20代男性が使っているアイテムは? 話題の『Twitterで婚活』も 生活雑貨 By - UPDATE編集部 更新:2021-11-13 2020年に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し始め、私たちの生活様式は大きく変化しました。 コロナ禍以前と比べ、私たちにとって必要なサービスやモノは変化してきているといえるでしょう。 当連載では、生活者一人ひとりの暮らしにフォーカス。 みんながどのようなアイテムで、暮らしをアップデートしているのかを調査しました。 第3回 コンサルティング会社勤務 20代男性編 今回は、都内で一人暮らしをしているFさんに取材を行いました。 Fさんは、外資系コンサルティング会社で、ITコンサルタント業を行っています。 業務内容はクライアント企業の組織や業務、システムをよりよくするため、現状を整理したり、改善策を提案したりすることなのだとか。 コロナ禍前は取引先と対面で仕事をするため、さまざまな場所へ出張に出かけることが多かったといいます。 しかし、コロナウイルスがまん延してからはテレワークに切り替わり、出社や出張はほぼなくなりました。 Fさん コロナ禍以前は仕事詰めの日々でした。 自分のための時間を確保できるようになったので、私生活を楽しみたいです。 Fさんが自宅で使用しているアイテムは…? ■低温調理器『BONIQ(ボニーク)』 Fさんがテレワークになって購入したのが、低温調理器『BONIQ(ボニーク)』。 コロナ禍以前、Fさんは忙しく、日々の食事を適当に済ませていたそうです。 テレワークが始まり、仕事をしながら自炊をすることができるようになったのだとか。 そこで、調理に時間のかかる低温調理器を購入。 ローストビーフなどを作って、料理を楽しんでいるそうです。 ■オデュマンのシーシャ Fさんがリラックスするために使用しているアイテムが水たばこであるシーシャです。 まずは炭を熱して、火皿に設置。 火皿で燃えたたばこの煙を水にくぐらせ、ろ過された煙を吸います。 Fさんが吸っていたのはココナッツフレーバーでした。紙たばこに比べ、甘くいい香りが広がります。 ■マーシャルのスピーカー マーシャルのスピーカーは、自宅で音楽を楽しむために購入したのだとか。 音質のいいスピーカーでゆっくりと音楽を楽しめるのは、ぜいたくな時間ですね。 Fさん プライベートが充実するようなアイテムをいろいろと購入しました! 逆に、テレワークで使用するアイテムはあまり購入していないかも。 Fさんのように、自分なりにリラックスできる特別なアイテムを取り入れれば、より生活が充実するかもしれませんね。 コロナ禍で、人間関係も充実! 不特定多数の人と直接会うことが難しいコロナ禍では、「出会いの場がなくなった」という声が多く上がっています。 出会いを求めて、マッチングアプリを使用している人も多いでしょう。 Fさんも、マッチングアプリを使用していた人の1人でした。 しかし、最近ではTwitterで婚活用アカウントを開設。驚くべきことに、開設後1か月ほどで素敵な女性と出会うことができたそうです。 ※写真はイメージ Fさんによると、マッチングアプリで出会うよりも、Twitterを活用したほうが、相手の人間性を知ることができるのだとか。 また、Twitterの『スペース』という機能を使って、さまざまな人と意見を交わし、恋人だけでなく、仲のよい友人もできたといいます。 ※写真はイメージ 『スペース』とは、誰でも参加ができる、Twitter上のラジオのような機能です。 『スペース』で発言を開始すると、許可制で参加者も発言が可能に。発言する人もいれば、ただ話を聞いている人もいる『一般人による参加型のラジオ』といえるでしょう。 Fさん 『スペース』では、Twitterで仲よくなった友人と雑談をしたり、悩み相談をしあったり。 気の合う友人との『スペース』が楽しくて、深夜まで話し続けることもありますよ! コロナ禍で人と会う機会が減り、さびしさを感じるようになったという声も多く上がっている中、逆に人間関係がより充実したFさん。 コロナ禍を経て、ネット上での人とのつながり方も進化したのかもしれません。 Fさんの愛用の『いいね!』なアイテムは? Fさんが自宅で使うアイテムの中から、UPDATE編集部員が「いいね!」と感じたアイテムをご紹介します。 ■『Jabra』のスピーカーフォン『Speak 510』 『Speak 510』は、パソコンにUSB接続するだけでマイクにもスピーカーにもなってくれるアイテム。 また、『Speak 510』はBluetoothでスマホとつなげられるので、電話に出ることも、音楽を流すこともできます。 1日に何度もウェブ会議に参加するFさんにとって、『Speak 510』は欠かせないアイテムのようです。 『QOL』の向上がポイント 『QOL(クオリティオブライフ)』という言葉があります。これは、生活の質という意味の言葉です。 Fさんは、「コロナ禍で、趣味を楽しむ時間を確保したり、人間関係の幅を広げたり…QOLを向上することができたなと思います」と語ってくれました。 Fさんと同様、おうち時間を活用して自宅の内装にこだわったり、自分のために勉強を始めたりする人が増えています。 さまざまな制約があるコロナ禍ですが、うまく時間を活用すれば、人生をより豊かにするチャンスとなるかもしれませんね! [文・構成/UPDATE編集部] 関連ワード おうち時間テレワーク暮らしのアップデート この記事をシェアする Share Post LINE
2020年に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し始め、私たちの生活様式は大きく変化しました。
コロナ禍以前と比べ、私たちにとって必要なサービスやモノは変化してきているといえるでしょう。
当連載では、生活者一人ひとりの暮らしにフォーカス。
みんながどのようなアイテムで、暮らしをアップデートしているのかを調査しました。
第3回 コンサルティング会社勤務 20代男性編
今回は、都内で一人暮らしをしているFさんに取材を行いました。
Fさんは、外資系コンサルティング会社で、ITコンサルタント業を行っています。
業務内容はクライアント企業の組織や業務、システムをよりよくするため、現状を整理したり、改善策を提案したりすることなのだとか。
コロナ禍前は取引先と対面で仕事をするため、さまざまな場所へ出張に出かけることが多かったといいます。
しかし、コロナウイルスがまん延してからはテレワークに切り替わり、出社や出張はほぼなくなりました。
コロナ禍以前は仕事詰めの日々でした。
自分のための時間を確保できるようになったので、私生活を楽しみたいです。
Fさんが自宅で使用しているアイテムは…?
