コールマンの大人気バックパック『ウォーカー33』を検証 「荷物が多い人におすすめ」 ファッション By - プラム 更新:2024-09-06 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 猛烈な暑さも落ち着きを見せ始め、秋の行楽シーズンの訪れももう少し。フラッと旅行に行ったり、スポーツを楽しんだりと出かける機会も増えるでしょう。 ただ、旅行をするなら着替えを入れたり、お土産を入れたり、スポーツをするならタオルを入れたり、道具を入れたり…なにかと荷物も多くなります。 そんな時にあると便利なのが、多くの荷物が入る上に両手が空くバックパックです。 ちょっと大きめサイズが意外と使いやすいのですが、どれくらいの大きさならいいのでしょうか。汎用性の高い中型のバックパックを検証してみました。 目次 1. コールマンのバックパック『ウォーカー33』 容量やサイズ感は?2. 33ℓのバックパックってどれくらい荷物が入るの?3. コールマンのバックパック『ウォーカー33』のサイズ感や容量は? まとめ コールマンのバックパック『ウォーカー33』 容量やサイズ感は? 今回、検証に使ったのはアメリカのキャンプ用品メーカー『Coleman(コールマン)』の『ウォーカー』シリーズ。容量は子供でも使いやすい15ℓ、日常使いしやすい25ℓ、旅行などに便利な33ℓがあります。 Amazonで見る 楽天市場で見る 筆者は通勤、買い物、旅行とさまざまなシーンで使いたかったため、25ℓと33ℓで悩みましたが、「大は小を兼ねる」だろうと一番大きな33ℓをチョイス。 このリュックサックなどで使われる、容量を表すリットル表記ってちょっと分かりにくいですよね。33ℓといわれて、すぐに大きさを想像できる人は少ないと思います。 調べてみると、20~40ℓくらいがバックパックでは中型に分類されるので、33Lは中型の中型といったところでしょうか。 身長178cmの筆者が背負ったサイズ感がこちら。 特段大きすぎるという感じもなく、普段使いしても気にならないサイズ感です。 ちなみに160cmくらいの女性が背負うと、このような感じになります。 女性が背負うには少し大きそうです。日常使いをするなら、25ℓくらいの容量を選んだほうが、無難かもしれません。 ちなみにストラップは厚みもあり、クッション材も入っているので、重い荷物を背負っても肩が痛くなりにくくなっています。 また、胸のあたりでストラップを固定するベルトも付いているので、ズレる心配はありませんでした。 ただ、腰に固定するベルトは、細く頼りない感じなので、あまり活躍の場はないかもしれません。 ベルトはかなり細め コールマン ウォーカー33のスペック サイズ: 縦:51cm 横:34cm 奥行22㎝ 重さ:約685g 容量:33ℓ 一般的なバックパックの容量の目安は、このようにいわれています。バックパックを購入する時の参考にしてみてください。 容量20ℓのバックパックの目安 普段使い 通勤、通学などで使える。普段使いもしやすい。 旅行 1泊2日程度の荷物が入る。 スポーツ タオルや着替えを入れて持って行ける。 容量30ℓのバックパックの目安 普段使い 荷物の多い人の通勤、通学用。買い物にも便利。 旅行 2泊3日程度の荷物が入る。 スポーツ タオルや着替え、さらに靴なども余裕で入る。 容量40ℓのバックパックの目安 普段使い 部活など荷物が多い人向け。