「すっぽり入る!」 ノースフェイス『ヒューズボックス』は国内線機内持ち込みにピッタリ!検証付き

ファッション By - shio 更新:

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これからのシーズン、休暇を利用して飛行機で旅行に出かける人が多いでしょう。また、出張などのビジネス目的で飛行機を利用する人もたくさんいると思います。

その際、機内持ち込みできるサイズのバッグで出かけるとさまざまなメリットがあります。

そこで当記事が注目したのが、アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザノースフェイス)』から登場している『ヒューズボックス』というデイバッグです。

男女問わず使えるスタイリッシュなボックス型が特徴で、カラーバリエーションの豊富さでも人気を集めています。

見た目のかっこよさだけでなく、機能性が高いことでも人気。

数泊分の荷物が入る大容量なメインコンパートメントをはじめ、小物が収納できるポケットや取り外しできるインナーオーガナイザーが搭載されており、旅行用のリュックとして最適なんです!

この記事では、『ヒューズボックス』が機内持ち込みに最適である理由や魅力をお伝えするとともに、国内航空会社が発表している機内持ち込みの規定も調査しています。

『ヒューズボックス』で旅行に出かける予定がある人、また、機内持ち込みにおすすめの商品を探している人はぜひ参考にしてくださいね。

※この記事は、2024年5月14日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

事前計画は必須!機内持ち込みを最大限活用したい理由とは?

機内持ち込みできるバッグで出かけると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

すべての恩恵を受けるためには事前の準備も必要のようなので、詳しく解説していきます!

機内持ち込みだけで移動するのは今どきの流行り!?

旅行に出かける際はなるべく身軽に出かけたいですよね。

そんな考えが浸透してきているためか、機内持ち込みだけで旅に出かける荷造り方法が『使えるライフハック』としてSNSでバズっています。

手持ちのバッグに加え、キャリーバッグも一緒に持っていくとなると、手ぶらで観光を楽しむのは不可能に近いです…。

そこで両手が空いて移動が楽ちん、かつ、機内持ち込み可能なサイズのリュックに注目が集まっています。

バゲージクレーム(手荷物受取所)をスルーできるから時短

飛行機を降りた後、『バゲージクレーム(手荷物受取所)』に預けた荷物を取りに行かなくてはいけません。

その際に待ち時間が発生すると思いますが、その時間が地味に長く感じたり、「無駄だな」と思ってしまう人が多いと思います。

また、預けた荷物が「破損していないか」、「紛失していないかな?」と不安に感じてしまうこともあるでしょう。

そんなドキドキを抱えながら、荷物を待つのは相当なストレスですよね。

しかし、機内持ち込みを利用した場合は受取所をスルーできてしまうので、かなり時短になります。

ロストバゲージがない

前述でちょこっと触れましたが、預けた荷物が紛失(ロストバゲージ)してしまった時の絶望感は相当なものです。

その後の旅行のスケジュールに影響を与えてしまうことはもちろん、洋服や下着などの着替えなどを入れていた場合、現地で調達しなければならないので不便極まりないでしょう。

また、荷物を探してもらうための航空会社とのやりとりもかなりめんどくさく、おっくうに感じると思います。

最悪、ロストバゲージは防げたとしても、預けたスーツケースが破損していた場合の手続きもかなり面倒とのこと。

このようなトラブルを回避するためには、機内持ち込みを活用するほかありません…!

お金の節約も可能

航空会社や飛行機の種類によっては、手荷物を受け取る際に追加料金を徴収されてしまう場合があります。

また、サイズや重量オーバーだった時も追加でお金を取られてしまうケースもあり、旅行に行く前に細かくチェックしておく必要があります。

余計な出費を減らすためにも、機内持ち込みは積極的に利用していきたいシステムですね。

国内線の機内持ち込みの規定を調査してみた!

