スニーカーの『ソールの黄ばみ』って取れる? 調べた方法を試した結果

ファッション By - プレミアムかたの 更新:

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多くのスニーカーで使用されている、白いアウトソール。

コンバースのスニーカーなどが代表的ですが、徐々にアウトソールが黄色くなってきて、「あんまり履きたくなくなった」という人もいるのではないでしょうか。

筆者もその1人で、お気に入りのスニーカーのアウトソールが黄ばんでしまい、悲しい思いをしたことが何度もあります。

これまで、「靴用の消しゴムがいい」などいろいろ勧められて試しましたが、どれも結果が出ませんでした。

しかし!

今回試した方法でようやく『いい結果』が出たので、靴のアウトソールの黄ばみに悩んでいる人はぜひチェックしてください。

スニーカーのソールの黄ばみには『オキシクリーン』が効く!

筆者が試して結果が出た方法としては、『オキシクリーン』を使用するというものです。

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具体的な方法としては、オキシクリーンを少量の水に溶かし、脱脂綿で黄ばみが気になるところに塗りつけ、太陽光に長時間さらすというもの。

本当は液体タイプのほうがいいそうなのですが、筆者の家には粉末タイプのものしかなかったので、こちらの『OXICLEAN(オキシクリーン) EX』を使いました。

『オキシクリーン』とは酸素系漂白剤で、「シミがとれる!」「最強」と、近年、爆発的な人気となったアイテム。

筆者もご多分に漏れずオキシクリーンを使用し、Tシャツの黄ばみをしっかりとることができて、感動した経験があります。

この方法を知った時、オキシクリーンのパワーを知っていることもあって、「これなら、期待できる!」とワクワクしながら試してみました。

試したのは、こちらのスニーカー。すっかりアウトソールが黄色くなってしまっています。

分量としては一般的な大きさの洗面器半分ほどの水に、半キャップほどのオキシクリーンを入れて溶かしたものを用意しました。

手順どおり、オキシクリーンを水に溶かし、脱脂綿でアウトソールに塗りつけていきます。

これで数時間ほど太陽光に当てるだけ。

約5時間後、「どれだけ白くなってるかな?」とワクワクしながら確認してみたのですが…。

あれ、あんまり変わってない?

多少は落ちているのですが、自分としてはかなり黄ばみが取れることを期待していたので、正直ガッカリしてしまいました。

この日はもう太陽がかたむいてきてしまったので終了。「またウソ情報をつかまされたのかも…」と疑心暗鬼になりました。

しかし、これで諦めては男がすたる…かはともかく、めげなかった筆者。別の日、「いっそ、この方法を何度も試してやる!」と決意し、これでもかと同じ方法を試しました。

とはいいつつも少しやり方を変えまして、『長時間はおかずに、オキシクリーンが乾いたらすぐまた塗る。その際は脱脂綿で黄色い部分を少し擦る』という方法にしました。

すると、驚くほど結果が変わったのです!

2回目

3回目

4回目

5回目

5回目ともなると、かなりトーンが明るくなってきています。

さらに5回続け、10回目の結果がこちら。

おお、これは素晴らしい!

黄ばみが完璧に落ちているとはいい難いものの、個人的には「十分履ける」と思えるほど白くなりました。

かかった時間は、乾かす時間も含めて2時間ほど。実施したのは夏だったので、日照時間が短くなるほかの季節は、もう少し何度も試さないとダメかもしれません。

これで黄ばみが怖くなくなったので、またどんどん履き倒していきたいと思います!

もしあなたもアウトソールの黄ばみに悩んでいるなら、ぜひ試してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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