「正直なところ…」 アンダーアーマーの『アイソチル』とお手頃テックTシャツを比べてみた ファッション By - プラム 更新:2025-08-13 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 吸汗速乾性、ストレッチ性、通気性に接触冷感などなど、さまざまな機能を持っている高機能Tシャツ。汗をかく夏でもサラサラとした着心地で、不快感を軽減できると人気です。 とはいえ、どこまで快適な着心地なのか、どれを選んだらよいのかと悩んでいる人も少なくないでしょう。 そこで、高機能Tシャツで人気のスポーツウェアメーカー『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』の商品で、お手頃価格のものと機能性重視のものを比較。 高機能Tシャツで、どれくらい違いがあるのかを比べてみました。 UAテックとアイソチルって違いはあるの? 選ぶならどっち? 筆者が比べてみた、アンダーアーマーの高機能Tシャツがこちら。 『UAテック ショートスリーブTシャツ2.0(以下、テックTシャツ)』と『UAアイソチル ショートスリーブTシャツ(以下、アイソチルTシャツ)』です。 テックTシャツ Amazonで見る 楽天市場で見る アイソチルTシャツ Amazonで見る 楽天市場で見る どちらも吸汗速乾性など多くの機能性を持っているTシャツで、運動だけでなく部屋着やインナーとして使っている人もいる人気商品。 価格でいうと、UAテックが公式で税込み2,750円、アイソチルTシャツが税込みで6,050円と倍以上の差があります。 どれほど違いがあるのでしょうか…機能性から見ていきましょう。 機能性や作りにも差が 「通気性がめっちゃいい!」 まずはテックTシャツの機能を見てみます。 テックTシャツ テックTシャツはアンダーアーマー定番のトレーニングギア。ゆったりとしていて軽く、涼しさをキープしてくれるTシャツです。 吸汗速乾性と伸縮性を備えた『Tech(テック)』素材を使っており、肌触りも柔らか。 水分コントロール機能で、汗を素早く吸収し外部へ発散するので、汗をかいてもドライな状態を保ってくれます。 また、においを軽減する防臭効果も。 生地は柔らかい 続いてアイソチルTシャツの機能を見ていきます。 アイソチルTシャツ アイソチル素材を使うことで、身体の熱を吸収し発散。触ると冷たさを感じる接触冷感も備えています。 縦横斜めの4方向ストレッチを備えているので、あらゆる動きにもスムースに対応。激しい動きをしても邪魔になることはないでしょう。 水分コントロール機能もあるので、吸汗速乾性も十分。においを軽減する防臭効果もあります。 さらに背中やワキの下など、蒸れやすい場所にメッシュパネルを配置することで通気性も申し分ありません。 背中はほぼメッシュ むしろエアコンの風に当たると寒いくらいです。 2倍ほど価格に差はありますが、機能に関してはそれ以上の違いがあるように感じます。 テックTシャツの機能性 ・吸汗速乾性に優れる水分コントロール。 ・伸縮性のある素材を使用。 ・においを軽減。 アイソチルTシャツの機能性 ・吸汗速乾性に優れる水分コントロール。 ・4方向へのストレッチで伸縮性が高い。 ・においを軽減。 ・メッシュ素材による通気性の確保。 ・触ると冷たく感じる接触冷感素材。 実際に着てみて違いは? ここからは実際に着てみた感想を交えてレビューしていきます。 最初に気になったのは、アイソチルTシャツの接触冷感です。 実際に冷たく感じるのかを触って試してみました。 手で触っても分かる テックTシャツを触った時とは違って、アイソチルTシャツはひんやりとした冷たさが手のひらに感じられます。 ほかの人にも判断してもらおうと、テックTシャツとアイソチルTシャツを触ってもらい、どちらが冷たく感じるかを答えてもらったところ、5人中3人が正解という結果に。 誰もが分かるほど、「明確に冷たい」とまではいえないかもしれません。 とはいえ、袖を通してみるとアイソチルTシャツのほうが着た時にヒヤッとする感覚があります。 確かにひんやりする それほど長くは続きませんが、ちょっとした気分転換にはなるでしょう。 伸縮性に関してはどちらも悪くありませんが、アイソチルTシャツのほうがあらゆる方向に伸びやすく感じました。 テックTシャツ アイソチルTSシャツ また、吸汗速乾性に関しても両Tシャツはレベルが高く、汗をかいてもすぐに吸収し、乾く速度も綿と比べてかなり早く感じます。 ただ、アイソチルTシャツのほうがメッシュ素材を多用しているため、テックTシャツよりも早く乾燥しました。 全体的に似たような機能を備えている両Tシャツですが、やはり価格が高いだけあってアイソチルTシャツのほうが機能性は高いといえるでしょう。 より快適に過ごしたいと思っている人は、アイソチルTシャツのほうがおすすめですよ。 アンダーアーマーの高機能Tシャツを比べてみた まとめ アンダーアーマーで人気の高い、テックTシャツとアイソチルTシャツを比べてみました。 汗による不快感などを軽減してくれる機能性はどちらも高く、通常のTシャツとは比べ物にならないでしょう。 また、運動に適しているTシャツということで、動きやすさも抜群。インナーとして活用しても、動きの邪魔にはなりません。 通気性も伸縮性も高い 正直なところ、テックTシャツでも十分なほど吸汗速乾性や伸縮性は高いので、手軽に高機能Tシャツを手に入れたいならこちらがおすすめです。 テックTシャツ Amazonで見る 楽天市場で見る テックTシャツよりも通気性や接触冷感など、余すことなく快適な着心地を求めるなら、アイソチルTシャツは納得のいく一着となるでしょう。 アイソチルTシャツ Amazonで見る 楽天市場で見る どちらも夏の不快感を軽減してくれるので、一枚でも持っておくと便利ですよ。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード Tシャツアンダーアーマー検証 この記事をシェアする Share Post LINE
吸汗速乾性、ストレッチ性、通気性に接触冷感などなど、さまざまな機能を持っている高機能Tシャツ。汗をかく夏でもサラサラとした着心地で、不快感を軽減できると人気です。
とはいえ、どこまで快適な着心地なのか、どれを選んだらよいのかと悩んでいる人も少なくないでしょう。
そこで、高機能Tシャツで人気のスポーツウェアメーカー『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』の商品で、お手頃価格のものと機能性重視のものを比較。
高機能Tシャツで、どれくらい違いがあるのかを比べてみました。
UAテックとアイソチルって違いはあるの? 選ぶならどっち?
