「冬はこれ1足で乗り切れる」 クラークスの名作『ワラビー』は最強! サイズ感や履き心地もチェック ファッション By - プレミアムかたの 更新:2024-12-20 ※写真はイメージ ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 モカシンやチャッカブーツなどで、よく名前が挙がるブランド『Clarks(以下、クラークス)。 確かな品質に比べ、価格がリーズナブルなこともあって世代を問わず人気を集めています。 特に近年、人気が集中しているのが『ワラビー』。「いつか手に入れたい」と思っている人も多いことでしょう。 Amazonで見る 楽天市場で見る 近所に売っているところがなく、ネットでの購入を検討している人もいるかと思います。 そこでネックとなってくるのが、サイズ感や履き心地が分からないということ。 そんな人のために、クラークスのワラビーのサイズ感や履き心地などをまとめましたので、ぜひチェックしてください! 目次 1. Clarks(クラークス)ワラビーが長く愛される理由2. サイズ選びで気を付けるべきポイント3. クラークスのワラビーの履き心地は?4. まとめ Clarks(クラークス)ワラビーが長く愛される理由 クラークスのアイコン的存在である『ワラビー』。誕生したのは1966年なので、すでに50年以上の歴史を誇ります。 長く愛される理由は、クラークスのポリシーである「窮屈すぎず、ルーズすぎないフィッティング」にあり、包まれるような履き心地などの快適性がまず挙げられるでしょう。 ファッションの側面でいえば、フォーマルとカジュアルの中間的な立ち位置で、きれいめなコーデにも、カジュアルなコーデにも絶妙にマッチしてくれるのも嬉しいポイントです。 近年、長らく続いてきたスニーカーブームが落ち着きを見せ、「次はフォーマルな靴を履きたいけど、急に革靴はカッチリすぎる」と考える人が増えている中、ワラビーの中間的な立ち位置は時流にもピッタリ。 価格も安すぎず、かといって手が届かないものではないというのも、長く愛される理由なのではないでしょうか。 また、若い世代の人が履いても、大人世代の人が履いてもサマになるのは、大きな魅力ですよね。 サイズ選びで気を付けるべきポイント クラークスのワラビーはフォーマルな印象も持っていますが、基本的に一般的な革靴とくらべて捨て寸がなく、普段、履いているスニーカーとの極端なサイズ差は感じにくいでしょう。 クラークスの公式サイトやAmazon、楽天市場といったネット上の多くのショップでもcm表記が掲載されているので、以前よりはサイズ選びに困るというケースは少ないはずです。 筆者はニューバランスやアシックスが好きで、同ブランドのスニーカーはいつも26.5cmを履いています。 サイズ感を検証するために、ワラビーのローカットタイプ26.5cmと、ハイカットタイプの26.0cmを用意してみましたが、よりフィットしていると感じたのは26.0cmのほう。 つまり、いつも履いているスニーカーからハーフサイズダウンがオススメです。 いつものサイズである26.5cmだとゆったり履けますが、足が靴の中で動いてしまう感覚があり、少し大きすぎな印象でした。 靴のサイズを測る専用の器具で両方の内寸を測ってみたところ、26.0cmのほうは約9.6cm。26.5cmのほうは約10.2cm。 計測時の多少のブレを考えても、26.5cmのほうが明らかに幅広になっています。 とはいえ、ワラビーはシューホールが2つしかないにも関わらず、しっかりと甲をホールドしてくれるので、サイズが大きかったとしても「ブカブカで履けない」ということは起こりにくいでしょう。 筆者1人の感想だけではあまり信憑性がないと感じたので、2人の同僚にもワラビーを履いてみてもらい、サイズ感を確認しました。 同僚Aの意見 いつも26.5cmのスニーカーを履いているけれど、ワラビーは26.0cmがいいと感じた。甲に少し圧迫感があったけれど、革がやわらかく、足にどんどんフィットしてくることを考えると、ハーフサイズダウンでよいと思う。 同僚Bの意見 僕は基本的に27cmの靴を履いていますが、ワラビーは26.5cmでピッタリで、革が柔らかいのでいい感じでした。これ以上大きいと、足が靴の中で動いてしまって疲れてしまうと思います。 同僚も筆者と同じく、ハーフサイズダウンがオススメのようです。 クラークスのワラビーの履き心地は? ワラビーの履き心地は、「革靴としては履きやすいけれど、スニーカーと比べると劣る」というのが個人的な感想です。 インソールが工夫されていることもあって、スニーカーライクには履けます。しかし、本家のスニーカーと比べてしまうと、履き心地はどうしても見劣りしてしまうというのが正直なところ。 インソールはカップインソールになっていて、見た目よりもクッション性は高い印象 また、ミッドソールがアッパーと比べて細身になっていることもあり、少し左右にグラつく印象で、安定性に欠けるところは人によっては気になるかもしれません。 いくつか気になるところを挙げましたが、スマートかつフォーマルな印象をしっかりと確保しつつ、履き心地は一定水準以上というのは間違いないといえます。 長時間歩いても痛くなるということはなく、靴ずれしやすい同僚も「これなら大丈夫です!」と喜んでいました。 「普段、スニーカーしか履かない」という人も、それほど違和感なく履くことができるでしょう。 今の季節には本当に使いやすいアイテムなので、1足はあって損はないアイテム。 口コミも確認してみましたが、このような声があがっています。 ・履き心地とコスパが最高です!クッション性も抜群。 ・インソールがちょいダサですが、履き心地はグッド! ・とにかくワラビーの王道!素材も履き心地も申し分なく、間違いない! ・どんなコーデにも合うので、ヘビロテしています。 ・デザインなどは素晴らしいけれど、唯一、ソールが細くてたまに転びそうになるのが難点。 ・サイズが想像より大きかったので、サイズ選びは慎重になったほうがいいと思いました。 ・想像より靴の色合いが好みで、嬉しい。いい買い物をしました。 まとめ クラークス『ワラビー』のサイズ感に迷ったら、ハーフサイズダウンがオススメ。 フォーマルとカジュアルの中間的なデザインで、幅広いコーデにも合うので非常に使いやすいです。 ワラビーに挑戦したいと思っている人も、スニーカー以外の靴が欲しいと考えている人にもオススメなので、ぜひあなたのコレクションの1つに加えてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード クラークス靴 この記事をシェアする Share Post LINE
モカシンやチャッカブーツなどで、よく名前が挙がるブランド『Clarks(以下、クラークス)。
確かな品質に比べ、価格がリーズナブルなこともあって世代を問わず人気を集めています。
特に近年、人気が集中しているのが『ワラビー』。「いつか手に入れたい」と思っている人も多いことでしょう。
Amazonで見る
楽天市場で見る
近所に売っているところがなく、ネットでの購入を検討している人もいるかと思います。
そこでネックとなってくるのが、サイズ感や履き心地が分からないということ。
そんな人のために、クラークスのワラビーのサイズ感や履き心地などをまとめましたので、ぜひチェックしてください!
