ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』の防水性を検証してみた 雨の日用バッグはこれに決まり! ファッション By - みぃ 更新:2024-05-22 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 みなさんは、雨の日にどんなバッグを使っていますか。 晴れの日と同じバッグを使っている人もいれば、防水仕様のバッグを使用している人も多いでしょう。 今年もそろそろやってくる梅雨の時期。 梅雨に備えて防水バッグを準備しておけば、雨の日のお出かけもきっと楽しくなるでしょう。 当記事では、ノースフェイスの防水ショルダーバッグ『ウォータープルーフショルダーポケット』をご紹介。 『ウォータープルーフショルダーポケット』を雨の日に使用するとどうなるのか、防水性を検証してみました! 目次 1. ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』ってどんなバッグ?2. 『ウォータープルーフショルダーポケット』の防水性を検証2.1. 検証1:霧吹きで水をかけてみた!2.2. 検証2:シャワーで水をかけてみた!3. まとめ ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』ってどんなバッグ? Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る スタイリッシュなデザインが魅力の『ウォータープルーフショルダーポケット』。 フロントにノースフェイスのロゴが施されただけのシンプルさが特徴で、年齢や性別問わず使いやすいと人気のショルダーバッグです。 サイズは高さ21cm、横幅25cm、マチ4cmととってもコンパクト。普段使いはもちろん、アウトドアシーンでも大活躍してくれるでしょう。 素材には、100デニールのリサイクルチェスナイロンを採用。 薄くて軽いので荷物をたくさん入れると破れてしまわないか不安になってしまいますが、耐久性に優れた素材なので、破れる心配はなさそうです。 そして、『ウォータープルーフショルダーポケット』の最大の魅力ともいえるのが、防水仕様であること。 素材全体をコーティングし、止水ファスナーを採用していたりシームシーリング処理を施していたりと、雨の日でも安心して使える防水機能を備えています。 そのほかにも、ショルダーストラップを取り外せばバックパックに直接連結できたり、バッグインバッグとして使えたりと機能性抜群。 内部にはキークリップが搭載されたメッシュポケットが付いているので、小物の整理もしやすいでしょう。 『ウォータープルーフショルダーポケット』の防水性を検証 ここで、『ウォータープルーフショルダーポケット』を雨の日に使うとどうなるのか、防水性を検証してみました。 小雨の日と土砂降りの日の2パターンを想定して、実験してみます! 検証1:霧吹きで水をかけてみた! まずは、小雨の日を想定して実験。 水を入れた霧吹きを用意し、バッグの中にティッシュを入れた状態で水をかけ、ティッシュが濡れていないか検証してみます! 早速、バッグに水をかけてみましょう。 すると、しっかり水を弾いています! その後、タオルで水を拭き取ると、生地に湿った感じも残っておらず、濡らす前の状態に戻っているように感じます。 バッグの中に入れたティッシュを取り出してみると…。 ご覧の通り、まったく濡れていません! 次に、ファスナー部分に水をかけて、中に水が浸入しないか試してみましょう。 ファスナーを開けたところにティッシュを置き、ファスナーを閉めて水をかけます。 その後、水をタオルで拭き取り、ファスナーを開けてティッシュが濡れていないかチェックしてみると…。 こちらもまったく濡れていません。止水ファスナーの防水効果、素晴らしいですね! ショルダーストラップは水をかけると、水を吸い込んでビショビショになってしまいました。 検証2:シャワーで水をかけてみた! 次は、土砂降りの日を想定して、バッグにシャワーで水をかけてみましょう。 バッグの中にティッシュペーパーを忍ばせて、思いっきり水をかけます! 5秒ほど水をかけた後、シャワーを止めて、バッグの表面の様子を確認してみると…。 霧吹きで水をかけた時と同様に、水を弾いているように見えます。 ショルダーストラップは、水が浸みこんでビショビショです。 その後、バッグの表面をタオルでしっかり拭いてみると…。 あれだけ水をかけたのにも関わらず、生地に湿った感じはほとんど残っておらず、すぐにさらっとした状態に戻りました。 生地に水のシミも残っていません! そして最後に、バッグの中に入れたティッシュペーパーがどうなっているのか確認してみましょう。 「あ、ビショビショだ…」 バッグの中のティッシュはご覧の通り、水を吸ってしわくちゃになっていました。 どこからか水がバッグの中に浸入してしまったのでしょう。 止水ファスナーはしっかり閉めていましたが、バッグに水が大量にかかると中の荷物は濡れてしまいそうです。 まとめ 検証の結果、『ウォータープルーフショルダーポケット』は完全防水ではありませんが、高い防水性を備えていることがお分かり頂けたかと思います。 小雨の日や、突然雨に降られて少し濡れてしまう程度ならしっかり防水してくれそうですね。 ノースフェイスの公式サイトにも「※完全防水ではありません。水中での使用はできません」としっかり記載されていました。 バッグ本体は濡れてもタオルで拭けばほぼドライな状態に戻りますが、ショルダーストラップは一度濡れると乾くのに時間がかかるので、濡れてしまった場合は晴れの日に外に干したり、風通しのいい場所に干したりしたほうがよさそうです。 『ウォータープルーフショルダーポケット』は雨の日はもちろん、海やプールなどの水辺のレジャーや、キャンプやバーベキューといったアウトドアシーンでも大活躍してくれるでしょう。 防水バッグをお探しの人は、購入をぜひ検討してみてくださいね! Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード ノースフェイス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
みなさんは、雨の日にどんなバッグを使っていますか。
晴れの日と同じバッグを使っている人もいれば、防水仕様のバッグを使用している人も多いでしょう。
今年もそろそろやってくる梅雨の時期。
梅雨に備えて防水バッグを準備しておけば、雨の日のお出かけもきっと楽しくなるでしょう。
当記事では、ノースフェイスの防水ショルダーバッグ『ウォータープルーフショルダーポケット』をご紹介。
『ウォータープルーフショルダーポケット』を雨の日に使用するとどうなるのか、防水性を検証してみました!
ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』ってどんなバッグ?
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
スタイリッシュなデザインが魅力の『ウォータープルーフショルダーポケット』。
フロントにノースフェイスのロゴが施されただけのシンプルさが特徴で、年齢や性別問わず使いやすいと人気のショルダーバッグです。
サイズは高さ21cm、横幅25cm、マチ4cmととってもコンパクト。普段使いはもちろん、アウトドアシーンでも大活躍してくれるでしょう。
素材には、100デニールのリサイクルチェスナイロンを採用。
薄くて軽いので荷物をたくさん入れると破れてしまわないか不安になってしまいますが、耐久性に優れた素材なので、破れる心配はなさそうです。
そして、『ウォータープルーフショルダーポケット』の最大の魅力ともいえるのが、防水仕様であること。
素材全体をコーティングし、止水ファスナーを採用していたりシームシーリング処理を施していたりと、雨の日でも安心して使える防水機能を備えています。
そのほかにも、ショルダーストラップを取り外せばバックパックに直接連結できたり、バッグインバッグとして使えたりと機能性抜群。
内部にはキークリップが搭載されたメッシュポケットが付いているので、小物の整理もしやすいでしょう。
『ウォータープルーフショルダーポケット』の防水性を検証
ここで、『ウォータープルーフショルダーポケット』を雨の日に使うとどうなるのか、防水性を検証してみました。
小雨の日と土砂降りの日の2パターンを想定して、実験してみます!
検証1:霧吹きで水をかけてみた!
まずは、小雨の日を想定して実験。
水を入れた霧吹きを用意し、バッグの中にティッシュを入れた状態で水をかけ、ティッシュが濡れていないか検証してみます!
早速、バッグに水をかけてみましょう。
すると、しっかり水を弾いています!
その後、タオルで水を拭き取ると、生地に湿った感じも残っておらず、濡らす前の状態に戻っているように感じます。
バッグの中に入れたティッシュを取り出してみると…。
ご覧の通り、まったく濡れていません!
次に、ファスナー部分に水をかけて、中に水が浸入しないか試してみましょう。
ファスナーを開けたところにティッシュを置き、ファスナーを閉めて水をかけます。
その後、水をタオルで拭き取り、ファスナーを開けてティッシュが濡れていないかチェックしてみると…。
こちらもまったく濡れていません。止水ファスナーの防水効果、素晴らしいですね!
ショルダーストラップは水をかけると、水を吸い込んでビショビショになってしまいました。
検証2:シャワーで水をかけてみた!
次は、土砂降りの日を想定して、バッグにシャワーで水をかけてみましょう。
バッグの中にティッシュペーパーを忍ばせて、思いっきり水をかけます!
5秒ほど水をかけた後、シャワーを止めて、バッグの表面の様子を確認してみると…。
霧吹きで水をかけた時と同様に、水を弾いているように見えます。
ショルダーストラップは、水が浸みこんでビショビショです。
その後、バッグの表面をタオルでしっかり拭いてみると…。
あれだけ水をかけたのにも関わらず、生地に湿った感じはほとんど残っておらず、すぐにさらっとした状態に戻りました。
生地に水のシミも残っていません!
そして最後に、バッグの中に入れたティッシュペーパーがどうなっているのか確認してみましょう。
「あ、ビショビショだ…」
バッグの中のティッシュはご覧の通り、水を吸ってしわくちゃになっていました。
どこからか水がバッグの中に浸入してしまったのでしょう。
止水ファスナーはしっかり閉めていましたが、バッグに水が大量にかかると中の荷物は濡れてしまいそうです。
まとめ
検証の結果、『ウォータープルーフショルダーポケット』は完全防水ではありませんが、高い防水性を備えていることがお分かり頂けたかと思います。
小雨の日や、突然雨に降られて少し濡れてしまう程度ならしっかり防水してくれそうですね。
ノースフェイスの公式サイトにも「※完全防水ではありません。水中での使用はできません」としっかり記載されていました。
バッグ本体は濡れてもタオルで拭けばほぼドライな状態に戻りますが、ショルダーストラップは一度濡れると乾くのに時間がかかるので、濡れてしまった場合は晴れの日に外に干したり、風通しのいい場所に干したりしたほうがよさそうです。
『ウォータープルーフショルダーポケット』は雨の日はもちろん、海やプールなどの水辺のレジャーや、キャンプやバーベキューといったアウトドアシーンでも大活躍してくれるでしょう。
防水バッグをお探しの人は、購入をぜひ検討してみてくださいね!
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
[文・構成/UPDATE編集部]