トレンドの巻き取り式充電器、CIOが作るとこうなります 『NovaPort DUO II 45W2C Built in CORD REEL』を使ってみた
ガジェット 更新：
※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。
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スマホやパソコンを使う人にとって、充電器は毎日使う欠かせないアイテムです。
特に、最近は巻き取り式のケーブルを内蔵するタイプがトレンド。ケーブルを忘れる心配がなく、バッグの中で絡まるストレスも減らせます。
そんな巻き取り式ケーブル内蔵充電器はさまざまなメーカーから販売されていますが、人気の日本メーカー『CIO』からも登場したので、早速使ってみました。
パシュッと飛び出すギミックが楽しいユニークな充電器
筆者が購入したのは、『NovaPort DUO II 45W2C Built in CORD REEL』というモデルです。
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ほかのケーブル内蔵充電器と違ってユニークなのが、上部にボタンが搭載されていること。
このボタンを押すと、USB-Cケーブルの先端がパシュッと勢いよく飛び出します。
パシュッと飛び出す
そのまま先端をつまんでケーブルを引っ張ると、約65cmまで引き出せる設計です。
デスク上やベッド周りで充電するのに、ちょうどいい長さだと感じました。
使用後は、軽くケーブルを引くだけで、掃除機の電源コードのように自動で巻き取られていきます。
収納に手間がかからず、片手でもサッと片付けられるのが好印象でした。
ケーブルを引き出して収納するまで片手で完結する
最後に端子をカチッと音が鳴るまで押し込み、シャッターを閉じれば、表面はほぼフラットになります。
コンセントプラグも折りたためるため、見た目もすっきり。カバンやポーチの中でも引っかかりにくく、持ち運びやすさはかなり意識されていると感じます。
フラットですっきりした見た目
内蔵ケーブルは最大45Wの高出力に対応しています。
筆者は主にスマホの急速充電に使っていますが、モデルによってはノートパソコンの充電もスムーズにこなせました。
外出時にノートパソコン用の充電器を別で持たなくていいのは助かります。
ノートパソコンを充電している様子
また、内蔵ケーブルの隣にはUSB-Cポートが1つ用意されています。別途ケーブルを用意すれば、最大2台まで同時に充電可能です。
2台接続時は、各20Wずつの合計40W、もしくは15Wと30Wの合計45Wに自動で出力が分配されます。
接続したデバイスにあわせて最適化されるため、出力の組み合わせを細かく気にする必要はありません。
2台のスマホをまとめて充電
『NovaPort DUO II 45W2C Built in CORD REEL』は、ケーブル一体型ならではの手軽さと、高出力の安心感をあわせ持った充電器でした。
ケーブルの先端が飛び出すギミックも見た目だけでなく実用的で、充電器とケーブルを別々に持ち歩くのが面倒な人には、かなり相性のいいアイテムだと思います。
年末年始の帰省も、これを1台持っているだけで充電に困ることはなさそうです！
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[文・構成／UPDATE編集部]