無印良品の『ローファー』が大人世代にピタッとはまる! ナイスなポイントと気になるところはココ

ファッション By - プレミアムかたの 更新:

※写真はイメージ

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最近、スニーカーブームが落ち着きを見せ、ほかのシューズにも目がいく人が増えました。

そんな中で、街中で見かける機会が増えているのが『ローファー』です。

革靴のフォーマル感と、スニーカーのような履きやすさをあわせもったローファーは、今の時流にピッタリのアイテムといえるでしょう。

「そうはいっても、ローファーとか学生の時以来、履いたことがない」という人に最適なのが、無印良品の『ローファー』です!

無印良品のローファーってどう? 実際に履いてみてレビュー

無印良品と聞いて、「シューズ」を思い浮かべる人はあまりいないのではないでしょうか。

しかし、無印良品は以前からアパレルにも力を入れており、特に最近は以前のベーシックすぎる印象が払拭され、しっかりとトレンド感をおさえたものが登場しています。

※写真はイメージ

こちらのローファーも、その1つ。特徴をまとめてみました。

・シックなカラーリングで高見えする。
・アーチサポートがしっかりしていて、ソールがゴム製なので長時間履いても疲れにくい。
・甲が低めでスタイリッシュな見ためになっており、大人の足元にピッタリ。

まず、見た目がシンプルながらかっこいいところがいいですね。

シボ感のある合皮でマットなので、大人の足元を飾るにはもってこいでしょう。

挙げた特徴の中で、特にいいと思えたのはアーチサポートの部分

歩くたびにサポートがされている実感があるほどなので、一度履いてみると「これはいい!」となりますよ。

ゴム底で滑りにくく、やわらかさがあるのも歩きやすさに大きく貢献しています。

フォーマルな雰囲気を持ちつつもカジュアルに履けるので、私服に合わせても、ビジネスカジュアルにも使えそうです。

また、一般的なローファーのポッテリかわいいフォルムと異なるので、他人との差別化を図りたい人にもナイス。

合皮なので、雨に強いというのも使いどころを考えるとポジティブに働きそうです。

一方、気になるところもいくつかありました。

一番大きなポイントは、ネーミングと実際のアイテムとのギャップです。

『紳士 疲れにくい 革の端材を再利用した ローファー』というものなのですが、この名前だと革の端材をかなりの部分に使っていると勘違いしてしまうのではないでしょうか。

実際に革の端材が使用されているのはごく一部で、見た目や使用感にほぼ関係のないところ。ほとんど合皮のローファーと考えたほうが認識としてズレがないでしょう。

次に、甲の低さです。筆者はそれほど甲が高くないのでむしろプラスポイントなのですが、日本人は甲高の人が多いといわれるので、人によってはかなりきつく感じるかもしれません。

それなので、なるべくならAmazonの試着サービス『Prime Try Before You Buy』などを使ってサイズ感を確かめてから買ったほうが失敗が少ないと思いました。

「店舗で買えばいい」という意見もあるかと思いますが、こちらの商品、筆者が5店舗ほど回ってみても売っているところがありませんでした…。

大型店が近くにある人はいいのですが、なかなか手に入りにくいアイテムのようなので、確実に手に入れたいならネット通販か店舗での取り寄せになりそうです。

気にすべきポイントが分かればいいアイテムだと思いますので、ローファーを狙っている人や、フォーマルな雰囲気のあるカジュアルシューズが欲しいという人はチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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