「買って大正解!」 大人気のノースフェイス『ジオフェイスボックストート』の魅力を徹底レビュー

ファッション By - UPDATE編集部 更新:

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大きすぎず、小さすぎないちょうどいいサイズ感のバッグを選ぶことって、意外と難しいですよね。

そんな悩みを抱えている人に当記事がおすすめするのが、アウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)』が手がける『ジオフェイスボックストート』です。

スマホやタブレット、ノートPCなどの電子機器やそのほかのアクセサリーの収納に便利な大きさで、ちゃんと自立してくれることが特徴。

全体的にクッション性があり、両サイドのスナップボタンを外すことで収納力をアップできることもポイントで、最大限まで拡張すれば、A4サイズの書類まで入っちゃうという優れものなんです。

そんな、『ジオフェイスボックストート』の魅力や特徴についてお伝えしていきます!

実際に荷物を詰めて使ってみたレビューもしています。使い勝手のいいバッグを探している人や購入を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。

※この記事は、2024年5月8日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

大きすぎないトートが活躍するシーンは日常にあふれてる!

大きすぎないサイズのトートバッグは、日常のあらゆるシーンで使えるバッグの代表格。

近所のちょっとした用事を済ませたい時や子供の学校行事に出かける時、仕事の休憩中に貴重品だけを持って出かけたい時など、そんなにたくさんの荷物を持ち歩く必要がないさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。

気軽に使うバッグだからといって、見た目にこだわらないわけにはいきません。どんな服装にも馴染むおしゃれでスタイリッシュなデザインであればさらに使いやすく、持っているだけで気分を上げてくれます。

また、出先で荷物が増えた場合に、サッとひとまとめにしておく用のサブバッグとして活用している人も多いみたい。

ガバッと開いて、中身が一目で分かり、荷物へのアクセスがしやすい形状もトートバッグが支持されている理由です。

たくさん迷って買ったノースフェイス『ジオフェイスボックストート』がコレだ!

「手軽に持ち歩けて、荷物もいっぱい入るバッグはないかな…」と探していたところ、おすすめしてもらった『ジオフェイスボックストート』。

到着したので早速開封してみると、「まさに求めていたサイズとシルエットだ!」と感動しました。

後ろのデザインもシンプルでかわいい…。

ここからは『ジオフェイスボックストート』の特徴を細かくみていきます!

サイズ

[ザノースフェイス] トートバッグ Geoface Box Tote ジオフェイスボックストート NM32355 ユニセックス

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サイズ(約):横幅29.5cm×高さ21cm×マチ15cm

容量:7ℓ(サイドのスナップボタンを外した場合は9ℓ)