ここからは主な国内航空会社の機内持ち込みの規定を調査し、比較していきます。

国内航空会社の『JAL』『ANA』『スカイマーク』『エアドゥ』『スターフライヤー』『ソラシドエア』『フジドリーム』を比較(2024年5月現在)

航空会社:JAL・JTA(100席以上)
3辺合計:115cm以内
サイズ:55cm×40cm×25cm以内
重量:合計重量10kg以内まで
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/inflight/

航空会社:JAIR・JAC・HAC・RAC(100席未満)
3辺合計:110cm以内
サイズ:45cm×35cm×20cm以内
重量:合計重量10kg以内まで
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/inflight/

航空会社:ANA(100席以上)
3辺合計:115cm以内
サイズ:55cm×40cm×25cm以内
重量:1人10kg以内まで(身回り品含め)
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/carry-rule/

航空会社:ANA(100席未満)
3辺合計:100cm以内
サイズ:45cm × 35cm × 20cm以内
重量:1人10kg以内まで(身回り品含め)
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/carry-rule/

航空会社:スカイマーク
3辺合計:115cm以内
サイズ:55cm×40cm×25cm以内
重量:1人計10kgまで(身回り品含め)
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.skymark.co.jp/ja/baggage/cabin.html

航空会社:エアドゥ
3辺合計:115cm以内
サイズ:55cm×40cm×25cm以内
重量:1人計10kgまで(身回り品含め)
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.airdo.jp/departure/baggage/carry-on-baggage/

航空会社:スターフライヤー
3辺合計:115cm以内
サイズ:55cm×40cm×25cm以内
重量:1人計10kgまで(身回り品含め)
個数:1人手荷物1個、身回り品1個まで
URL:https://www.starflyer.jp/checkin/carry-on-luggage.html

航空会社:ソラシドエア
3辺合計:115cm以内
サイズ:55cm×40cm×25cm以内
重量:10kg以内まで
個数:1人手荷物1個まで
URL:https://www.solaseedair.jp/service/baggage/

航空会社:フジドリーム
3辺合計:100cm以内
サイズ:45cmx34cmx20cm以内
重量:10kg以内まで
個数:1人手荷物1個まで
URL:https://www.fujidream.co.jp/sp/checkin/carrybag.html

留意点など

上記でご紹介した航空会社以外にも、日本で運航している航空会社があります。それぞれ荷物の持ち込み規定が異なるので、利用する前に事前に確認しておく必要があります。

また、ハンドバッグなどの手持ちのバッグや傘などの小物を含めて10kgが上限になっている場合も。

このように航空会社によって規定が微妙に異なっている場合があるので、荷造りの際に注意しましょう。

サイズ規定がクリアなノースフェイス『ヒューズボックス』はコレだ!

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サイズはほとんどの国内航空会社の国内線規定をクリア

今回、取り上げている『ヒューズボックス』は国内航空会社の機内持ち込み規定をクリアしています。

サイズ(約):横幅33cm×高さ46cm×マチ15cm(3辺計94cm)

容量:30ℓ

重さ:約1065g

荷物を最大限に詰め込んでも型崩れしにくいボックス型デザインで、360度どこから見てもスマートに背負うことが可能。

容量が30ℓもあり、1泊程度の荷物は余裕で収納できます。

やっぱり信頼度高いノースフェイス!実用的なスペックがたくさん

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『ヒューズボックス』には、アウトドアブランドならではの実用的な機能がたくさん搭載されています。

まずは、リュックの両サイドにあるポケットに注目してください。

イン・アウトが容易なオープンタイプとフラップがデザインされた2種類があり、スマホや水筒、ペットボトル、折り畳み傘などの小物を入れておくのに便利です。

内部には小物を収納できるインナーオーガナイザーが付いています。カラビナや2室のメッシュポケット、後ろにもポケットがあるのでペンや鍵などのバッグの中で迷子になりやすい小物の収納にぴったりです。

貴重品だけを持って身軽に出かけたい時にさっと取り外してバッグ代わりにしてもいいかもしれません。

ショルダーハーネスは肩に食い込まないパッド付き。チェストストラップを活用することで荷物の重さが分散され、長時間背負いっぱなしの時の疲労感が軽減されるでしょう。

次に大きめのポケットを紹介していきます。

フロントのファスナー付きポケットは、背負ったままでも片手でアクセスできるので、すぐに取り出したいスマホや定期券入れ、パスポートなどの荷物入れにおすすめ。

メインコンパートメントにアクセスする時に開くフラップの内側にもポケットがあり、一瞬で何が入っているのかわかるメッシュ仕様になっています。

こちらもファスナーが付いているので大事なものを入れても落とす心配がありません。

さらに、15インチのノートパソコンを収納できるフリースライニングのパッド入りスリーブも便利に使えます。旅行や出張でどうしてもパソコンやタブレットを持っていかなくてはいけない時に重宝しますよ。

遠慮せずガシガシ使える素材

『ヒューズボックス』の表面生地には『1000デニールリサイクルポリエステル素材』に『TPEファブリックラミネート』を施した素材が使われており、擦れや衝撃に強いことが特徴。

耐久性だけでなく、防水性にも優れていて、水で濡れても浸水しません。

ボトムにはパッドが入っていて、自立させられるところもポイントです。

クッション性に優れているので、パソコンなどの壊れやすい荷物を入れても安心ですよ。

1泊旅行の荷物を詰めてレビュー!

