「医療従事者向け」 テリックの『ドクターサボ』を日常使いしてみると… ファッション By - プラム 更新:2024-10-04 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ランニングやアクティビティなど、運動後の足を癒す目的で開発されたリカバリーサンダル。適度な柔らかさが優しく足を包む履き心地のよさから、人気が高まっています。 普通の靴にはない柔らかな履き心地にハマる人が続出し、外履きだけでなく、室内履きとして1年中履いている人も多いようです。 そんな室内履きにも使いやすいリカバリーサンダルを発見したので、その魅力をご紹介していきます! 目次 1. サンダルなのに動きやすい! テリックの医療従事者向けリカバリーサンダル1.1. テリックのドクターサボ:履き心地1.2. テリックのドクターサボ:サイズ感1.3. テリックのドクターサボ:機能性1.4. テリックのドクターサボ:口コミや気になる点2. テリックのリカバリーサンダル『ドクターサボ』を検証 まとめ サンダルなのに動きやすい! テリックの医療従事者向けリカバリーサンダル 今回検証したのは、アメリカ生まれのリカバリーフットウエアブランド『TELIC(テリック)』の『Doctor’s Sabot(ドクターサボ)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る つま先を覆うクローズトップタイプなので、夏は素足、冬はソックスとあわせて履くことができ、1年中活躍の場があります。 とはいえ、これだと普通のリカバリーサンダルと変わりはありません。 ドクターサボの特筆すべき点は「医療従事者向けのテリックが欲しい」という声によって誕生したモデルだということです。 医療従事者というと、立っていることが多く、なにかあれば小走りで駆けつけ、院内という狭い空間ながら歩き回る距離は相当なものになると聞いたことがあります。 そんな使用状況を想定して作られたリカバリーサンダルなら、さぞかし歩きやすいのだろうということで、検証してみました! テリックのドクターサボ:履き心地 リカバリーサンダルというと柔らかめの履き心地を想像しますが、テリック製品は全体的に厚底ながら見た目に反して硬めのクッションです。 マイナスイメージのように聞こえるかもしれませんが、安定感があり、反発性を強く感じられるということ。 筆者的には歩きやすく、長時間履きやすいリカバリーサンダルといった印象です。 ドクターサボは動きやすさを重視しているのか、それほどソールの厚みはありません。 そのためほかのテリック製品よりもクッション性は硬めですが、カカト部分は沈み込むような感触があります。足裏が疲れやすいという人にもおすすめです。 また、つま先部分がフラットな形状になっているため、安定感があり、立ち仕事にも向いているように感じました。 カカト部分は大きくえぐれているため、足がずれにくく、フィット感があります。 さらに、アッパーのストラップをカカトに回せば、よりフィット感が増すので走ることも可能。小走り程度なら、脱げることもなく安心して走ることができますよ。 テリックのドクターサボ:サイズ感 ドクターサボ履いていて一番難しいと感じたのが、サイズ選びです。 多くのリカバリーサンダルがそうであるように、ドクターサボもサイズ展開は1cm刻み。0.5cm刻みのハーフサイズはありません。 26.5cmがジャストサイズの筆者は、少し大き目の27cmで購入。ハーフサイズアップで履いた感じがこちらです。 靴下を履いているとはいえ、カカトの位置が結構ギリギリ…横幅も狭いため足の形状によっては窮屈に感じるかもしれません。 特にストラップをカカトに回して履くと、つま先の空間に余裕がなくなります。もうワンサイズアップしてもよかったかもしれません。 最初から大きめを買うか、できれば一度試し履きしてから選んだほうが無難でしょう。 テリックのドクターサボ:機能性 つま先をしっかりと守ってくれる、クローズトップタイプのドクターサボ。