「これはいいぞ…」 テリックの『ブーツ』が一度履いてみてほしいハイクオリティさ

ファッション By - プレミアムかたの 更新:

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リカバリーサンダルが有名な『TELIC(テリック)』。

日本初の足病医療の総合病院である『下北沢病院』が推奨する唯一のブランドで、リカバリーシューズの本来の目的である足のリラックスや疲労軽減のモノ作りに真摯に取り組んでいます。

そういったこともあって、「一度履くと、手放せない!」とメキメキ知名度を上げていますが、実はサンダルだけでなく『ブーツ』があることをご存知でしょうか。

靴が大好きな筆者としては「これはチェックせねば!」とゲットし、その履き心地やクオリティを確認してみました。

テリックにブーツ…? 履いてみると

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もともと、テリックというブランドにブーツがラインナップされていることを知らなかった筆者。

側面がゴム製で脱ぎ履きがしやすくなっているサイドゴアブーツで、テリックのタグを見なければ、ほぼ同ブランドの商品とは分からない見た目です。

デザインとしては履き口の前側にもストラップが付いていることと、非常に厚底になっているのが目を惹きます。

光沢感があり、質感としては悪くはありません。しかし、一般的な革のブーツと比べると、どうしてもレインブーツ寄りに見えてしまうかも。

少し履いて履きジワを付けてみたのですが、さらに履き込めば味わいとブーツっぽさが出て、もっともっとカッコよくなるかもしれないと思いました。

カカト部には、防水を表す『WATERPROOF』の文字が。

ここまでデザインに触れてきましたが、テリックの本領はここから!

履いてみると「これぞテリック!」という、しっかりとしたクッション性を感じます。

ブーツの中をのぞくと、テリックに触れている人には見慣れたリカバリーサンダル同様のフットベッドが。

リカバリーサンダルで使用されている技術をそのままブーツに持ち込んでいるので、見た目の重厚感と比べて履き心地は抜群!

しかも軽量なので、ブーツ特有の「見た目はかっこいいけれど、重くて歩きにくくて、疲れる」ということは個人的にはありませんでした。

アッパーはナイロン製で、アウトソールを含めて防水。

撥水ではないので表面は濡れますが、中まで浸透しません

ただしサイドのゴムの部分は防水仕様ではないので、過信は禁物です。

もう一点嬉しいところを挙げると、防滑性も非常に優れています。

アウトソールを見ると独特の起伏があることが分かりますが、雨に濡れたマンホールや駅の床など、特に滑りやすいところでもわざと滑ろうとしない限りはしっかりとグリップが効いてくれている実感がありました。

最後にもう1つ嬉しかったのが、なんと約5.5cmもある厚底のソール。

筆者は身長173cmと日本人男性の平均身長くらいですが、このブーツを履けば高身長男性に早変わり!

「身長高いですね」なんて言葉をもらえて、なんだか一日楽しく過ごすことができました。

テリックのブーツ まとめ

テリックのブーツについてまとめると、「派手ではないけれど、履き心地がかなりよく、特に雨の日に大活躍してくれる1足」です。

最近は気候も不安定なので、急な雨でもかっこよく、快適に過ごせるのは大きなメリット。これからの季節に合うシックな装いにも、かなりマッチしてくれるのではないでしょうか。

テリックを履いたことがある人はもちろんのこと、快適に履けるブーツを探している人も、ぜひチェックしてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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