「これで本当に聞こえるの?」 不思議なワイヤレスイヤホンを使ってみたら「驚いた!」

ガジェット By - akira 更新:

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スマホで音楽を聞く時は、イヤホンを使うのが一般的。

イヤホンと言っても近年はさまざまな種類があり、耳に入れずに音を聞くことができるものもあります。

その中でも、一際気になるモデルを見つけたので見ていきましょう!

なんだか不思議なワイヤレスイヤホン『Shockz OpenRun』に注目

本記事で紹介するのは、『Shockz OpenRun』というワイヤレスイヤホンです。

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【スペック】

・重量(約):26g

・防水性能:IP67

・接続方式:Bluetooth

『Shockz OpenRun』最大の特徴は、なんと言っても骨伝導イヤホンだということでしょう。

骨伝導イヤホンはスピーカーから音を出すのではなく、振動によって音を伝える仕組みになっています。

そのため、『Shockz OpenRun』本体には音を鳴らすための穴が空いていません

本体についているのは音量調節ボタン2つと、音楽の再生・停止や通話に応対するためのボタンが1つで、合計3つのみ。

設計がシンプルなので、使い方もすぐに慣れるでしょう。

電源ボタンは音量プラスを兼ねています

左耳側には音楽の再生・停止や通話などのボタンつき

装着方法は簡単で、カーブしている部分を耳にかけるだけ。『Shockz OpenRun』本体の先端が耳のつけ根あたりにきていればOKです。

スマホなど、音楽を再生する機器とペアリングしたら再生してみましょう。すると…。

「音楽が…はっきり聞こえる…!」

耳に入れない上にスピーカーの穴が空いていないにもかかわらず、予想以上にクリアな音質に仕上がっていたのです。

音楽だけでなく、ポッドキャストなどの音声コンテンツも聞いてみましたが、こちらも問題なし。

耳に入れるタイプのイヤホンと比べても遜色ないクオリティで、日常的に使うなら『Shockz OpenRun』で十分でしょう。

運動中の汗、急な雨にも対応可能なIP67仕様

『Shockz OpenRun』は音楽と環境音の両方を聞くことができ、ランニングなど運動シーンでの使用も想定されています。

そこで、運動をして汗をかいたり、突然雨が降ってきたりしても大丈夫なように、IP67という防塵・防水性能となっているのだとか。

IP67とは、砂やホコリといった粉塵を完全にシャットアウトし、水深1mに30分間沈めても問題ないレベル。

日常の中であれば、大抵のハプニングには対応できるでしょう。

【ネットの声】

・伸縮性がよく、それでいて耳からズレにくい。充電も早くて、長時間使える。

・骨伝導イヤホンを試してみたくて買った。周囲の音と音楽を同時に聞きたい時にピッタリ。

・最初は「本当に音が聞こえるの?」と思っていたが、実用性が高くて驚いた!雨の日も風の日も使っているが、2年経っても壊れずに使っている。

・メガネに干渉しないし、音漏れもよほど近づかない限りは気にならない。

最初に装着した時は慣れない感覚にムズムズしていましたが、慣れてしまえば気になることもなく、むしろ開放感があって快適になりました。

注意点として、環境音が大きすぎると、音量を最大にしていても聞こえづらくなってしまいます

通勤電車で試してみましたが、音がうっすらと聞こえる程度で、しっかりと聞きたい時には不向きな印象でした。

とはいえ、耳に入れることなく音楽などを聞けるのはとても便利。

イヤホンを耳に入れるのが億劫になってきたら、骨伝導イヤホンの『Shockz OpenRun』をぜひ検討してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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