この『洗濯ネット』、何を洗うかというと…　「もうクリーニングいらないじゃん！」「こういうの欲しかった」

夏祭りや花火大会、盆踊りのシーズンがひと段落すると、気になるのが浴衣のお手入れ。

一度着ただけなのに意外と汗や皮脂、泥、砂汚れ、食べこぼしなどが付着していることがあります。

そんな人におすすめなのが、整理収納アドバイザー監修の『craci 浴衣用 洗濯ネット』です。

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浴衣や帯のサイズにジャストフィットする洗濯ネット。

きちんとたたんで入れることで洗濯中の絡まりやシワ、ヨレを防ぎ、何回も繰り返し使えます。

浴衣や着物だけではありません。ワンピースや入院着などの丈の長い衣類にも使えるので、オールシーズン活躍してくれますよ。

『craci 浴衣用 洗濯ネット』の特徴や使い方を紹介

一見、普通の洗濯ネット。中に長いロールシートが入っていて浴衣や丈の長い衣類をスムーズに入れられるようになっています。

サイズは横42cmｘ縦27cmｘマチ5cmほどで、展開部分は、横38.5cmｘ縦96.5cmくらいあり、浴衣や帯が入れやすいちょうどいい大きさ。

型崩れやシワを防いでくれます。

高品質のポリエステル素材で作られているので、浴衣のようなデリケートな衣類の洗いにピッタリ。

ファスナーは引っ張っても開きにくいロック仕様。だけどつまみが大きく、開閉はスムーズで洗濯物を入れやすいです。

また、ファスナーカバーもついていて、洗濯中に誤って開くことがないようにできます。

衣類を着ていると、意外と汚れるのが衿周り。

首や顔に直接触れるため、汗や皮脂、メイクなどで特に汚れやすい場所といわれています。

ここを集中的にキレイにしたいという願いもこのネットにおまかせ！

衿元を挟んで洗える衿ネットつきだから、衿まわりがすっきりキレイに整います。

また、保護することで型崩れを防げるのも嬉しいポイントです。

浴衣や着物専用のネットですが、この長さを活かせば入院用浴衣やワンピース、パンツなどの丈の長い衣類もしっかり洗えます。

なので、夏シーズンだけでなく一年通して使えることも特徴。

何回洗ってもへたりにくく、丈夫に作られているのもポイント高いです。

実際に洗ってみた

夏のイベントで着用した浴衣をさっそく洗ってみることにしました。

数時間しか着ていないから一見キレイに見えますが、気温が高かったせいで汗や皮脂汚れが付着している気がします…。

また、屋外を歩いたため裾にはうっすら砂や泥が！これはきれいにしておかないと来年、気持ちよく着られません。

まずはロールシートを広げ、その上に畳んだ浴衣を置きます。

衿元は衿ネットで挟んで保護。

ロールシートを重ねたら、裾のほうから洗濯ネットに入るサイズに3回たたみます。

しっかりファスナーを閉めたら洗濯機に入れて『おしゃれ着コース』で洗濯。

洗濯後に取り出してみると…。

画像では伝わりにくいかもしれませんが、きちんと洗えているのは明らか。

着物用のハンガーに吊るして風通しのいい場所で乾かしました。

これまで「浴衣はクリーニングに出すもの」という考えでしたが、このネットのおかげで浴衣がグッと身近になったような…。

自宅でもこんなに手軽に洗えるなら、イベント以外で着用するのもアリかもと思いました。

さらに、丈の長いワンピースやパンツなどのデリケート衣類も同じ方法で洗えるのでこれはかなり重宝しそう。

もう1枚、いや2枚、追加で買い足そうかと検討しています。

まとめ

浴衣はほんの数時間、一度着ただけでも意外と汚れがついてしまうアイテムです。

次のシーズンも「着たい！」という場合は『craci 浴衣用 洗濯ネット』があれば大丈夫。

クリーニング店にわざわざ持っていかなくても、自宅で簡単に洗うことができます。

また、衿ネットやロールシートと併用すれば汚れがさらにきれいに落ちるし、型崩れの心配がありませんよ。

ただし、浴衣の中には水洗いを推奨されていないものもあるかもしれません。洗濯表記などをしっかり確認してからお手入れするようにしてくださいね。

夏祭りや花火大会シーズンにはもちろん、普段着のワンピースやパンツの洗濯にも便利な『craci 浴衣用 洗濯ネット』。

オールシーズン使いまわせる万能アイテムなので、ぜひゲットしてみてくださいね。

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[文・構成／UPDATE編集部]