冬の靴下、安いのと高いのどっちが正解? 実際にはいて分かった納得の使い分け ファッション By - プラム 更新:2025-10-27 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 急激に気温も下がり、急いで衣替えの支度をしている人も少なくないでしょう。 筆者も夏物から一気に冬物へと服装をチェンジしている真っ最中。靴下もショート丈から、ミドルやロング丈に替えているのですが、その時フッと疑問に思いました。 機能性も価格も高い靴下と、コスパ重視の靴下はどれほど違うの?買うならどっちがいい? 衣替えをする前に知ってほしい、靴下の機能性の違いを検証してみました。 グンゼの靴下で実験! コスパ重視と機能性ソックスで違いはあるの? 「低価格帯ながら機能性が高く、はき心地もいい」と最近、筆者が気に入っている、繊維製品メーカー『グンゼ』。 肌着やインナーなど、さまざまな商品を出しているグンゼから、公式価格で税込み1100円の『【ファイヤーアセドロン】クルー丈靴下(以下、ファイヤーアセドロン靴下)』と3足セットで税込み1760円の『POLO BCS リブソックス3足組(ポロ靴下)』を比較してみました。 Amazonで見る 楽天市場で見る Amazonで見る 楽天市場で見る 1足あたりの価格でいうと、倍近く差がありますが、機能的にはどれほどの差があるのでしょうか。 ファイヤーアセドロン靴下の機能は? 価格の高いファイヤーアセドロン靴下から見ていきます。 『アセドロン』シリーズは、汗の不快感を軽減してくれる機能が充実している高機能ウェア。肌着や靴下などさまざまな種類があり、普段使いや通勤用など、幅広いシーンで活躍しています。 ファイヤーアセドロン靴下は秋冬用のソックスで、足元が冷えるこれからの季節に嬉しい機能が満載です。 充実の機能 素早く湿気を吸放出し、水分が戻ってこない特殊な構造で汗冷えや汗ベタを解消。 湿気から熱を生み出す吸湿発熱効果で、パッと発熱してくれます。 足元をあたたかくしながらも汗戻りがないため、1日中サラッとした履き心地を保ってくれるようです。 さらに消臭加工もされているので、靴を脱ぐような場面が突然訪れても安心でしょう。 生地も厚くてしっかり ポロ靴下の機能は? 続いて1足600円以下のポロ靴下を見ていきます。 ポロ靴下は、600円以下という低価格帯の商品ながら、機能性も優れている靴下です。 抗菌防臭加工で汗をかいてもにおいが発生しにくく、つま先やカカトは破れにくいように補強。 低価格ながら機能は多い 足に沿うようにカカトの形が直角設計になっているので、長時間着用していてもズレにくくなっています。 この価格帯で考えると、かなり充実の機能性といえるでしょう。 形状などにもこだわりが あとははいて違いを見ていきます。 機能性靴下とコスパ重視の靴下を履き比べ 違いはある? ポロ靴下から足を入れてみると、肌触りはサラサラ。足底は補強のために厚みはありますが、クッション性を感じるほどではありません。 すぐに破れる心配はありませんが、履き心地は一般的な靴下と変わらないといえそうです。 作りは丈夫そう フィット感はよく、伸縮性も高いため、脱ぎ履きは問題なし!通気性も悪くありません。 履き口がリブになっているので、ズレ落ちてくることもありませんでした。 伸縮性も高い ネット上では、ポロ靴下についてこのような声があがっています。 ・毛玉もできにくく、長持ちする。 ・メーカーもので安心。何度もリピートしている。 ・丈夫で履きやすく、フィット感もいい。 ・毎日使うものなので、これくらいが助かる。 次にファイヤーアセドロン靴下を検証。 おぉー、肌触りが柔らかい! はいた瞬間に分かる、明らかな肌触りの違い。これが倍近い価格の差でしょうか。 全体的に生地に厚みがあり、フワフワとした柔らかな感触に足が包まれました。 クッション性もわずかながら感じます。 フワフワの感触 靴下自体に厚みがあるからか、湿気を吸収して発熱しているのかは分かりませんでしたが、ポロ靴下と比べてあたたかいと言えそうです。 