ちょっとしたものを落としても、足のケガにつながりにくいので安心感があります。 また、素足でも靴下を履いていても違和感がないので、1年中履きやすいタイプといえるでしょう。 気になるのがムレですが、つま先横に大きな穴が開いているため、通気性は悪くありません。 重さは179gと27cmのリカバリーサンダルとしては、平均的な重量。長時間履いていても疲れる感じはありませんでした。 アッパーのストラップは、甲側に回したり、カカト側に回したりして使うことが可能です。 先述したように、カカト側にストラップを回すことでフィット感が増すので、移動が多い時などに使用すると歩きやすく感じるでしょう。 テリックのドクターサボ:口コミや気になる点 ドクターサボを履いていて気になったのは、やはりサイズ感です。 動きやすさを考えるとあまり大きなサイズは買えませんが、小さいと開放感がなく、リラックスしにくいでしょう。 基本的には大きめを選んだほうがいいでしょうが、個人差などもあるので悩むところです。 履き心地や動きやすさ、立ち止まった時の安定感などは使用状況にあっていると感じたので、特に気になる点はありませんでした。 実際に履いている人たちの口コミを見てみると、このような評価が。 ・壊れたらまたリピートしたいほど気に入った。 ・軽いし高級感があるのでいい。 ・歩いたり、走ったりしてもつまずかない歩きやすさ。 ・足の疲れ方が全然違って感動した。 履きやすく、足が疲れにくいといった評価が多く、よいリカバリーサンダルに出会えたと喜んでいる人が多いようです。 ただ、筆者と同じように「サイズ選びが難しい」と考えている人は少なくありません。 基本的にはワンサイズアップをすすめている人が多く、中には「ツーサイズアップでもいい」といった口コミも。 冬場に厚手の靴下を履いて室内履きとして使用するなら、それくらい大きくてもいいかもしれませんね。 テリックのリカバリーサンダル『ドクターサボ』を検証 まとめ ドクターサボは、医療従事者向けに誕生したというだけあって、軽く、動きやすいリカバリーサンダルだと感じました。 安定感もあるので、立ち仕事が多い人にもおすすめです。 外でももちろん快適に履けますが、室内履き使用でよりその真価を発揮するように感じます。 窮屈な仕事場で、足元だけでも開放感が欲しいなら、室内でも履けるリカバリーサンダルはおすすめですよ。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード AmazonTELIC(テリック)サンダル この記事をシェアする Share Post LINE
ランニングやアクティビティなど、運動後の足を癒す目的で開発されたリカバリーサンダル。適度な柔らかさが優しく足を包む履き心地のよさから、人気が高まっています。
普通の靴にはない柔らかな履き心地にハマる人が続出し、外履きだけでなく、室内履きとして1年中履いている人も多いようです。
そんな室内履きにも使いやすいリカバリーサンダルを発見したので、その魅力をご紹介していきます!
サンダルなのに動きやすい! テリックの医療従事者向けリカバリーサンダル
今回検証したのは、アメリカ生まれのリカバリーフットウエアブランド『TELIC(テリック)』の『Doctor’s Sabot(ドクターサボ)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
つま先を覆うクローズトップタイプなので、夏は素足、冬はソックスとあわせて履くことができ、1年中活躍の場があります。
とはいえ、これだと普通のリカバリーサンダルと変わりはありません。
ドクターサボの特筆すべき点は「医療従事者向けのテリックが欲しい」という声によって誕生したモデルだということです。
医療従事者というと、立っていることが多く、なにかあれば小走りで駆けつけ、院内という狭い空間ながら歩き回る距離は相当なものになると聞いたことがあります。
そんな使用状況を想定して作られたリカバリーサンダルなら、さぞかし歩きやすいのだろうということで、検証してみました!