筆者が比べてみた、アンダーアーマーの高機能Tシャツがこちら。
『UAテック ショートスリーブTシャツ2.0(以下、テックTシャツ)』と『UAアイソチル ショートスリーブTシャツ(以下、アイソチルTシャツ)』です。
テックTシャツ
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アイソチルTシャツ
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どちらも吸汗速乾性など多くの機能性を持っているTシャツで、運動だけでなく部屋着やインナーとして使っている人もいる人気商品。
価格でいうと、UAテックが公式で税込み2,750円、アイソチルTシャツが税込みで6,050円と倍以上の差があります。
どれほど違いがあるのでしょうか…機能性から見ていきましょう。
機能性や作りにも差が 「通気性がめっちゃいい!」
まずはテックTシャツの機能を見てみます。
テックTシャツ
テックTシャツはアンダーアーマー定番のトレーニングギア。ゆったりとしていて軽く、涼しさをキープしてくれるTシャツです。
吸汗速乾性と伸縮性を備えた『Tech(テック)』素材を使っており、肌触りも柔らか。
水分コントロール機能で、汗を素早く吸収し外部へ発散するので、汗をかいてもドライな状態を保ってくれます。
また、においを軽減する防臭効果も。
生地は柔らかい
続いてアイソチルTシャツの機能を見ていきます。
アイソチルTシャツ
アイソチル素材を使うことで、身体の熱を吸収し発散。触ると冷たさを感じる接触冷感も備えています。
縦横斜めの4方向ストレッチを備えているので、あらゆる動きにもスムースに対応。激しい動きをしても邪魔になることはないでしょう。
水分コントロール機能もあるので、吸汗速乾性も十分。においを軽減する防臭効果もあります。
さらに背中やワキの下など、蒸れやすい場所にメッシュパネルを配置することで通気性も申し分ありません。
背中はほぼメッシュ
むしろエアコンの風に当たると寒いくらいです。
2倍ほど価格に差はありますが、機能に関してはそれ以上の違いがあるように感じます。
テックTシャツの機能性
・吸汗速乾性に優れる水分コントロール。
・伸縮性のある素材を使用。
・においを軽減。
アイソチルTシャツの機能性
・吸汗速乾性に優れる水分コントロール。
・4方向へのストレッチで伸縮性が高い。
・においを軽減。
・メッシュ素材による通気性の確保。
・触ると冷たく感じる接触冷感素材。
実際に着てみて違いは?
ここからは実際に着てみた感想を交えてレビューしていきます。
最初に気になったのは、アイソチルTシャツの接触冷感です。
実際に冷たく感じるのかを触って試してみました。
手で触っても分かる
テックTシャツを触った時とは違って、アイソチルTシャツはひんやりとした冷たさが手のひらに感じられます。
ほかの人にも判断してもらおうと、テックTシャツとアイソチルTシャツを触ってもらい、どちらが冷たく感じるかを答えてもらったところ、5人中3人が正解という結果に。
誰もが分かるほど、「明確に冷たい」とまではいえないかもしれません。
とはいえ、袖を通してみるとアイソチルTシャツのほうが着た時にヒヤッとする感覚があります。
確かにひんやりする
それほど長くは続きませんが、ちょっとした気分転換にはなるでしょう。
伸縮性に関してはどちらも悪くありませんが、アイソチルTシャツのほうがあらゆる方向に伸びやすく感じました。
テックTシャツ
アイソチルTSシャツ
また、吸汗速乾性に関しても両Tシャツはレベルが高く、汗をかいてもすぐに吸収し、乾く速度も綿と比べてかなり早く感じます。
ただ、アイソチルTシャツのほうがメッシュ素材を多用しているため、テックTシャツよりも早く乾燥しました。
全体的に似たような機能を備えている両Tシャツですが、やはり価格が高いだけあってアイソチルTシャツのほうが機能性は高いといえるでしょう。
より快適に過ごしたいと思っている人は、アイソチルTシャツのほうがおすすめですよ。
アンダーアーマーの高機能Tシャツを比べてみた まとめ
アンダーアーマーで人気の高い、テックTシャツとアイソチルTシャツを比べてみました。
汗による不快感などを軽減してくれる機能性はどちらも高く、通常のTシャツとは比べ物にならないでしょう。
また、運動に適しているTシャツということで、動きやすさも抜群。インナーとして活用しても、動きの邪魔にはなりません。
通気性も伸縮性も高い
正直なところ、テックTシャツでも十分なほど吸汗速乾性や伸縮性は高いので、手軽に高機能Tシャツを手に入れたいならこちらがおすすめです。
テックTシャツ
Amazonで見る
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テックTシャツよりも通気性や接触冷感など、余すことなく快適な着心地を求めるなら、アイソチルTシャツは納得のいく一着となるでしょう。
アイソチルTシャツ
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どちらも夏の不快感を軽減してくれるので、一枚でも持っておくと便利ですよ。
[文・構成/UPDATE編集部]