普段使いには大きすぎる。 旅行 冬場の2泊3日程度の荷物も入れられる。 スポーツ 部活の遠征など、荷物が多くなっても大丈夫。 33ℓのバックパックってどれくらい荷物が入るの? サイズ感が分かったところで、実際に33ℓでどれくらいの荷物が入るのかを試していきましょう。 とりあえず、手近にあった14型ノートパソコン、Tシャツ3枚、ジョガーパンツ、バスタオル2枚をメインスペースに入れてみました。 特に工夫することもなく、雑に詰め込んでみたのですが、まだまだ余裕があります。 デニムにカーディガン、靴下や下着なども入れられそうです。 2泊3日くらいの旅行なら、ウォーカー33だけで問題なく荷物をまとめられるでしょう。 着替えなどの荷物が多くなる、小さな子供を公園に連れて行く時にも役立ちそうです。 ちなみに、ウォーカー33には、メイン収納以外にもさまざまなポケットが存在します。 メインスペースの手前には、サブスペースがあり、かなり大きく口を開けることができるので、こちらにも大きな荷物が収納可能。 細々と区切りの付いたポケットもあるので、ペンや手帳などを仕分けることもでき、小物が見つかりにくいということもありません。 一番手前の小さな収納スペースには、カギなどを引っ掛けておける紐が付いており、ティッシュなどの小物も入れやすいでしょう。 その上にも小さなスペースがあり、こちらも小物類が入れられます。 収納スペースが豊富なウォーカー33ですが、さらに両側にはペットボトルや折り畳み傘を入れられるサイドポケットが付いています。 これがまた大きく、500mlペットボトルなら2本、2ℓの大きなペットボトルも入るほどのサイズです。 「物が入らずに困った」という事態は、ウォーカー33を持っている限りないでしょう。 コールマンのバックパック『ウォーカー33』のサイズ感や容量は? まとめ コールマンのウォーカー33を2か月ほど使用してみました。 通勤や買い物など、不意に荷物が多くなった時にも対応ができる安心の大容量。それでいて本体の重量は軽く、ストラップも厚みがあるため背負いやすく感じました。 日常使いだけなら25ℓもいいかもしれませんが、突発的に荷物が増えたり、旅行に行ったりすることを考えると、汎用性の高い33ℓがおすすめです。 Amazonで見る 楽天市場で見る 価格もそれほど高くなく、使いやすいことから「コスパ最高」「荷物の多い人におすすめ」「何度もリピートしている」といった声も上がっています。 秋の行楽シーズンを前に、新調してみてもいいかもしれませんよ。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード Amazonコールマン この記事をシェアする Share Post LINE
猛烈な暑さも落ち着きを見せ始め、秋の行楽シーズンの訪れももう少し。フラッと旅行に行ったり、スポーツを楽しんだりと出かける機会も増えるでしょう。
ただ、旅行をするなら着替えを入れたり、お土産を入れたり、スポーツをするならタオルを入れたり、道具を入れたり…なにかと荷物も多くなります。
そんな時にあると便利なのが、多くの荷物が入る上に両手が空くバックパックです。
ちょっと大きめサイズが意外と使いやすいのですが、どれくらいの大きさならいいのでしょうか。汎用性の高い中型のバックパックを検証してみました。
コールマンのバックパック『ウォーカー33』 容量やサイズ感は?
