ノースフェイス『ヒューズボックス』の防水性をチェックしてみると「こうなるんだ!」 検証結果をご紹介

ファッション By - UPDATE編集部 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

雨の日のお出かけや通勤、通学に欠かせない防水機能付きのバッグ。

いざ購入しようと思っても「たくさんありすぎてどれを選んだらいいのか分からない」と迷っている人は多いでしょう。

そこで当記事がおすすめするのが、アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』の人気モデル『BCヒューズボックス2(以下、ヒューズボックス)』です。

防水性をアピールしているリュックではありませんが、濡れや汚れに強い素材を使っているため、多少の雨にも対応してくれます。

ほかにも、荷物がたくさん入る大容量さや、快適な背負い心地といった特徴があり、ユニセックスで使えるおしゃれなビジュアルも人気です。

リュックの詳細や背負ってみた感想、実際に濡らしてみた実験の様子なども紹介しているので、購入を考えている人は参考にしてくださいね。

※この記事は、2024年5月1日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

さすがノースフェイス!ハイスペックな『ヒューズボックス』に感激

今どきのデザインが嬉しい

『ノースフェイス』のブランドロゴが目立つおしゃれなデザインの『ヒューズボックス』。スタイリッシュなボックス型のシルエットと男女問わず使いやすいシンプルさが特徴で、ついつい周りに自慢したくなります。

また、カラーバリエーションが豊富で好みの色が見つかることも『ヒューズボックス』が人気の理由。

クールに決めたい人はブラックやニュートープグリーンなどのシックな色味を、個性を出したいならイエローやレッド、ブルーなどがおすすめです。

Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る

使い勝手抜群のサイズ感

『ヒューズボックス』のサイズや容量、重さはこちらです。

サイズ:横幅33cm×高さ46cm×マチ15cm

容量:30ℓ

重さ:約1065g

モデルに実際に背負ってもらうと「身体にしっかりフィットするつくりであることを実感した」という感想が。

(モデル)身長180cm男性

(モデル)身長156cm女性

大きめサイズのリュックなので「小柄な女性は背負いにくいのかな」と心配しましたが、ぱっと見、特に違和感はありません。モデルからも「背中にピタッと密着してくれて気持ちいい」と好評でしたよ。

30ℓと大容量なので出張や旅行にもぴったり。新幹線や飛行機に持ち込めるサイズ感なのも嬉しいポイントですね。

実用的な機能が盛りだくさん!

次に『ヒューズボックス』の収納部分を細かく見ていきましょう!

まずはフロントポケットから。縦にファスナーが開閉するタイプの収納スペースですぐに取り出したい財布やスマホ、パスポート入れに最適です。

リュックの両サイドに付いているポケットは、水筒などの飲み物や折り畳み傘を収納するのにうってつけ。フラップが付いており、中身を落とす心配がありません。

メインコンパートメントにアクセスするフラップを開けると内側にメッシュのポケットが付いてます。

中身がすぐに確認できるので何かと便利。充電器や替えのマスクなどバッグの中で迷子になりがちな小物入れにおすすめです。

さらに、内部には15インチまでのノート型PCやタブレットが入るパッド付きスリーブも付いています。フリース素材になっているので、機材を傷つけることなく持ち運びできますよ。

メインコンパートメントの内側に付いているインナーオーガナイザーもかなり便利。中に鍵などを引っ掛けておけるカラビナが付いていたり、メッシュのポケットが2室あったりと細々したものの収納にぴったりです。

リュック本体から取り外すことも可能なので、貴重品だけ持って出かけたい時に活躍してくれますよ。

また、ボトム部分にはパッドが付いているため、クッション性が高く、自立させやすいのも『ヒューズボックス』の長所です。

最後にショルダーハーネスについてご紹介。カーブを描いた形で身体に優しくフィットするデザインを採用しています。

太めなので肩に食い込む心配はなし。チェストストラップを使用すればさらにフィット感と安定感がアップします。

ヒューズボックスの防水性能をチェック!

濡れや汚れに強い表生地

『ヒューズボックス』のメイン素材には、1000デニールのリサイクルポリエステルにTPEファブリックラミネートを施した耐摩耗性が高い素材を使用しています。

水濡れに強いことはもちろん、汚れてもさっと拭き取るだけでお手入れが完了するのが嬉しいポイントです。

防水加工されていない部分もある

背面部分やファスナー、ストラップ、縫い目などは防水仕様になっていないのでご注意ください。

「どうしても心配…」という人は、荷物の入れ方や使用方法に工夫を加えることで水濡れの影響をそれほど受けずに済むでしょう。

防水性を検証してみた!『ヒューズボックス』に水をかけた結果は?

検証の準備開始!

今回、防水実験に使用したアイテムがこちらです!

・スプレーボトル(中身は精製水)

・タオル

検証開始!水をかけてみたら…

まず、雨が降った時に一番濡れることが想定されるフラップ部分にスプレーで水をかけてみました。すると、しっかり撥水していることが分かります。

次にタオルをフロントポケットに入れて…。

生地表面に思い切って水をかけます!

タオルを取り出してみると、まったく濡れていませんでした。リュック全体を濡らしても中身が濡れる心配はなさそうです。

防水加工がされていないパーツがあるため、荷物の詰め方を工夫

前述のとおり、背面部分やファスナー、ストラップ、縫い目などは防水加工されていないので注意が必要ですが、どうしても濡らしたくない荷物はタオルで覆うなどの工夫でしのげるでしょう。

また、背負いっぱなしであれば背面の生地から浸水する心配もなさそうです。

ヒューズボックスなら濡れても大丈夫!日常使いからレジャーまでばっちり

今回は『ノースフェイス』の人気モデル『ヒューズボックス』の防水性についてご紹介しました。

実験後、水に濡れた部分をタオルで拭き取り、しばらく放置しておくと、あっという間に元通りに!湿った感じも残らず、シミもできず、きれいな状態を保っていましたよ。

水濡れや汚れに強いリュックを探している人は『ヒューズボックス』をぜひ候補に入れてほしいです。これからの梅雨の時期にも活躍してくれるでしょう。

Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る


[文・構成/UPDATE編集部]

関連ワード
ノースフェイス検証

この記事をシェアする