「雲の上を歩くような履き心地」 ニューバランスの『フレッシュフォームX 1080』が衝撃的すぎる【検証レポート】 ファッション By - プラム 更新:2025-07-19 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ランニングをする時にシューズに求める機能といえば、何を思い浮かべるでしょうか。 筆者が重要視している機能は、ずばりクッション性です。 筆者の足が弱いだけかもしれませんが、クッション性が低いと足首やヒザに負担がかかって、長時間走っていられません。 そこで目を付けたのが、『ニューバランス』が独自開発したソール『FRESH FOAM X(フレッシュフォームX)』を搭載しているランニングシューズです。 これがフレッシュフォームXの証 通常のシューズとは一線を画すほど柔らかな履き心地で、ソフトなライド感に定評があるとのことですが…普通のシューズとどれほど違うのでしょうか。 履き心地やサイズ感などをご紹介していきます。 ニューバランスのフレッシュフォームX クッション性が病みつきになる! フレッシュフォームXをミッドソールに搭載したモデルはいくつかありますが、その中から筆者が選んだのは、ランニングシューズの『FRESH FOAM X 1080 V14(以下、1080)』。 Amazonで見る 楽天市場で見る 名前にV14と入っている通り、初期から何度もバージョンアップが行われている人気モデルです。 同僚からも「めちゃくちゃクッション性がいい!」と聞いていたので、ずっと気になっていました。 1080のミッドソールは、もちろん衝撃吸収性に優れたフレッシュフォームX。 ソールの形状も揺りかごのように丸みを帯びているロッカー構造になっているので、足を前に進めやすくなっています。 つま先とカカトに傾斜のあるロッカー構造 また、アウトソール構造を一新したことで、ブレない重心移動と屈曲性を両立させました。 アッパーには軽量性と通気性に優れたメッシュを採用。 ランニングはもちろん、日常使いもできる幅広いシーンで活躍する一足です。 通気性のよいアッパー かなり分厚いミッドソールを備えていますが、重さは292gとスニーカーなどと比べるとかなり軽い部類。 長時間履いていても疲れる様なことはないでしょう。 300gを切る軽さ 実際にどれほどの履き心地なのかを、走って確かめてみました。 1080のクッション性に衝撃! 「めちゃくちゃ柔らかい!」 1080に足を入れてすぐに感じたのは、異次元レベルのクッション性。 今までに体験したことのないような柔らかさが足の裏から伝わってきます。 沈むように柔らかなクッション なにこれ!?めちゃくちゃ柔らかい!! よくクッション性のある靴を「雲の上を歩いているような履き心地」と表現しますが、1080はまさにそれ! フワフワとした柔らかなクッションが、足をやさしく包み込んでくれます。 「これは期待できる」とワクワクしながら3kmほどランニング。実際、着地のたびに柔らかなクッション性に驚かされました。 厚めのミッドソール 特筆すべきは、カカト、中心、つま先と着地の場所を変えても十分にクッション性があること。 ちょっと癖のある走りをしても、快適に走ることができるでしょう。 また、ソールがロッカー構造になっていることで、足が前に出しやすく、前傾姿勢になるだけで自然と前に進んでくれます。 普通のスニーカーでランニングをしていた人なら、クッション性だけでなく走りやすさにも感動を覚えるでしょう。 ちなみに、ウォーキングにも使ってみましたが、クッション性や歩きやすさは変わらず。快適に歩くことができました。 手でもつぶせる柔らかさ ランニングなどの運動から、日常的な散歩までこなしてくれる、万能シューズといえそうです。 1080のサイズ感は? ジャストサイズを選んで大丈夫そう! 26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、1080は余裕をもって27cmを履いています。 縦方向に余裕があるのはもちろんですが、横幅やつま先の高さなどにも余裕がありました。 ワイズが2Eと横幅が広めのつくりなので、ジャストサイズで履いても問題はなかったでしょう。 1080を履く時は、普段と変わらないサイズを選んで大丈夫そうです。 ちなみに、1080はさらに横幅が広い4Eバージョンもあるので、足が幅広の人はこちらを選ぶといいかもしれません。 1080の気になる点は? 口コミでの評価は? 柔らかなクッション性を持っている靴を履くと気になるのが、安定感の低さです。 柔らかいゆえに、足があらゆる方向にブレやすく、人によってはグラグラすると強く感じることもあります。 1080も安定感が低いのかと思いきや、V14では足を横から支えるサイドウォールが高くなっており、足のブレを軽減。 ソールの横幅も広くなっているので、それほど横ブレは気になりませんでした。 足よりも幅が広いソール ネット上での口コミの評価を見てみると…。 ・クッション性がよく、思わず走りたくなる。 ・足への負担が少なく、めちゃくちゃ走りやすかった。 ・長時間の立ち仕事でも足の疲れが軽減した。 ・足を入れた瞬間に分かる履き心地のよさ! ・期待以上のフカフカ感が味わえた。 一番言及されているのは、やはり柔らかなクッション性についてです。「この靴でないとダメ」という熱烈なファンもいるほど、柔らかな履き心地のとりこになっている人が多くいました。 ニューバランスの1080を検証してみた! まとめ ニューバランスの中でも人気の高いフレッシュフォームXを装備した、ランニングシューズ・1080を検証してみました。 ランニングに使ってもしっかりと衝撃を吸収してくれるミッドソールは、ウワサにたがわぬ柔らかさ。 クッション性の高さで注目を集めていることにもうなずけます。 また、柔らかなミッドソールを持ちながら安定性も高いため、ウォーキングや通勤通学などの日常使いにも最適。 「1日が終わる頃には毎回足が疲弊している」という人は、1080を履いてみると疲れが軽減されるかもしれませんよ。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード ニューバランスランニングシューズ検証 この記事をシェアする Share Post LINE
ランニングをする時にシューズに求める機能といえば、何を思い浮かべるでしょうか。
筆者が重要視している機能は、ずばりクッション性です。
筆者の足が弱いだけかもしれませんが、クッション性が低いと足首やヒザに負担がかかって、長時間走っていられません。
そこで目を付けたのが、『ニューバランス』が独自開発したソール『FRESH FOAM X(フレッシュフォームX)』を搭載しているランニングシューズです。
これがフレッシュフォームXの証
通常のシューズとは一線を画すほど柔らかな履き心地で、ソフトなライド感に定評があるとのことですが…普通のシューズとどれほど違うのでしょうか。
履き心地やサイズ感などをご紹介していきます。
ニューバランスのフレッシュフォームX クッション性が病みつきになる!
