一見、普通のマグカップに見えるけど… 熱湯を注いで3分置くと?「これすごいわ」 ホーム・キッチン By - かねやん 更新:2025-03-06 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 身体が冷えやすい季節や、なんとなく体調がすぐれない日などに飲みたいのが、白湯。 ひと口飲むと、お腹がじんわり暖かくなって、身体の中からポカポカしてきますよね。 コンビニで買った白湯 「白湯は意識が高い人が飲むもの」というイメージもありますが、最近ではコンビニや自動販売機で売られるようになるなど、手軽に愛飲している人が増えているようです。 毎朝起きたら、家で白湯を沸かして飲んでいるという人も多いかもしれません。 白湯は、一度沸騰したお湯を40℃~60℃の飲める程度の温度まで冷ましたもの。 作り方自体はシンプルなものの、忙しい朝だと、「飲みごろを待っている時間すらもったいない!」と思いませんか。 ※写真はイメージ 子供が生まれる前は、少し早起きした日に白湯を沸かして、ゆったりと朝の時間を過ごしていた筆者。 でも、幼児2人に振り回される今は、朝のキッチンなんぞ戦場そのものです。 遅い夕食で胃もたれしてしまった朝など、白湯を飲みたくなるのですが、すぐにぱっと飲めないのが面倒…。 ある日、そんなせっかちな筆者にぴったりすぎるアイテムを発見してしまいました! Amazonで見る 楽天市場で見る 白湯専用として生み出された、その名も『白湯専科マグカップ』。 ユニークなアイディアの日用品を数多く送り出しているメーカー、ドウシシャの大ヒットアイテムなんです。 このマグカップに熱湯を入れると、短時間で飲みごろになり、さらに適温がキープされるのだとか! 一見普通のマグカップにしか見えないのですが…早速『白湯専科マグカップ』を購入し、特長や使い心地をレビューしていきます。 熱々が3分で適温に!不思議な『白湯専科マグカップ』 今回購入した『白湯専科マグカップ』がこちらです。 一見シンプルなデザインの、普通のマグカップ。くすみカラーがイマドキでおしゃれですよね。 ナチュラルな雰囲気のロゴですが、よく読むと『sa-you(白湯)』。 片手で持ってみると、ほどよく重量感があり、丈夫そう。中の素材はさびにくいステンレス鋼が使われています。 筆者が購入した容量320㎖のタイプは、重さが275g、幅13cm×高さ9cmというサイズ感です。 持っていても手が疲れにくく、置いた時に倒れにくい安定感がありますよ。 大口径で、スポンジを入れてすみずみまでしっかり洗いやすいのもいいですね。 7mmほどのしっかりした厚みがある飲み口は、丸みを帯びているので、口当たりもよさそうです。 白湯を入れるためだけに生まれたこだわり こちらの『白湯専科マグカップ』の特長は、なんといっても熱湯を短時間で飲みごろ温度に冷ましてくれること。 その秘密は、本体内部に備わった吸熱剤にあります。 熱湯の熱をすばやく吸収し、60~65℃の白湯に適した温度まで一気に冷ましてくれるんです。その時間、なんとたったの3分ほど! その一方で、「急激に温度を下げるなら、すぐに冷たくなっちゃうんじゃないの?」という疑問も持ちますよね。 こちらのすごいところは、冷めきらずに1時間ほど温かさをキープしてくれる点なんです! ここまで白湯を飲むためだけに生まれてきたマグカップなんて、いまだかつてあったでしょうか。 その実力は本物か?『白湯専科マグカップ』を試してみた! 見た目は普通のマグカップにしか見えないのに、本当にたった3分で白湯になるのか…。早速試してみますよ! いつも使っている陶器のマグカップと『白湯専科マグカップ』を使い、温度変化を比べてみましょう。 ボコボコと沸騰した熱湯を300㎖ずつ、各マグカップに注ぎます。 カップの内側に目安となる水位線があります。およそ270㎖の量だったので、それぞれに同量のお湯を入れました。 ここから3分間タイマーで測り、同じ場所で放置してみます。 上:陶器製マグカップ/下:『白湯専科マグカップ』 ピピピピピピピピピピピピ 3分経過!温度計で測ってみると、陶器のマグカップは82度に対し、『白湯専科マグカップ』は62度に!本当に適温になっていました。 スタートはほぼ同時だったのに、『白湯専科マグカップ』はたった3分で40度近く低下するという、急激な速さで冷めるのすごくないですか! さらにこのまま、1時間放置してみました。 上:陶器製マグカップ/下:『白湯専科マグカップ』 陶器のマグカップは34℃まで冷めてしまったのに対し、『白湯専科マグカップ』は46度とまだ温かい…。 室温などによって誤差はあるものの、40℃~50℃という白湯の温度がキープされていました。 猫舌の人なら、むしろこのくらいの温度のほうが、ちょうどいいのではないでしょうか! 『白湯専科マグカップ』で、毎日ポカポカ温活生活! 沸かしたばかりの熱湯を注いでも、すぐに飲みごろ温度になる『白湯専科マグカップ』。 「そろそろ体調を整えたいな」という時に、手軽に白湯が飲めるのは助かりますよね。 あなたも試してみてはいかがでしょうか。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード マグカップ検証 この記事をシェアする Share Post LINE
身体が冷えやすい季節や、なんとなく体調がすぐれない日などに飲みたいのが、白湯。
ひと口飲むと、お腹がじんわり暖かくなって、身体の中からポカポカしてきますよね。
コンビニで買った白湯
「白湯は意識が高い人が飲むもの」というイメージもありますが、最近ではコンビニや自動販売機で売られるようになるなど、手軽に愛飲している人が増えているようです。
毎朝起きたら、家で白湯を沸かして飲んでいるという人も多いかもしれません。
白湯は、一度沸騰したお湯を40℃~60℃の飲める程度の温度まで冷ましたもの。
作り方自体はシンプルなものの、忙しい朝だと、「飲みごろを待っている時間すらもったいない!」と思いませんか。
※写真はイメージ
子供が生まれる前は、少し早起きした日に白湯を沸かして、ゆったりと朝の時間を過ごしていた筆者。
でも、幼児2人に振り回される今は、朝のキッチンなんぞ戦場そのものです。
遅い夕食で胃もたれしてしまった朝など、白湯を飲みたくなるのですが、すぐにぱっと飲めないのが面倒…。
ある日、そんなせっかちな筆者にぴったりすぎるアイテムを発見してしまいました!
