充電が「完全に不要」って本当? ロジクールの新型キーボード『K980』を使ってみた

ガジェット By - あずま 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

パソコンで作業をする時、筆者はデスク周りをスッキリさせたいので、ワイヤレスタイプのキーボードを好んで使っています。

しかし、ワイヤレスキーボードには充電や電池交換といった手間がつきものです。

いざ作業を始めようとしたタイミングでバッテリー切れに気づくと、それだけで集中力が切れてしまうこともあります。

そんなプチストレスを解消しするために導入してみたのが、『ロジクール』の『Signature Slim Solar+ K980』というキーボード。

Amazonで見る

楽天市場で見る

ワイヤレスながら充電不要という点に惹かれて実際に使ってみたところ、これまで当たり前だと思っていた不便さが一気に解消され、今ではすっかり手放せない存在になりました。

室内灯でも充電できる、ソーラー駆動のワイヤレスキーボード

こちらが『Signature Slim Solar+ K980』の本体です。

最大の特徴は、本体上部に吸光パネルが搭載されており、そこから光を吸収して発電し、充電できること

吸光パネル

本体をぐるりと見回しても、充電ポートや電池を入れるスペースは見当たりません。

ケーブル接続や電池交換が不要で、完全に充電なしで使い続けられる設計になっています。

唯一あるのが電源のオン・オフスイッチ

太陽光はもちろん、一般的な室内照明の光でも問題なく充電できるため、特別に明るい場所へ移動させる必要もありません。

デスクに置いたまま、いつも通り使っているだけで自然と充電されていきます。

充電残量を気にすることなく、作業に集中できるのは想像以上に快適でした

ただ作業するだけで自動的に充電

ただし、吸光パネルを手や物で覆ってしまうと、充電の効率が落ちてしまうので注意が必要。

公式サイトから『Logi Options+』をインストールすると、現在の光量が充電に十分かどうかを確認できます。

バッテリー残量もチェックできるので、設置環境が気になる場合は活用すると安心です!

吸光パネルを手で覆ってみると…

キー配列はシンプルで仕事にも使いやすい

キー配列にクセがなく、普段ノートパソコンを使っている人が違和感なく移行できるのも、『Signature Slim Solar+ K980』の魅力です。

独立した方向キーやテンキーなどが搭載されているので、Excelのような表計算ソフトも扱いやすく、ビジネスシーンに最適です。

方向キーとテンキー

また、今時のキーボードらしく右下に『AI起動キー』が搭載されているのも便利でした。

Windowsでは、デフォルトで『Copilot』の起動が割り当てられていますが、『Logi Options+』を使えば任意のアプリに変更できます。

筆者は、よく使う『ChatGPT』を割り当てており、ワンタッチで呼び出せるのが想像以上に快適です。

AI以外のアプリの起動も割り当て可能

『Signature Slim Solar+ K980』を使い始めてから、充電や電池交換の手間から解放され、日々のパソコン作業がより快適になりました。

正直、慣れてしまうと、充電が必要なワイヤレスキーボードにはなかなか戻れません。

ワイヤレスキーボードの充電が面倒だと感じている人は、一度試してみてください。 きっと、その快適さを実感できるはずです!

Amazonで見る

楽天市場で見る


[文・構成/UPDATE編集部]

関連ワード
キーボードロジクール検証

この記事をシェアする