ノースフェイスとしてはお手頃な『ベンチャージャケット』が手放せなくなったワケ

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日中は暑く、夜になると冷える…そんな日が最近、多いですよね。

気温変化が激しく、どんな格好をしていくのがベストなのか、筆者はひじょーに悩みます。

そんなタイミングで見つけたのが、『ザ・ノース・フェイス(以下、ノースフェイス)』のベンチャージャケットというアイテム。

人気の『ノースフェイス』のアイテムということで「どうせ、お高いんでしょ」と思っていましたが、実勢価格で1万円ちょっとというお値段に衝撃を受け、思わず「ポチッ!」。

衝動買いをした『ベンチャージャケット』ですが、想像したよりかなりよかったのと、ちょっと残念なところもあったので、紹介していこうと思います!

ノースフェイスの『ベンチャージャケット』って何?

「ノースフェイスの『ベンチャージャケット』ってそもそもどんなもの?」という話ですが、簡単にいうとサックに入れて持ち運びができるナイロン製のレインジャケットです。

シャカシャカした触り心地で、かなり薄手。フード部分を光に透かすと、向こう側が見えるくらいの薄さです。

雑に折りたたんでも小さくなるので、付属のサックに入れればコンパクトになります。

リュックに入れて持ち運んでいますが、軽量ということもあってかなりラク。

クシャクシャにするとシワがつきますが、広げて着ているうちにシワもとれ、ノースフェイスということでそれなりにキマるのもナイスですね。

フードが付いているのと、裾がドローコードでしぼれることもあって、突然の雨の強い味方となってくれることでしょう。

ちなみに、フードにもドローコードが付いているので、雨をより避けたいという人は絞って使ってもよさそうです。

ベンチャージャケットの撥水力は?

持ち運びできるほどコンパクトになるジャケットということで、筆者としては「撥水性はどうなんだろう?」と気になりました。

そこで、雨の中を15分ほどお散歩。傘をささず、フードを被って歩いたので、近所の人の視線が冷たかったような…。

そんな代償を払って確認した撥水性ですが、かなりよさそう!

見てください、この水の玉を!

フードも、しっかりと雨を弾いていることが分かります。

ジャケット中央は止水ファスナーなので、耐水性もバッチリ。

ポケット部分は止水ファスナーではないので、そこはちょっと注意したほうがよさそうです。

ベンチャージャケットの注意点はサイズ感にあり

素晴らしい出来のベンチャージャケットですが、個人的に気になったのが『サイズ感』です。

身長173cmの筆者が『L』サイズを着たところがこちら。

な、なんかちっちゃくね!?

非常にタイトで、体型が気になる40代の筆者にとってはいろいろな意味でキツい。

フードを被るとこんな感じ。

筆者は頭も大きめなので、フードをスムーズに被れず、悲しい気持ちになりました…。

ベンチャージャケットの用途として「雨が降ってきた時にさっと羽織って着る」ということを考えた時、このサイズ感はネックだなぁというのが正直な感想。

近年はオーバーサイズ気味がトレンドということもあって、ファッションの観点からも気になるところです。

レインウェアなだけあって水が入らないようにということなのかもしれませんが、基本的にはアウターとして着るものなので、いつも買うアウターよりはワンサイズかツーサイズくらい上げてもいいのではと個人的に感じました。

ベンチャージャケットは素晴らしいアイテム でもサイズ感にだけは気をつけて

先述したとおり、サイズ感にさえ気を付ければベンチャージャケットは今の不安定な季節にも活躍する素晴らしいアイテムです。

機能性はもちろんのこと、ノースフェイスのアイテムながら、Amazonで1万とちょっと出せば買えてしまうということで、個人的には手放せなくなりました。

筆者は無難なブラックを選びましたが、なんと20種類以上のカラーから好みのものを選べるので、きっとお気に入りが見つかるはず。

「今の季節にちょっと羽織るものを」と思っている人は、安くなっているタイミングを見てゲットしてみてくださいね。

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筆者も、追加でXLか2XLを買ってしまうか、悩んでいます…。


[文・構成/UPDATE編集部]

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