「きゅうり2〜3本分にちょうどいい！」「冷蔵庫スペースを節約！」漬物グラス・スリムで毎日漬物作り

日本人の食卓に欠かせない漬物。市販のは手軽でおいしいけれど、塩分や保存料や着色料が気になって買うのを控えてしまう…。

そんな人におすすめしたいアイテムが、自家製の漬物が簡単に作れる『HARIO（ハリオ）』の『漬物グラス・スリム』です。

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とはいえ、「面倒くさそう」「道具が邪魔になりそう」「家で作れるの？」と感じる人も多いのではないでしょうか？

筆者もそうでしたが、実際に使ってみると拍子抜け！想像の何倍も簡単においしい漬物が作れちゃいました。

さっそく、その特徴や使い方を紹介していきますね！

『HARIO』の『漬物グラス・スリム』とは？

漬物を漬ける容器ってゴツくて重たい印象があるじゃないですか。

ですが、このハリオの漬物グラスはスリムで清潔感のある見た目。

片手で持ちやすく、冷蔵庫のドアポケットなどの狭いスペースにも収めやすいサイズ感なんです。

素材は耐熱ガラスでにおいや色移りしにくいのが特徴。

フタを外せば電子レンジ加熱が可能で、料理の幅が広がります。

そしてこちらが漬物をつける時に欠かせない重石とフタです。

どちらにもシリコーンゴムカバーが付いていて、容器にしっかり密着してくれます。

また、中身の食材を均等にプレス。ムラなく漬かった漬物を短時間で完成させられますよ。

また、密閉されることで菌の発生や繁殖が抑えられてGOODです。

筆者が購入したのは容量800㎖のスリムタイプ。

きゅうり2～3本分を漬けたい時や冷蔵庫のスペースがない時にちょうどいいかなと思い、このタイプを選びました。

ほかにもいくつかのサイズや形状のバリエーションがあるので好みや用途に合わせて選んでみてくださいね。

自家製きゅうりの浅漬けにチャレンジ！

今回は冷蔵庫にあったきゅうりとキャベツを使って浅漬けを作ってみました。

まずはきゅうりを食べやすい大きさに乱切り。

キャベツも適当にざく切りします。

風味がよくなるかなと思い、新生姜も薄切りしました。

食材をボウルに移したら、全体の重さの2%くらいの塩をまぶし、全体をよく混ぜ混ぜ…。

そのまま10分ほど放置します。

本体に全部を入れて重石をし、そのまま冷蔵庫へ。

スリムだからドアポケットに入りました。

このまま半日〜1日程度寝かせます。

翌朝、確認してみてびっくり！

しっかりと水が上がっていてきれいに漬かっていました。

さっそく味見してみると…。

調味料は塩だけなのに、野菜の甘さやうまみが引き立っていてグッド。

余計なものが入っていない分、素材本来のよさが舌にダイレクトに伝わってきます。

このちょうどいい漬かり具合は、シリコーンカバー付きの重石のおかげなのでしょう。

まんべんなく圧をかけて、密閉してくれたおかげでムラなく仕上げることができたと思います。

今回は塩だけでしたが、ここに昆布やお酢、出汁、唐辛子等を加えるともっと本格的な味になると思います。

容器が透明だから、浸かり具合が一目で分かるのもいいところ。

パッキン部分がすぐに外れるので、お手入れも簡単でした。

こんなに手軽に作れるんだったら、毎日いろんな食材で挑戦したくなります。

Webサイトで閲覧できるおいしい漬物レシピが公開されています。これを参考に作ってみるのもおすすめです。

まとめ

HARIOの『漬物グラス・スリム』は、難易度高めの漬物のイメージを一掃してくれる調理アイテムでした。

付属の重石でムラなく短時間でしっかり漬かり、定期的に使いたくなることに加え、冷蔵庫や収納棚に無理なくスッキリ収まるスリムさもこの容器の長所だと思います。

見た目がガラスで美しいのでギフトにもおすすめ。実用性も兼ねたすばらしい贈り物として、料理好きにならきっと喜ばれると思いますよ。

気になった人はぜひ、手に取ってみてください。ハリオの漬物グラスで“おうち漬物”を始めてみませんか。

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[文・構成／UPDATE編集部]