「期待通りの履き心地」「一目ぼれした」 ノースフェイスのスリッポンを履いてみた

ファッション By - プラム 更新:

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ちょっとした外出や買い物、社内だけで履けるような楽な靴があると、小さいながらも生活の質が上がったような気がします。

普段からカッチリとした格好をしている人ほど、リラックスできる時間は貴重でしょう。

そこで、今回ちょい履きに便利なスリッポンタイプのシューズを検証!履いてみたらやめられなくなった魅惑のスリッポンをご紹介します。

ノースフェイスのスリッポンで足元リラックス 「履いたらやめられなくなった」

アメリカ創業の世界的に有名なアウトドアメーカー『ザ・ノース・フェイス(以下、ノースフェイス)』。ウェアだけでなく、シューズなども手掛けており、品質の高さ、街中でも使えるデザイン性などで人気が高まっています。

今回、検証に選んだのは『ベースキャンプミュール(以下、キャンプミュール)』という、靴としてもサンダルとしても履ける、ノースフェイスのスリッポン。ユニセックス用なので、男女関係なく気軽に履けるデザインです。

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早速、履き心地などを見ていきましょう!

ノースフェイスのキャンプミュール:履き心地

キャンプミュールは、アウトドアでのリラックスタイムの快適性を追求したスリッポンというだけあって、履き心地は抜群。

インソールとミッドソールが合わさったようなフットベッドが入っており、フカフカとした柔らかなクッション性を感じます。

分厚いソール

横幅も広く、足を締め付けないので、スニーカーなどとはひと味違った開放感を味わえるでしょう。

キャンプミュールの最大の特徴は、カカトを踏んだり、立てたりできること。

室内にいる時はスリッパのように履いてリラックス、外出時はカカトを立てて靴のようにして歩きやすくする、そんな履き分けが簡単にできるのです。

通常のスリッポンだと、どちらかの履き方しかできないことが多いので、こういった使い分けができるのはかなり便利でしょう。

実際、筆者はスリッパで外出すると歩きにくいので避けていましたが、キャンプミュールなら問題なく長時間歩くことができました。

ノースフェイスのキャンプミュール:サイズ感

26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、キャンプミュールは1cm刻みでしかサイズ展開をしていないため、27cmを履いています。

カカトなどのあまり具合を見るに、ハーフサイズアップくらいでちょうどよさそうです。

ただ、0.5cm刻みのサイズはないので、しっかりと履きたい人はジャストサイズで、締め付け感をできるだけなくしたい人は、ワンサイズアップでもいいかもしれません。

ノースフェイスのキャンプミュール:通気性が抜群

キャンプミュールのアッパーは、ポリエステルのメッシュ素材が使われているため通気性は抜群です。

とはいえ、アッパーの生地はそれなりに厚みがあり、クッション性も感じられるので甲の部分にあたって痛くなるということはありません。

軽量化されているわりには、「さすがノースフェイス」といえる、しっかりとした作りを感じられるでしょう。

ノースフェイスのキャンプミュール:口コミ

キャンプミュールを履いている人の評価を調べてみると、このような口コミが多く投稿されていました。

・期待通りの履き心地で安心した。

・デザインに一目ぼれした。

・通気性やフィット感がよく履きやすい。

・軽くてめっちゃ履きやすい。

・あまりにも楽でやめられなくなった。

ほとんどが高評価の口コミですが、中には「アウトソールの耐久性が気になる」といった不安も。

先述したように、キャンプミュールは中敷きに当たるフットベッドが分厚い分、ミッドソールがありません。

フットベッドを取り外したところ

アウトソールがすり減ってしまうと、すぐに靴がダメになってしまう作りのため、耐久性に不安を抱く気持ちもよく分かります。

ただ、そこまでアウトソールが薄いわけではないので、すぐにダメになるということはないでしょう。

ノースフェイスのスリッポンの履き心地は? まとめ

アウトドアのリラックスタイムに特化した作りのキャンプミュールは、締め付け感が少なく、履き心地も柔らかいため、室内履きとして使っても優秀なスリッポンでした。

特に対外的な仕事で、カッチリとした格好をしなければいけない人におすすめです!社内にいる時だけでもキャンプミュールに履き替えれば、足の疲れも癒えるでしょう。

夏の時期しか使われないイメージのあるサンダルですが、キャンプミュールなら1年を通して活躍の場がありそうです。

足元を快適にするだけで、想像以上にゆったりと過ごすことができるので、足が疲れやすい人はぜひチェックしておいてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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