今回準備したもの

1泊旅行に出かけることを想定して用意した荷物がこちらです!

用意したもの

・財布
・スマホ
・パスポート
・充電器
・ワイヤレスイヤホン
・観光ガイドブック
・ペットボトル(500㎖)
・折り畳み傘
・ポーチ(スキンケア用品・薬・コスメなど)
・タオル(フェイスタオル)
・着替え(下着、トップス、ボトムス、靴下)
・ネックピロー
・マスク
・アルコールスプレーボトル
・タオルハンカチ
・ウエットシート
・メガネケース
・ヘアアイロン

これらの荷物を『ヒューズボックス』に入れて、サイズや重量を測定するためにメジャーと体重計も用意しました。

荷造り開始!

小物や貴重品類はフロントポケットやメッシュポケット、サイドポケットにすべて収まりました!

ガイドブックや移動中に読みたい書籍は、PC用のスリーブにイン。このポケットに収納することで折れ曲がりを防ぐことができます。

メインコンパートメントには着替えやヘアアイロンなど、大きめの荷物を収納。衣類やタオルは仕分け用の袋にまとめると、かさばらずに持ち運べます。

まだまだスペースに余裕があるので、お土産をたくさん買っても『ヒューズボックス』1つに収まりそうです。

背負ってみた時、両手で持ち上げた時の感想

荷物を入れた状態の『ヒューズボックス』を実際に背負ってもらいました。

ショルダーストラップが太めなので、あまり重さを感じないそう。背中にきちんとフィットしてくれるので気持ちがいいとのことでした。

チェストストラップを使用すると、より安定感を感じるみたい。

モデルの身長は156cmで細身体型ですが、リュックに背負われているという感じはありません。『ヒューズボックス』が体型や性別を問わず、誰でも使えることに納得です!

また、『ヒューズボックス』には背負わない場合に手持ちするための持ち手部分も付いています。

しっかりとした頑丈な作りで、両手で掴める長さです。

しかし、わりと細いひも状なので、たくさんの荷物を入れた状態で長時間持っていると手が痛くなるかもしれません。

荷物を詰めた状態でサイズ・重量を計測

次に飛行機の持ち込み審査をクリアするために、荷物を入れた状態のサイズと重量を計測してみます!

3辺の長さ:横幅35cm×高さ47cm×マチ17cm(3辺計99cm)

空の状態から若干サイズアップしていますが、機内持ち込み可能なサイズに収まりました!

パッと見、型崩れはしておらず、きれいなボックス型を保っています。

サイドポケットに飲み物を入れると多少出っ張りますが、持ち込み規定のサイズに影響はなさそうです。

次に体重計で重さを測ってみました。

重さ:3.8kg

重さもクリア!

これならパソコンや小型のドライヤーを入れても重量オーバーしないはず。このリュックのほかにも私物を持ち込むこともできるかもしれません。

今回はTシャツや短パンなど薄手の衣類を入れていますが、冬用の衣類(アウターや厚手のセーターなど)となると、多少重くなる可能性があります。

心配な人は荷物を詰め終わったら、一度重さを計算して、重量オーバーにならないか確認しておきましょう。

機内持ち込みができるノースフェイス『ヒューズボックス』で身軽な旅行を楽しもう!

今回はノースフェイスの『ヒューズボックス』が機内持ち込みにおすすめな理由についてご紹介しました。

形状がスタイリッシュで飽きない見た目に一目惚れしましたが、機能性も抜群。

小型のスーツケース並みに荷物が入るにもかかわらず、機内に持ち込み可能なサイズ感なので「1泊の旅行に便利だな」とあらためて感じました。

機内持ち込みだけで旅行に行くことの一番のメリットは、預かり受付に行く手間が省けることや自分の荷物をずっと持っていられるという安心感を得られることではないでしょうか。

貴重な旅の時間を1秒でも無駄にしたくない人はぜひ購入を検討してみてくださいね。


[文・構成/UPDATE編集部]

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