■低温調理器『BONIQ(ボニーク)』
Fさんがテレワークになって購入したのが、低温調理器『BONIQ(ボニーク)』。
コロナ禍以前、Fさんは忙しく、日々の食事を適当に済ませていたそうです。
テレワークが始まり、仕事をしながら自炊をすることができるようになったのだとか。
そこで、調理に時間のかかる低温調理器を購入。
ローストビーフなどを作って、料理を楽しんでいるそうです。
■オデュマンのシーシャ
Fさんがリラックスするために使用しているアイテムが水たばこであるシーシャです。
まずは炭を熱して、火皿に設置。
火皿で燃えたたばこの煙を水にくぐらせ、ろ過された煙を吸います。
Fさんが吸っていたのはココナッツフレーバーでした。紙たばこに比べ、甘くいい香りが広がります。
■マーシャルのスピーカー
マーシャルのスピーカーは、自宅で音楽を楽しむために購入したのだとか。
音質のいいスピーカーでゆっくりと音楽を楽しめるのは、ぜいたくな時間ですね。
プライベートが充実するようなアイテムをいろいろと購入しました!
逆に、テレワークで使用するアイテムはあまり購入していないかも。
Fさんのように、自分なりにリラックスできる特別なアイテムを取り入れれば、より生活が充実するかもしれませんね。
コロナ禍で、人間関係も充実!
不特定多数の人と直接会うことが難しいコロナ禍では、「出会いの場がなくなった」という声が多く上がっています。
出会いを求めて、マッチングアプリを使用している人も多いでしょう。
Fさんも、マッチングアプリを使用していた人の1人でした。
しかし、最近ではTwitterで婚活用アカウントを開設。驚くべきことに、開設後1か月ほどで素敵な女性と出会うことができたそうです。
※写真はイメージ
Fさんによると、マッチングアプリで出会うよりも、Twitterを活用したほうが、相手の人間性を知ることができるのだとか。
また、Twitterの『スペース』という機能を使って、さまざまな人と意見を交わし、恋人だけでなく、仲のよい友人もできたといいます。
※写真はイメージ
『スペース』とは、誰でも参加ができる、Twitter上のラジオのような機能です。
『スペース』で発言を開始すると、許可制で参加者も発言が可能に。発言する人もいれば、ただ話を聞いている人もいる『一般人による参加型のラジオ』といえるでしょう。
『スペース』では、Twitterで仲よくなった友人と雑談をしたり、悩み相談をしあったり。
気の合う友人との『スペース』が楽しくて、深夜まで話し続けることもありますよ!
コロナ禍で人と会う機会が減り、さびしさを感じるようになったという声も多く上がっている中、逆に人間関係がより充実したFさん。
コロナ禍を経て、ネット上での人とのつながり方も進化したのかもしれません。
Fさんの愛用の『いいね!』なアイテムは?
Fさんが自宅で使うアイテムの中から、UPDATE編集部員が「いいね!」と感じたアイテムをご紹介します。
■『Jabra』のスピーカーフォン『Speak 510』
『Speak 510』は、パソコンにUSB接続するだけでマイクにもスピーカーにもなってくれるアイテム。
また、『Speak 510』はBluetoothでスマホとつなげられるので、電話に出ることも、音楽を流すこともできます。
1日に何度もウェブ会議に参加するFさんにとって、『Speak 510』は欠かせないアイテムのようです。
『QOL』の向上がポイント
『QOL(クオリティオブライフ)』という言葉があります。これは、生活の質という意味の言葉です。
Fさんは、「コロナ禍で、趣味を楽しむ時間を確保したり、人間関係の幅を広げたり…QOLを向上することができたなと思います」と語ってくれました。
Fさんと同様、おうち時間を活用して自宅の内装にこだわったり、自分のために勉強を始めたりする人が増えています。
さまざまな制約があるコロナ禍ですが、うまく時間を活用すれば、人生をより豊かにするチャンスとなるかもしれませんね!
[文・構成/UPDATE編集部]