透湿性もいいようで、蒸れるような感覚もなく、快適に1日を過ごすことができました。 生地はかなり厚め こちらもネット上の口コミを調べてみると…。 ・汗蒸れしにくいし、速乾性もあってすぐにサラサラになる。 ・普通にはいていてあたたかく重宝している。 ・厚手だけど締め付けがきつくなく快適。靴下嫌いだけどこれならはける。 ・さすがグンゼの靴下。蒸れが気にならない。 グンゼの靴下を履き比べた結果、選ぶなら? まとめ どちらにも一長一短あるので「どちらを選ぶ?」と聞かれると迷ってしまうのですが、シーンに合わせて購入するといいでしょう。 日常的に使うなら間違いなく、コスパのいいポロ靴下がおすすめです。 1足600円以下と安いわりに、機能性も高く、履き心地も悪くありません。 このくらいの価格なら、気にせずはきつぶして、買い替えるのもためらわないでしょう。 コスパ重視ならポロ靴下 ファイヤーアセドロン靴下は、機能性はいいのですが、1足で1000円を超えるのはやはり気になるところ。 毎日はく用に購入するというよりは、寒い日の外出用や冬のキャンプ用など、限定した使い方がよさそうです。 その機能性の高さに、きっと「持っていてよかった」となるでしょう。 厚みの違い。上がファイヤーアセドロン靴下 結論 普段使い用なら、断然コスパ重視のポロ靴下の3足セットがおすすめ。 家の中でも足の冷たさが気になる時など、限定的なシーンではファイヤーアセドロン靴下を選ぶ。 ちょうど靴下を買い替えようとしていた人も、冬に備えて衣替えする人も、参考にしてみてくださいね。 Amazonで『ファイヤーアセドロン靴下』を見る 楽天市場で見る Amazonで『ポロ靴下』を見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード グンゼ検証靴下 この記事をシェアする Share Post LINE
急激に気温も下がり、急いで衣替えの支度をしている人も少なくないでしょう。
筆者も夏物から一気に冬物へと服装をチェンジしている真っ最中。靴下もショート丈から、ミドルやロング丈に替えているのですが、その時フッと疑問に思いました。
機能性も価格も高い靴下と、コスパ重視の靴下はどれほど違うの?買うならどっちがいい?
衣替えをする前に知ってほしい、靴下の機能性の違いを検証してみました。
グンゼの靴下で実験! コスパ重視と機能性ソックスで違いはあるの?
「低価格帯ながら機能性が高く、はき心地もいい」と最近、筆者が気に入っている、繊維製品メーカー『グンゼ』。
肌着やインナーなど、さまざまな商品を出しているグンゼから、公式価格で税込み1100円の『【ファイヤーアセドロン】クルー丈靴下(以下、ファイヤーアセドロン靴下)』と3足セットで税込み1760円の『POLO BCS リブソックス3足組(ポロ靴下)』を比較してみました。
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1足あたりの価格でいうと、倍近く差がありますが、機能的にはどれほどの差があるのでしょうか。
ファイヤーアセドロン靴下の機能は?
価格の高いファイヤーアセドロン靴下から見ていきます。
『アセドロン』シリーズは、汗の不快感を軽減してくれる機能が充実している高機能ウェア。肌着や靴下などさまざまな種類があり、普段使いや通勤用など、幅広いシーンで活躍しています。
ファイヤーアセドロン靴下は秋冬用のソックスで、足元が冷えるこれからの季節に嬉しい機能が満載です。
充実の機能
素早く湿気を吸放出し、水分が戻ってこない特殊な構造で汗冷えや汗ベタを解消。
湿気から熱を生み出す吸湿発熱効果で、パッと発熱してくれます。
足元をあたたかくしながらも汗戻りがないため、1日中サラッとした履き心地を保ってくれるようです。
さらに消臭加工もされているので、靴を脱ぐような場面が突然訪れても安心でしょう。
生地も厚くてしっかり
ポロ靴下の機能は?