今回、検証に使ったのはアメリカのキャンプ用品メーカー『Coleman(コールマン)』の『ウォーカー』シリーズ。容量は子供でも使いやすい15ℓ、日常使いしやすい25ℓ、旅行などに便利な33ℓがあります。
Amazonで見る
楽天市場で見る
筆者は通勤、買い物、旅行とさまざまなシーンで使いたかったため、25ℓと33ℓで悩みましたが、「大は小を兼ねる」だろうと一番大きな33ℓをチョイス。
このリュックサックなどで使われる、容量を表すリットル表記ってちょっと分かりにくいですよね。33ℓといわれて、すぐに大きさを想像できる人は少ないと思います。
調べてみると、20~40ℓくらいがバックパックでは中型に分類されるので、33Lは中型の中型といったところでしょうか。
身長178cmの筆者が背負ったサイズ感がこちら。
特段大きすぎるという感じもなく、普段使いしても気にならないサイズ感です。
ちなみに160cmくらいの女性が背負うと、このような感じになります。
女性が背負うには少し大きそうです。日常使いをするなら、25ℓくらいの容量を選んだほうが、無難かもしれません。
ちなみにストラップは厚みもあり、クッション材も入っているので、重い荷物を背負っても肩が痛くなりにくくなっています。
また、胸のあたりでストラップを固定するベルトも付いているので、ズレる心配はありませんでした。
ただ、腰に固定するベルトは、細く頼りない感じなので、あまり活躍の場はないかもしれません。
ベルトはかなり細め
コールマン ウォーカー33のスペック
サイズ: 縦:51cm 横:34cm 奥行22㎝
重さ:約685g
容量:33ℓ
一般的なバックパックの容量の目安は、このようにいわれています。バックパックを購入する時の参考にしてみてください。
容量20ℓのバックパックの目安
普段使い 通勤、通学などで使える。普段使いもしやすい。
旅行 1泊2日程度の荷物が入る。
スポーツ タオルや着替えを入れて持って行ける。
容量30ℓのバックパックの目安
普段使い 荷物の多い人の通勤、通学用。買い物にも便利。
旅行 2泊3日程度の荷物が入る。
スポーツ タオルや着替え、さらに靴なども余裕で入る。
容量40ℓのバックパックの目安
普段使い 部活など荷物が多い人向け。普段使いには大きすぎる。
旅行 冬場の2泊3日程度の荷物も入れられる。
スポーツ 部活の遠征など、荷物が多くなっても大丈夫。
33ℓのバックパックってどれくらい荷物が入るの?
サイズ感が分かったところで、実際に33ℓでどれくらいの荷物が入るのかを試していきましょう。
とりあえず、手近にあった14型ノートパソコン、Tシャツ3枚、ジョガーパンツ、バスタオル2枚をメインスペースに入れてみました。
特に工夫することもなく、雑に詰め込んでみたのですが、まだまだ余裕があります。
デニムにカーディガン、靴下や下着なども入れられそうです。
2泊3日くらいの旅行なら、ウォーカー33だけで問題なく荷物をまとめられるでしょう。
着替えなどの荷物が多くなる、小さな子供を公園に連れて行く時にも役立ちそうです。
ちなみに、ウォーカー33には、メイン収納以外にもさまざまなポケットが存在します。
メインスペースの手前には、サブスペースがあり、かなり大きく口を開けることができるので、こちらにも大きな荷物が収納可能。
細々と区切りの付いたポケットもあるので、ペンや手帳などを仕分けることもでき、小物が見つかりにくいということもありません。
一番手前の小さな収納スペースには、カギなどを引っ掛けておける紐が付いており、ティッシュなどの小物も入れやすいでしょう。
その上にも小さなスペースがあり、こちらも小物類が入れられます。
収納スペースが豊富なウォーカー33ですが、さらに両側にはペットボトルや折り畳み傘を入れられるサイドポケットが付いています。
これがまた大きく、500mlペットボトルなら2本、2ℓの大きなペットボトルも入るほどのサイズです。
「物が入らずに困った」という事態は、ウォーカー33を持っている限りないでしょう。
コールマンのバックパック『ウォーカー33』のサイズ感や容量は? まとめ
コールマンのウォーカー33を2か月ほど使用してみました。
通勤や買い物など、不意に荷物が多くなった時にも対応ができる安心の大容量。それでいて本体の重量は軽く、ストラップも厚みがあるため背負いやすく感じました。
日常使いだけなら25ℓもいいかもしれませんが、突発的に荷物が増えたり、旅行に行ったりすることを考えると、汎用性の高い33ℓがおすすめです。
Amazonで見る
楽天市場で見る
価格もそれほど高くなく、使いやすいことから「コスパ最高」「荷物の多い人におすすめ」「何度もリピートしている」といった声も上がっています。
秋の行楽シーズンを前に、新調してみてもいいかもしれませんよ。
[文・構成/UPDATE編集部]