テリックのドクターサボ:履き心地
リカバリーサンダルというと柔らかめの履き心地を想像しますが、テリック製品は全体的に厚底ながら見た目に反して硬めのクッションです。
マイナスイメージのように聞こえるかもしれませんが、安定感があり、反発性を強く感じられるということ。
筆者的には歩きやすく、長時間履きやすいリカバリーサンダルといった印象です。
ドクターサボは動きやすさを重視しているのか、それほどソールの厚みはありません。
そのためほかのテリック製品よりもクッション性は硬めですが、カカト部分は沈み込むような感触があります。足裏が疲れやすいという人にもおすすめです。
また、つま先部分がフラットな形状になっているため、安定感があり、立ち仕事にも向いているように感じました。
カカト部分は大きくえぐれているため、足がずれにくく、フィット感があります。
さらに、アッパーのストラップをカカトに回せば、よりフィット感が増すので走ることも可能。小走り程度なら、脱げることもなく安心して走ることができますよ。
テリックのドクターサボ:サイズ感
ドクターサボ履いていて一番難しいと感じたのが、サイズ選びです。
多くのリカバリーサンダルがそうであるように、ドクターサボもサイズ展開は1cm刻み。0.5cm刻みのハーフサイズはありません。
26.5cmがジャストサイズの筆者は、少し大き目の27cmで購入。ハーフサイズアップで履いた感じがこちらです。
靴下を履いているとはいえ、カカトの位置が結構ギリギリ…横幅も狭いため足の形状によっては窮屈に感じるかもしれません。
特にストラップをカカトに回して履くと、つま先の空間に余裕がなくなります。もうワンサイズアップしてもよかったかもしれません。
最初から大きめを買うか、できれば一度試し履きしてから選んだほうが無難でしょう。
テリックのドクターサボ:機能性
つま先をしっかりと守ってくれる、クローズトップタイプのドクターサボ。ちょっとしたものを落としても、足のケガにつながりにくいので安心感があります。
また、素足でも靴下を履いていても違和感がないので、1年中履きやすいタイプといえるでしょう。
気になるのがムレですが、つま先横に大きな穴が開いているため、通気性は悪くありません。
重さは179gと27cmのリカバリーサンダルとしては、平均的な重量。長時間履いていても疲れる感じはありませんでした。
アッパーのストラップは、甲側に回したり、カカト側に回したりして使うことが可能です。
先述したように、カカト側にストラップを回すことでフィット感が増すので、移動が多い時などに使用すると歩きやすく感じるでしょう。
テリックのドクターサボ:口コミや気になる点
ドクターサボを履いていて気になったのは、やはりサイズ感です。
動きやすさを考えるとあまり大きなサイズは買えませんが、小さいと開放感がなく、リラックスしにくいでしょう。
基本的には大きめを選んだほうがいいでしょうが、個人差などもあるので悩むところです。
履き心地や動きやすさ、立ち止まった時の安定感などは使用状況にあっていると感じたので、特に気になる点はありませんでした。
実際に履いている人たちの口コミを見てみると、このような評価が。
・壊れたらまたリピートしたいほど気に入った。
・軽いし高級感があるのでいい。
・歩いたり、走ったりしてもつまずかない歩きやすさ。
・足の疲れ方が全然違って感動した。
履きやすく、足が疲れにくいといった評価が多く、よいリカバリーサンダルに出会えたと喜んでいる人が多いようです。
ただ、筆者と同じように「サイズ選びが難しい」と考えている人は少なくありません。
基本的にはワンサイズアップをすすめている人が多く、中には「ツーサイズアップでもいい」といった口コミも。
冬場に厚手の靴下を履いて室内履きとして使用するなら、それくらい大きくてもいいかもしれませんね。
テリックのリカバリーサンダル『ドクターサボ』を検証 まとめ
ドクターサボは、医療従事者向けに誕生したというだけあって、軽く、動きやすいリカバリーサンダルだと感じました。
安定感もあるので、立ち仕事が多い人にもおすすめです。
外でももちろん快適に履けますが、室内履き使用でよりその真価を発揮するように感じます。
窮屈な仕事場で、足元だけでも開放感が欲しいなら、室内でも履けるリカバリーサンダルはおすすめですよ。
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楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]