット』は、調理を快適にするキッチン用品を数多く手がけるコジットが販売している調味料ポット。
その名のとおり、『塩少々』の量を安定して計量できることに特化したアイテムです。
白を基調にしたシンプルなデザインで、キッチンカウンターや調味料ラックに出しっぱなしにしても悪目立ちしません。
いかにも計量グッズという感じがなく、サイズ感も一般的な調味料ポットとほぼ同じです。
広口設計なので塩の詰め替えがしやすく、ガラス製の本体は洗いやすさもばっちり。
日常使いを考えた、扱いやすい設計だと感じました。
逆さにしてワンプッシュするだけで『少々』を安定して出せる
最大の特徴は、本体を逆さにしてボタンをワンプッシュするだけで、『少々』の量を安定して出せること。
塩の種類によりますが、ワンプッシュで約0.5gが出るのだそう。親指と人差し指の2本でつまんだ程度の量です。
使う時のポイントは、本体をしっかり180°回転させること。
斜めの状態だと正確に計量できない場合があるため、真逆さまにしてからプッシュするのがおすすめです。
一般的な調味料ポットは出しやすさや密閉性を重視したものが多いですが、本製品は計量機能にしっかりフォーカスしているのが魅力。
塩を一気にたくさん使う料理には向きませんが、『少々』を使うシーンでは確実に活躍してくれます。
実際に使って感じたメリットは
『塩少々計量ポット』は、片手でさっと使えるのがとても便利。
炒め物や下味をつける場面など、スピード感が求められる調理中でもストレスなく使えました。
ここからは、実際に使って感じたメリットを紹介します。
味つけが安定する
感覚に頼らず、毎回ほぼ同じ量の塩が出るため、料理の味が安定します。
特にスープや炒め物など、塩加減が仕上がりを左右する料理では、その違いを実感しやすいと感じました。
また、料理が不慣れな人にもぴったりです。
わが家では夫が料理を担当する日もあるのですが、「味付けで失敗したくないから正確に量りたい」というタイプ。
『少々』という曖昧な表現が苦手だったそうですが、このポットのおかげで迷わず調理できるようになりました。
入れすぎの失敗が減る
「少々だけ入れたいのに、うっかりドバッと出てしまった…」という失敗が減るのも大きなメリット。
無意識の塩の入れすぎを防げるので、減塩を意識している家庭にもマッチします。
血圧がやや高めの夫のため、日常的に塩分量に気をつけているわが家でも、とても重宝しています。
手が汚れていても使えるから調理がスムーズ
指で塩をつまむ必要がないため、手が濡れていても使いやすいのが魅力。
肉や魚を触った後でも、ポットを傾けてボタンを押すだけで調味できるので、衛生面でも安心感があります。
いちいち蓋を外す手間もなく、調理中に「これくらいでいいかな?」と迷う時間もなくなって、作業の流れが止まりにくくなりました。
『少々』を制する者は料理を制す
曖昧な『少々』を、誰でも同じ量で再現できる『塩少々計量ポット』。この小さな工夫で、料理の仕上がりや満足感が変わってきます。
決して派手さはないものの、毎日の料理を確実にラクにしてくれる実用的なアイテムでした。
調味料ポットを、塩を入れるだけの容器ではなく、調理に役立つ道具として取り入れたい人に、ぜひ一度使ってみてほしいアイテムです。
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[文・構成/UPDATE編集部]