冬はTAIONのダウンコート1着あれば十分かも。薄くて軽いのに、しっかり防寒できるんです

朝の通勤時間、玄関を出た瞬間に「今日は一段と寒いな…」と感じる日が増えてきました。

アウターを着てしっかり防寒したいところですが、重たかったり、着脱が面倒だったりすると、つい着るのをためらってしまうことも。

あたたかさと扱いやすさのバランスは意外と難しいものですが、あるダウンコートに目が留まりました。

インナーダウンだけじゃない！　TAIONのアウターに注目

筆者の目に留まったのは、インナーダウンを主に製作している『TAION（タイオン）』の『ミリタリー オーバーサイズクルーネック ダウンコート』です。

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『タイオン』はインナーダウンを中心としたブランドですが、アウターとして使えるダウンコートも展開しています。

『ミリタリー オーバーサイズクルーネック ダウンコート』は、その名の通りミリタリーテイストを取り入れつつ、日常使いしやすいデザインが特徴。

丈はやや長めで、身長180cm台後半の筆者でもヒザあたりまでしっかりカバーされます。

この着丈によって、下半身まであたたかさを感じられるのは嬉しいポイントでした。

それでいて、着た瞬間に驚いたのが軽さです。

見た目から想像するよりもずっと軽く、生地も柔らかいため、動きにくさはほとんど感じません。

オーバーサイズと聞くと、身幅が大きすぎる印象を持つ人もいるかもしれませんが、実際は『少しゆとりがある』程度。過度な大きさではありませんでした。

むしろ、このサイズ感だからこそ、中に着るものを選ばずに済みます。

インナーを重ねても窮屈にならず、コーディネートの幅が広がる点は、日常使いでは大きなメリットだと感じました。

TAIONのダウンコートを実際に着てみた

そんな『ミリタリー オーバーサイズクルーネック ダウンコート』を、実際に着てみることに。

12月中旬の冷え込みが厳しい平日、Tシャツとセーターの上から羽織り、首元にはマフラーを合わせました。

前述の通り、『ミリタリー オーバーサイズクルーネック ダウンコート』は軽くて生地が薄め。

ちょっと心配でしたが、風が吹く場面でも身体が冷える感覚はありませんでした。

ダウンの保温性に加え、ボタンを留めることで前面からの風をしっかりシャットアウト。冷気を遮ってくれる点が印象的でした。

ミリタリーライクなデザインではありますが、全体としてはシンプル。

近所への買い物から、丸一日外出するような場面まで、気負わず着られる雰囲気があります。

カジュアル寄りのためスーツスタイルには合わせにくいものの、私服通勤や休日用であれば問題ないでしょう。

まとめ：着るごとによさが分かる、冬場の心強い存在

タイオンの『ミリタリー オーバーサイズクルーネック ダウンコート』を着ていて強く感じたのは、とにかくラクということでした。

大きくてあたたかいのに、かさばらず、サッと羽織れる。そんな扱いやすさを、着るたびにじわじわと実感します。

軽さや保温性、日常での使いやすさを考えると、価格の面からも満足できるクオリティ。

気楽に着られて、気づけば手に取ってしまう、冬場の心強い存在になる1着と言えるでしょう。気になる人はチェックしてみてくださいね。

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[文・構成／UPDATE編集部]