今やスマホを持っているのが当たり前といっても過言ではない現代。毎日の充電は欠かせません。

夜寝る前にまとめて充電する人が大半でしょうが、動画をよく見たり、重たいアプリを使ったりとバッテリーの減りが早い場合は、ちょこちょこと充電している人もいるでしょう。

そんな時に意外とプチストレスになるのが、ケーブルの抜き差し。あまり頻繁に抜き差ししていると、端子も傷んでしまいそうで心配になります。

そこで、ワイヤレスで充電ができる充電器を日常的に使用してみました。

ワイヤレス充電にすることでどのようなメリットとデメリットが生まれるのでしょうか…検証してみます！

ワイヤレス充電に変えてみたら…　「思ったよりも便利だった！」

筆者が検証したのは、Amazonのオリジナルブランド『Amazonベーシック』の『15W Qi認証ワイヤレス充電パッド USBケーブル付き（以下、ワイヤレス充電パッド）』です。

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届いた箱はとてもコンパクト！

箱を開けてみると、直径約10cm、厚さ約1cmのワイヤレス充電パッドと、約1.2mのUSBケーブルが入っていました。

USBケーブルを電源タップやパソコンなどにさし、もう片方を本体に繋げは準備万端。

あとは、スマホやイヤホンなどワイヤレスで充電できる規格『Qi充電』に対応しているデバイスを上に置けば、5Wの出力で充電することができます。

ケーブルにさすことなく充電ができるので、驚くほど便利！机にスマホを置くのと同じような感覚で充電ができてしまいました。

もちろん、スマホを持っていきたい時もそのまま手に取ればいいので、プチストレスがありません！

ケーブルを抜き差しする手間がないので、ちょっとした時間でも充電しやすく、極力バッテリーを減らしたくないという人にはうってつけでしょう。

特に充電を忘れがちなイヤホンにおすすめですよ。

ワイヤレス充電パッドの気になるところは？　口コミの評価は？

ワイヤレス充電パッドを使っていて気になった点は2つ。

1つは、そのままの状態で使うと5W出力なので、充電に少し時間がかかること。

有線充電だと20Wの急速充電に対応しているモデルもあるので、そういったケーブルを使っている人からすると充電が遅く感じるでしょう。

ただ、ワイヤレス充電パッドも別売りの『Quick charger 3.0 / PD 3.0アダプタ（9V/2A以上）』を使えば10Wで、『30W PD 3.0充電器』を使えば15Wの出力が可能です。

もちろんデバイスがその出力充電に対応している必要はありますが、『LG』のスマホでは15W、『Samsung』では10W、『iPhones』では7.5Wとワイヤレスながら高速充電することもできます。

もう1つは、デバイスを置く位置を気にしなければいけないこと。

これはワイヤレス充電するものすべてにいえることですが、デバイスを置く位置がズレるとうまく充電ができないことがあります。

「パッドの上に置いたのに、ちゃんと充電できていなかった」ということもあるので、慣れるまではちゃんと充電ができるているか目視したほうがいいでしょう。

実際にワイヤレス充電パッドを使っている人たちの評価は、このようなものでした。

中には「スマホのケーブル接続部分が壊れてしまって、ワイヤレス充電に切り替えた」という人も。

いざという時のためにも、持っておくと便利かもしれませんね。

Amazonベーシックのワイヤレス充電パッドを使ってみた　まとめ

Amazonベーシックのワイヤレス充電パッドを使って日常生活を送ってみましたが、ケーブルの抜き差しがないだけで、かなり快適になることが分かりました。

最初はスマホを置く位置を気にしなければいけませんが、使っていくうちに慣れていくでしょう。

通常のスマホでも十分に使えますが、ワイヤレスの高速充電に対応しているスマホを使っているなら、かなりおすすめの商品ですよ。

ケーブルの抜き差しが面倒だったという人は、ぜひ一度試してみてくださいね。

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[文・構成／UPDATE編集部]