スニーカーの『ソールの黄ばみ』って取れる? 調べた方法を試した結果 ファッション By - プレミアムかたの 更新:2024-09-30 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 多くのスニーカーで使用されている、白いアウトソール。 コンバースのスニーカーなどが代表的ですが、徐々にアウトソールが黄色くなってきて、「あんまり履きたくなくなった」という人もいるのではないでしょうか。 筆者もその1人で、お気に入りのスニーカーのアウトソールが黄ばんでしまい、悲しい思いをしたことが何度もあります。 これまで、「靴用の消しゴムがいい」などいろいろ勧められて試しましたが、どれも結果が出ませんでした。 しかし! 今回試した方法でようやく『いい結果』が出たので、靴のアウトソールの黄ばみに悩んでいる人はぜひチェックしてください。 スニーカーのソールの黄ばみには『オキシクリーン』が効く! 筆者が試して結果が出た方法としては、『オキシクリーン』を使用するというものです。 Amazonで見る 楽天市場で見る 具体的な方法としては、オキシクリーンを少量の水に溶かし、脱脂綿で黄ばみが気になるところに塗りつけ、太陽光に長時間さらすというもの。 本当は液体タイプのほうがいいそうなのですが、筆者の家には粉末タイプのものしかなかったので、こちらの『OXICLEAN(オキシクリーン) EX』を使いました。 『オキシクリーン』とは酸素系漂白剤で、「シミがとれる!」「最強」と、近年、爆発的な人気となったアイテム。 筆者もご多分に漏れずオキシクリーンを使用し、Tシャツの黄ばみをしっかりとることができて、感動した経験があります。 この方法を知った時、オキシクリーンのパワーを知っていることもあって、「これなら、期待できる!」とワクワクしながら試してみました。 試したのは、こちらのスニーカー。すっかりアウトソールが黄色くなってしまっています。 分量としては一般的な大きさの洗面器半分ほどの水に、半キャップほどのオキシクリーンを入れて溶かしたものを用意しました。 手順どおり、オキシクリーンを水に溶かし、脱脂綿でアウトソールに塗りつけていきます。 これで数時間ほど太陽光に当てるだけ。 約5時間後、「どれだけ白くなってるかな?」とワクワクしながら確認してみたのですが…。 あれ、あんまり変わってない? 多少は落ちているのですが、自分としてはかなり黄ばみが取れることを期待していたので、正直ガッカリしてしまいました。 この日はもう太陽がかたむいてきてしまったので終了。「またウソ情報をつかまされたのかも…」と疑心暗鬼になりました。 しかし、これで諦めては男がすたる…かはともかく、めげなかった筆者。別の日、「いっそ、この方法を何度も試してやる!」と決意し、これでもかと同じ方法を試しました。 とはいいつつも少しやり方を変えまして、『長時間はおかずに、オキシクリーンが乾いたらすぐまた塗る。その際は脱脂綿で黄色い部分を少し擦る』という方法にしました。 すると、驚くほど結果が変わったのです! 2回目 3回目 4回目 5回目 5回目ともなると、かなりトーンが明るくなってきています。 さらに5回続け、10回目の結果がこちら。 おお、これは素晴らしい! 黄ばみが完璧に落ちているとはいい難いものの、個人的には「十分履ける」と思えるほど白くなりました。 かかった時間は、乾かす時間も含めて2時間ほど。実施したのは夏だったので、日照時間が短くなるほかの季節は、もう少し何度も試さないとダメかもしれません。 これで黄ばみが怖くなくなったので、またどんどん履き倒していきたいと思います! もしあなたもアウトソールの黄ばみに悩んでいるなら、ぜひ試してみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 関連ワード ライフハック靴 この記事をシェアする Share Post LINE
多くのスニーカーで使用されている、白いアウトソール。
コンバースのスニーカーなどが代表的ですが、徐々にアウトソールが黄色くなってきて、「あんまり履きたくなくなった」という人もいるのではないでしょうか。
筆者もその1人で、お気に入りのスニーカーのアウトソールが黄ばんでしまい、悲しい思いをしたことが何度もあります。
これまで、「靴用の消しゴムがいい」などいろいろ勧められて試しましたが、どれも結果が出ませんでした。
しかし!
今回試した方法でようやく『いい結果』が出たので、靴のアウトソールの黄ばみに悩んでいる人はぜひチェックしてください。
スニーカーのソールの黄ばみには『オキシクリーン』が効く!
筆者が試して結果が出た方法としては、『オキシクリーン』を使用するというものです。
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具体的な方法としては、オキシクリーンを少量の水に溶かし、脱脂綿で黄ばみが気になるところに塗りつけ、太陽光に長時間さらすというもの。
本当は液体タイプのほうがいいそうなのですが、筆者の家には粉末タイプのものしかなかったので、こちらの『OXICLEAN(オキシクリーン) EX』を使いました。
『オキシクリーン』とは酸素系漂白剤で、「シミがとれる!」「最強」と、近年、爆発的な人気となったアイテム。
筆者もご多分に漏れずオキシクリーンを使用し、Tシャツの黄ばみをしっかりとることができて、感動した経験があります。
この方法を知った時、オキシクリーンのパワーを知っていることもあって、「これなら、期待できる!」とワクワクしながら試してみました。
試したのは、こちらのスニーカー。すっかりアウトソールが黄色くなってしまっています。
分量としては一般的な大きさの洗面器半分ほどの水に、半キャップほどのオキシクリーンを入れて溶かしたものを用意しました。
手順どおり、オキシクリーンを水に溶かし、脱脂綿でアウトソールに塗りつけていきます。
これで数時間ほど太陽光に当てるだけ。
約5時間後、「どれだけ白くなってるかな?」とワクワクしながら確認してみたのですが…。
あれ、あんまり変わってない?
多少は落ちているのですが、自分としてはかなり黄ばみが取れることを期待していたので、正直ガッカリしてしまいました。
この日はもう太陽がかたむいてきてしまったので終了。「またウソ情報をつかまされたのかも…」と疑心暗鬼になりました。
しかし、これで諦めては男がすたる…かはともかく、めげなかった筆者。別の日、「いっそ、この方法を何度も試してやる!」と決意し、これでもかと同じ方法を試しました。
とはいいつつも少しやり方を変えまして、『長時間はおかずに、オキシクリーンが乾いたらすぐまた塗る。その際は脱脂綿で黄色い部分を少し擦る』という方法にしました。
すると、驚くほど結果が変わったのです!
2回目
3回目
4回目
5回目
5回目ともなると、かなりトーンが明るくなってきています。
さらに5回続け、10回目の結果がこちら。
おお、これは素晴らしい!
黄ばみが完璧に落ちているとはいい難いものの、個人的には「十分履ける」と思えるほど白くなりました。
かかった時間は、乾かす時間も含めて2時間ほど。実施したのは夏だったので、日照時間が短くなるほかの季節は、もう少し何度も試さないとダメかもしれません。
これで黄ばみが怖くなくなったので、またどんどん履き倒していきたいと思います!
もしあなたもアウトソールの黄ばみに悩んでいるなら、ぜひ試してみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]