フレッシュフォームXをミッドソールに搭載したモデルはいくつかありますが、その中から筆者が選んだのは、ランニングシューズの『FRESH FOAM X 1080 V14(以下、1080)』。
Amazonで見る
楽天市場で見る
名前にV14と入っている通り、初期から何度もバージョンアップが行われている人気モデルです。
同僚からも「めちゃくちゃクッション性がいい!」と聞いていたので、ずっと気になっていました。
1080のミッドソールは、もちろん衝撃吸収性に優れたフレッシュフォームX。
ソールの形状も揺りかごのように丸みを帯びているロッカー構造になっているので、足を前に進めやすくなっています。
つま先とカカトに傾斜のあるロッカー構造
また、アウトソール構造を一新したことで、ブレない重心移動と屈曲性を両立させました。
アッパーには軽量性と通気性に優れたメッシュを採用。
ランニングはもちろん、日常使いもできる幅広いシーンで活躍する一足です。
通気性のよいアッパー
かなり分厚いミッドソールを備えていますが、重さは292gとスニーカーなどと比べるとかなり軽い部類。
長時間履いていても疲れる様なことはないでしょう。
300gを切る軽さ
実際にどれほどの履き心地なのかを、走って確かめてみました。
1080のクッション性に衝撃! 「めちゃくちゃ柔らかい!」
1080に足を入れてすぐに感じたのは、異次元レベルのクッション性。
今までに体験したことのないような柔らかさが足の裏から伝わってきます。
沈むように柔らかなクッション
なにこれ!?めちゃくちゃ柔らかい!!
よくクッション性のある靴を「雲の上を歩いているような履き心地」と表現しますが、1080はまさにそれ!
フワフワとした柔らかなクッションが、足をやさしく包み込んでくれます。
「これは期待できる」とワクワクしながら3kmほどランニング。実際、着地のたびに柔らかなクッション性に驚かされました。
厚めのミッドソール
特筆すべきは、カカト、中心、つま先と着地の場所を変えても十分にクッション性があること。
ちょっと癖のある走りをしても、快適に走ることができるでしょう。
また、ソールがロッカー構造になっていることで、足が前に出しやすく、前傾姿勢になるだけで自然と前に進んでくれます。
普通のスニーカーでランニングをしていた人なら、クッション性だけでなく走りやすさにも感動を覚えるでしょう。
ちなみに、ウォーキングにも使ってみましたが、クッション性や歩きやすさは変わらず。快適に歩くことができました。
手でもつぶせる柔らかさ
ランニングなどの運動から、日常的な散歩までこなしてくれる、万能シューズといえそうです。
1080のサイズ感は? ジャストサイズを選んで大丈夫そう!
26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、1080は余裕をもって27cmを履いています。
縦方向に余裕があるのはもちろんですが、横幅やつま先の高さなどにも余裕がありました。
ワイズが2Eと横幅が広めのつくりなので、ジャストサイズで履いても問題はなかったでしょう。
1080を履く時は、普段と変わらないサイズを選んで大丈夫そうです。
ちなみに、1080はさらに横幅が広い4Eバージョンもあるので、足が幅広の人はこちらを選ぶといいかもしれません。
1080の気になる点は? 口コミでの評価は?
柔らかなクッション性を持っている靴を履くと気になるのが、安定感の低さです。
柔らかいゆえに、足があらゆる方向にブレやすく、人によってはグラグラすると強く感じることもあります。
1080も安定感が低いのかと思いきや、V14では足を横から支えるサイドウォールが高くなっており、足のブレを軽減。
ソールの横幅も広くなっているので、それほど横ブレは気になりませんでした。
足よりも幅が広いソール
ネット上での口コミの評価を見てみると…。
・クッション性がよく、思わず走りたくなる。
・足への負担が少なく、めちゃくちゃ走りやすかった。
・長時間の立ち仕事でも足の疲れが軽減した。
・足を入れた瞬間に分かる履き心地のよさ!
・期待以上のフカフカ感が味わえた。
一番言及されているのは、やはり柔らかなクッション性についてです。「この靴でないとダメ」という熱烈なファンもいるほど、柔らかな履き心地のとりこになっている人が多くいました。
ニューバランスの1080を検証してみた! まとめ
ニューバランスの中でも人気の高いフレッシュフォームXを装備した、ランニングシューズ・1080を検証してみました。
ランニングに使ってもしっかりと衝撃を吸収してくれるミッドソールは、ウワサにたがわぬ柔らかさ。
クッション性の高さで注目を集めていることにもうなずけます。
また、柔らかなミッドソールを持ちながら安定性も高いため、ウォーキングや通勤通学などの日常使いにも最適。
「1日が終わる頃には毎回足が疲弊している」という人は、1080を履いてみると疲れが軽減されるかもしれませんよ。
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楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]