重さ:約200g

横長のすっきりとした形が特徴的な『ジオフェイスボックストート』。

サイドのスナップボタンを外すとマチが広がって容量が2Lアップし、13インチまでのノートPCやA4サイズの書類が収納できるサイズに変身します。

持つと「かなり軽い!」という印象。高級感あるしっかりとした見た目に反して、本体の重さは200gしかありません。

デザイン

『ジオフェイスボックストート』の生地には『80Dポリエステルジオエンボス』という素材が使われています。

もこもことしたキルティングデザインがキュートで、するんっとした柔らかな触り心地が楽しめますよ。

ぱっと見、かわいらしいビジュアルですが、男性が持っても違和感がないのがノースフェイスアイテムのすごいところ。

薄くて、移動の邪魔にならない重さなので、「むしろ男性の愛用者の人が多いんじゃないか!?」という印象を抱きました。

自立させたい時は、両サイドのスナップボタンを外した上でファスナーを開けると…。

このようにきれいなボックス型に変身します。

デスクの端に置いて、小物の収納箱として使うのもありですね。

さりげなくデザインされたノースフェイスのロゴがかっこいい…。

遠くから見てもはっきりと分かるので、ブランド感をアピールしたい人にもおすすめです。

機能面

機械類を収納することを想定して、メインコンパートメントはクッション性のある素材で作られています。

この柔らかさならタブレットやノートPCを入れて持ち歩いても衝撃から守られるので安心です。

トップのクラブハンドルは硬そうな見た目ですが、触ってみるともちもちしていてこちらも柔らかい感触。

手のひらに食い込まず、ずっと持っていたくなる心地のいい手触りです。

バッグのフロントにはポケットが2室あり、財布やスマホ、定期入れなどのさっと取り出したい荷物入れに便利。

さらに、メインコンパートメント内にはファスナー付きのメッシュポケットがついていて、大事なものを無くさず保管できます。

バッグの端にキークリップがついているのもポイント。バッグの中で迷子になりがちな鍵を探す手間が省けます。

授業参観に行く準備をしてジオフェイスボックストートを大解剖してみた

『ジオフェイストートバッグ』を子供の学校の授業参観で使うことを想定して、荷物を詰めてみました!

準備した荷物

用意したもの

・財布
・スマホ
・充電器ケーブル
・ペットボトル(500㎖)
・化粧ポーチ(常備薬・コスメなど)
・筆記用具
・A4ファイル(プリントなどの配布物や提出物を入れるため)
・手帳
・携帯スリッパ
・マスク
・アルコールスプレーボトル
・タオルハンカチ
・ウエットティッシュ

荷物を詰めてみた

フロントのポケットにはすぐに取り出したいスマホとウエットティッシュ、替えのマスクを収納しました。

内部のファスナー付きメッシュポケットにはスマホの充電コードとアルコールスプレーを入れています。

メインコンパートメントに残りの荷物をすべてイン!

A4ファイルが若干はみ出していますが、すっきりときれいに収まりました。

ファイルを取り出すとファスナーがきちんと閉められます。

ほかのサイトのレビューを見てみると、「A4ファイルを入れてもファスナーが閉じられた」と記載されていましたが、ファイルの折れ曲がりを防ぐために今回は挑戦していません。

手に持った感想やバッグの使い心地

家族に協力してもらって、バッグの使用感を検証します。

荷物を入れている分、重たさは当然感じるものの、「持ち手にクッション性があるので持ちやすさは◎」とのこと。

ガバッと大きく開くので荷物へのアクセスもしやすいと好評でした。

この収納力と使い心地のよさから、「バッグインバッグとして使ってもいいかも!」という感想ももらいましたよ。

ちょっぴり気になった点

メリットばかりの『ジオフェイスボックストート』ですが、「ここは改善してほしいな」と思った点をいくつか挙げていきます。

まずは、持ち手の長さが短いので肩に掛けられないこと。

バッグの大きさや用途を考えると、この長さのハンドルでちょうどいいのだと思いますが、長時間持ち歩く時や荷物が重たい時は肩から提げられる長さだとありがたいかもしれません。

次にファスナーがジャケットなどに使われている左右に分離するオープンタイプになっています。そのため、閉じたい時はいちいち先端部分を合わせる必要があり、「めんどくさいな」と感じる人もいると思います。

ですが、採用されているファスナーは大手ブランド『YKK』の製品なので、動き自体はとっても滑らか。コツさえ掴めば、簡単に開け閉めできますよ。

最後に防水性やはっ水性に期待できないことが残念な点として挙げられます。

エンボス素材なのですぐに浸水するといった心配はなさそうですが、公式サイトには防水、はっ水加工についての記載がないことから雨の日の使用はなるべく控えたほうがいいかもしれません。

気になる人は防水スプレーなどでバッグをコーティングしておくといいでしょう。そのほうが長持ちし、汚れ防止にもつながります。

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ノースフェイス『ジオフェイスボックストート』は持ってて損なしの素敵バッグ!

今回は使い勝手のいいトートバッグとして注目を集めているノースフェイスの『ジオフェイスボックストート』をご紹介しました。

コンパクトに見えて意外と収納力があることが特徴。手荷物が少ない人から多い人まで、みんなが満足できるバッグだと思います。

きちんと自立してくれるのもポイントで普段は収納ボックスとして使うことも可能です。

小物を仕分けられるポケットもあり、荷物がごちゃごちゃしがちといったお悩みを解決してくれるでしょう。

価格は¥9,460(税込)と決してリーズナブルではありませんが、その使いやすさはお値段以上です。

シンプルでどんなコーディネートにも合うので、家族や友人、パートナーとおそろいで購入するのもおすすめですよ。


[文・構成/UPDATE編集部]

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