自宅に届くDMの宛名や宅配便伝票、どうやって処分していますか。

個人情報が書かれているのでそのまま捨てるわけにもいかず、かといって大きなシュレッダーを買うまでもなく、筆者はいつも手で破って捨てていました。

でも微妙に面倒で、つい後回しにしてしまい、いつの間にかたくさんためこんでしまうことも。

そこで、無印良品の『ハンドシュレッダー』を使ってみたところ、そんな長年のもやもやが解消されたのでご紹介します！

コンパクトで軽量

無印良品『ハンドシュレッダー』は18.2×5×3cmと、片手で持ち運べるサイズ感。重さもわずか183gです。

コンパクトでデスクの上でも場所をとらず、置き場に困ることもありません。 シンプルなデザインもお気に入り。

刃には直接触れることができない設計なので、安心ですね。

手動式で操作は簡単

無印良品『ハンドシュレッダー』は手動式なので、電池やコンセントも不要。使いたい時にさっと取り出してどこでも気軽に使えます。

操作はとても簡単。早速、使ってみましょう。

投入口に処理したい紙を差し込みます。

右側の手回しハンドルをくるくる回します。

細断された状態で出てきました。

ハンドルも思った以上に軽く、ストレスなく回すことができます。

電動シュレッダーのように大きな音が出ないのも嬉しいポイントですね。

カットできるサイズや枚数は？

投入口にはA6までならそのまま入ります。

コピー用紙なら2枚、はがきは1枚までOK。

A4の場合は、縦半分に折って１枚まで細断可能です。

A6サイズの書類をカットしてみたところ、10秒以内に処理できました。

A4書類などを大量に処分したい人には不向きですが、自宅で宛名やメモ書きをその都度処分するには特に問題はありません。

カットはやや粗い？

１方向のストレートカットで、細断サイズは3.5mm。

より細かく縦横2方向に細断できるクロスカットに比べればセキュリティ性は劣りますが、家庭で使う分には必要十分だと感じました。

ただ、方向によってはカットしても文字が読み取れてしまうことがあるので、その点は要注意。文字列に対して垂直にカットするように、差し込む方向は気を付ける必要があります。

細断する時はゴミ箱の上で使えば、細断くずを捨てる手間もいりません。ダストボックスが付いていないシュレッダーは初めてでしたが、少量の紙をカットするだけなら、なくてもまったく不便なく使えました。

何より、処分したい紙が出るたびに、さっと使える手軽さがこの『ハンドシュレッダー』の魅力。 おかげで、家にいらない紙がたまってしまうことがなくなり、地味にストレスだった宛名問題が解決！買って大正解でした。

価格もお手頃なので、一度使ってみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／UPDATE編集部]