続いて1足600円以下のポロ靴下を見ていきます。
ポロ靴下は、600円以下という低価格帯の商品ながら、機能性も優れている靴下です。
抗菌防臭加工で汗をかいてもにおいが発生しにくく、つま先やカカトは破れにくいように補強。
低価格ながら機能は多い
足に沿うようにカカトの形が直角設計になっているので、長時間着用していてもズレにくくなっています。
この価格帯で考えると、かなり充実の機能性といえるでしょう。
形状などにもこだわりが
あとははいて違いを見ていきます。
機能性靴下とコスパ重視の靴下を履き比べ 違いはある?
ポロ靴下から足を入れてみると、肌触りはサラサラ。足底は補強のために厚みはありますが、クッション性を感じるほどではありません。
すぐに破れる心配はありませんが、履き心地は一般的な靴下と変わらないといえそうです。
作りは丈夫そう
フィット感はよく、伸縮性も高いため、脱ぎ履きは問題なし!通気性も悪くありません。
履き口がリブになっているので、ズレ落ちてくることもありませんでした。
伸縮性も高い
ネット上では、ポロ靴下についてこのような声があがっています。
・毛玉もできにくく、長持ちする。
・メーカーもので安心。何度もリピートしている。
・丈夫で履きやすく、フィット感もいい。
・毎日使うものなので、これくらいが助かる。
次にファイヤーアセドロン靴下を検証。
おぉー、肌触りが柔らかい!
はいた瞬間に分かる、明らかな肌触りの違い。これが倍近い価格の差でしょうか。
全体的に生地に厚みがあり、フワフワとした柔らかな感触に足が包まれました。
クッション性もわずかながら感じます。
フワフワの感触
靴下自体に厚みがあるからか、湿気を吸収して発熱しているのかは分かりませんでしたが、ポロ靴下と比べてあたたかいと言えそうです。
透湿性もいいようで、蒸れるような感覚もなく、快適に1日を過ごすことができました。
生地はかなり厚め
こちらもネット上の口コミを調べてみると…。
・汗蒸れしにくいし、速乾性もあってすぐにサラサラになる。
・普通にはいていてあたたかく重宝している。
・厚手だけど締め付けがきつくなく快適。靴下嫌いだけどこれならはける。
・さすがグンゼの靴下。蒸れが気にならない。
グンゼの靴下を履き比べた結果、選ぶなら? まとめ
どちらにも一長一短あるので「どちらを選ぶ?」と聞かれると迷ってしまうのですが、シーンに合わせて購入するといいでしょう。
日常的に使うなら間違いなく、コスパのいいポロ靴下がおすすめです。
1足600円以下と安いわりに、機能性も高く、履き心地も悪くありません。
このくらいの価格なら、気にせずはきつぶして、買い替えるのもためらわないでしょう。
コスパ重視ならポロ靴下
ファイヤーアセドロン靴下は、機能性はいいのですが、1足で1000円を超えるのはやはり気になるところ。
毎日はく用に購入するというよりは、寒い日の外出用や冬のキャンプ用など、限定した使い方がよさそうです。
その機能性の高さに、きっと「持っていてよかった」となるでしょう。
厚みの違い。上がファイヤーアセドロン靴下
結論
普段使い用なら、断然コスパ重視のポロ靴下の3足セットがおすすめ。
家の中でも足の冷たさが気になる時など、限定的なシーンではファイヤーアセドロン靴下を選ぶ。
ちょうど靴下を買い替えようとしていた人も、冬に備えて衣替えする人も、参考にしてみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]