ソールが薄いのに『キーン』のジャスパーの履き心地がいい理由 「靴の中を見て驚いた」

ファッション By - プラム 更新:

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アメリカに本社を置く、人気のアウトドア・フットウェアブランド『Keen(キーン)』。独特なデザインで多くの人を魅了し、コアなファンも少なくありません。

特に『ユニーク』や『ニューポート』というサンダルは人気が高く、夏場は男女問わず街中でよく見かけたものです。

今回、ご紹介するのは行楽シーズンの秋から、冬を超えて春まで活躍してくれそうな『ジャスパー』。

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一体、どのような靴なのかを見ていきましょう!

キーンのジャスパーってどんな靴? 履き心地はいいの?

ジャスパーは、15年以上も愛され続けている、キーンの定番アウトドアスニーカーです。

クライミングシューズをモチーフに、コンフォートシューズの履き心地をハイブリットした独特なデザインは飽きがこなく、多くの人に愛されています。

アッパーはスウェード生地で、つま先までシュータンが続いているのが特徴的です。

アウトドアシューズですが、シティユースもできる優れもので、普段着のコーデに合わせればファッションの幅も広がるでしょう。

キーンのジャスパー:履き心地はいいの?

定番商品といいつつ、実際にジャスパーを履くのは初めての筆者。ソールが薄いため、硬い履き心地を想像していました。

しかし、足を入れてみると意外なほどに柔らかい感触!

見た目より硬くない履き心地に戸惑う

つま先のほうのクッション性はそれほど強くありませんが、屈曲性がよく、アウトドアなど路面が悪いところを歩く分には、地面を掴みやすくていいかもしれません。

逆にカカトのほうはクッション性があり、柔らかな履き心地です。

見た感じではソールが薄いのに「どいうことだろう」と、靴の中を調べてみると…。

存在感のあるインソール

なんだこの分厚いインソールは!!

スニーカーに入っている通常のインソールと比べると、カカトのほうは3倍近く厚みがあります。

「あぁ、そうなっていたのね」と、妙に納得してしまいました。

見た目以上に柔らかな履き心地なので、アウトドアだけでなくタウンユースでも十分に活躍してくれるでしょう。

キーンのジャスパー:サイズ感は?

26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、ジャスパーはハーフサイズアップの27cmで履いています。

アッパーのフィット感はつま先まである紐で細かく調節することができるので、多少大き目のサイズで履いてもカバーできるでしょう。

ただ、つま先のあまり具合を見るに、わざわざハーフサイズアップせずにジャストサイズで履いてもよさそうに感じました。

ちなみに、靴紐は若干凸凹しており簡単に締め付けが緩んだり、紐がほどけたりしないようになっています。地味ですが、細かい部分にこだわりを感じました。

キーンのジャスパー:気になる点や口コミは?

ジャスパーを履いていて気になった点は、特徴的なシュータンについてです。

つま先までシュータンがきているため、フィット感を調節しやすいのはメリットですが、靴内に水が入りやすいというデメリットも。

つま先から水が浸入しやすい

つま先のほうだけでも本体とシュータンをつなぐなど、水の侵入を防ぐ作りになっているとアウトドアでも、雨の日でも安心して使えるようになるでしょう。

ちなみに、ジャスパーを愛用している人たちの口コミを見てみると…。

・アウトドアだけでなく、普段履きにも重宝している。

・思ったより幅広い服装に合わせることができた。

・街歩きから軽いトレッキングまでこなしてくれる。

・ホールド感がよく、好きな履き心地。

ほかにも、筆者的にはジャストサイズで問題なさそうなサイズ感ですが、口コミでは「ハーフサイズアップのほうがいい」という声が多くありました。

足の形状によってはハーフサイズアップのほうが、履きやすいのかもしれません。

キーンの定番アウトドアスニーカー・ジャスパーを検証 まとめ

15年以上愛されるキーンのロングセラーモデル・ジャスパーを初めて履いてみましたが、見た目とは異なる履き心地のよさに驚かされました。

アウトドアスニーカーなので、トレッキングに使えるのはもちろんのこと、街中など普段使いでも役に立ってくれますよ。

独特なデザインなので、コーデの幅を広げる1つの材料として候補に入れてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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