Amazonで見る
楽天市場で見る
白湯専用として生み出された、その名も『白湯専科マグカップ』。
ユニークなアイディアの日用品を数多く送り出しているメーカー、ドウシシャの大ヒットアイテムなんです。
このマグカップに熱湯を入れると、短時間で飲みごろになり、さらに適温がキープされるのだとか!
一見普通のマグカップにしか見えないのですが…早速『白湯専科マグカップ』を購入し、特長や使い心地をレビューしていきます。
熱々が3分で適温に!不思議な『白湯専科マグカップ』
今回購入した『白湯専科マグカップ』がこちらです。
一見シンプルなデザインの、普通のマグカップ。くすみカラーがイマドキでおしゃれですよね。
ナチュラルな雰囲気のロゴですが、よく読むと『sa-you(白湯)』。
片手で持ってみると、ほどよく重量感があり、丈夫そう。中の素材はさびにくいステンレス鋼が使われています。
筆者が購入した容量320㎖のタイプは、重さが275g、幅13cm×高さ9cmというサイズ感です。
持っていても手が疲れにくく、置いた時に倒れにくい安定感がありますよ。
大口径で、スポンジを入れてすみずみまでしっかり洗いやすいのもいいですね。
7mmほどのしっかりした厚みがある飲み口は、丸みを帯びているので、口当たりもよさそうです。
白湯を入れるためだけに生まれたこだわり
こちらの『白湯専科マグカップ』の特長は、なんといっても熱湯を短時間で飲みごろ温度に冷ましてくれること。
その秘密は、本体内部に備わった吸熱剤にあります。
熱湯の熱をすばやく吸収し、60~65℃の白湯に適した温度まで一気に冷ましてくれるんです。その時間、なんとたったの3分ほど!
その一方で、「急激に温度を下げるなら、すぐに冷たくなっちゃうんじゃないの?」という疑問も持ちますよね。
こちらのすごいところは、冷めきらずに1時間ほど温かさをキープしてくれる点なんです!
ここまで白湯を飲むためだけに生まれてきたマグカップなんて、いまだかつてあったでしょうか。
その実力は本物か?『白湯専科マグカップ』を試してみた!
見た目は普通のマグカップにしか見えないのに、本当にたった3分で白湯になるのか…。早速試してみますよ!
いつも使っている陶器のマグカップと『白湯専科マグカップ』を使い、温度変化を比べてみましょう。
ボコボコと沸騰した熱湯を300㎖ずつ、各マグカップに注ぎます。
カップの内側に目安となる水位線があります。およそ270㎖の量だったので、それぞれに同量のお湯を入れました。
ここから3分間タイマーで測り、同じ場所で放置してみます。
上:陶器製マグカップ/下:『白湯専科マグカップ』
ピピピピピピピピピピピピ
3分経過!温度計で測ってみると、陶器のマグカップは82度に対し、『白湯専科マグカップ』は62度に!本当に適温になっていました。
スタートはほぼ同時だったのに、『白湯専科マグカップ』はたった3分で40度近く低下するという、急激な速さで冷めるのすごくないですか!
さらにこのまま、1時間放置してみました。
上:陶器製マグカップ/下:『白湯専科マグカップ』
陶器のマグカップは34℃まで冷めてしまったのに対し、『白湯専科マグカップ』は46度とまだ温かい…。
室温などによって誤差はあるものの、40℃~50℃という白湯の温度がキープされていました。
猫舌の人なら、むしろこのくらいの温度のほうが、ちょうどいいのではないでしょうか!
『白湯専科マグカップ』で、毎日ポカポカ温活生活!
沸かしたばかりの熱湯を注いでも、すぐに飲みごろ温度になる『白湯専科マグカップ』。
「そろそろ体調を整えたいな」という時に、手軽に白湯が飲めるのは助かりますよね。
あなたも試してみてはいかがでしょうか。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]