Clarks(クラークス)ワラビーが長く愛される理由
クラークスのアイコン的存在である『ワラビー』。誕生したのは1966年なので、すでに50年以上の歴史を誇ります。
長く愛される理由は、クラークスのポリシーである「窮屈すぎず、ルーズすぎないフィッティング」にあり、包まれるような履き心地などの快適性がまず挙げられるでしょう。
ファッションの側面でいえば、フォーマルとカジュアルの中間的な立ち位置で、きれいめなコーデにも、カジュアルなコーデにも絶妙にマッチしてくれるのも嬉しいポイントです。
近年、長らく続いてきたスニーカーブームが落ち着きを見せ、「次はフォーマルな靴を履きたいけど、急に革靴はカッチリすぎる」と考える人が増えている中、ワラビーの中間的な立ち位置は時流にもピッタリ。
価格も安すぎず、かといって手が届かないものではないというのも、長く愛される理由なのではないでしょうか。
また、若い世代の人が履いても、大人世代の人が履いてもサマになるのは、大きな魅力ですよね。
サイズ選びで気を付けるべきポイント
クラークスのワラビーはフォーマルな印象も持っていますが、基本的に一般的な革靴とくらべて捨て寸がなく、普段、履いているスニーカーとの極端なサイズ差は感じにくいでしょう。
クラークスの公式サイトやAmazon、楽天市場といったネット上の多くのショップでもcm表記が掲載されているので、以前よりはサイズ選びに困るというケースは少ないはずです。
筆者はニューバランスやアシックスが好きで、同ブランドのスニーカーはいつも26.5cmを履いています。
サイズ感を検証するために、ワラビーのローカットタイプ26.5cmと、ハイカットタイプの26.0cmを用意してみましたが、よりフィットしていると感じたのは26.0cmのほう。
つまり、いつも履いているスニーカーからハーフサイズダウンがオススメです。
いつものサイズである26.5cmだとゆったり履けますが、足が靴の中で動いてしまう感覚があり、少し大きすぎな印象でした。
靴のサイズを測る専用の器具で両方の内寸を測ってみたところ、26.0cmのほうは約9.6cm。26.5cmのほうは約10.2cm。
計測時の多少のブレを考えても、26.5cmのほうが明らかに幅広になっています。
とはいえ、ワラビーはシューホールが2つしかないにも関わらず、しっかりと甲をホールドしてくれるので、サイズが大きかったとしても「ブカブカで履けない」ということは起こりにくいでしょう。
筆者1人の感想だけではあまり信憑性がないと感じたので、2人の同僚にもワラビーを履いてみてもらい、サイズ感を確認しました。
同僚Aの意見
いつも26.5cmのスニーカーを履いているけれど、ワラビーは26.0cmがいいと感じた。甲に少し圧迫感があったけれど、革がやわらかく、足にどんどんフィットしてくることを考えると、ハーフサイズダウンでよいと思う。
同僚Bの意見
僕は基本的に27cmの靴を履いていますが、ワラビーは26.5cmでピッタリで、革が柔らかいのでいい感じでした。これ以上大きいと、足が靴の中で動いてしまって疲れてしまうと思います。
同僚も筆者と同じく、ハーフサイズダウンがオススメのようです。
クラークスのワラビーの履き心地は?
ワラビーの履き心地は、「革靴としては履きやすいけれど、スニーカーと比べると劣る」というのが個人的な感想です。
インソールが工夫されていることもあって、スニーカーライクには履けます。しかし、本家のスニーカーと比べてしまうと、履き心地はどうしても見劣りしてしまうというのが正直なところ。
インソールはカップインソールになっていて、見た目よりもクッション性は高い印象
また、ミッドソールがアッパーと比べて細身になっていることもあり、少し左右にグラつく印象で、安定性に欠けるところは人によっては気になるかもしれません。
いくつか気になるところを挙げましたが、スマートかつフォーマルな印象をしっかりと確保しつつ、履き心地は一定水準以上というのは間違いないといえます。
長時間歩いても痛くなるということはなく、靴ずれしやすい同僚も「これなら大丈夫です!」と喜んでいました。
「普段、スニーカーしか履かない」という人も、それほど違和感なく履くことができるでしょう。
今の季節には本当に使いやすいアイテムなので、1足はあって損はないアイテム。
口コミも確認してみましたが、このような声があがっています。
・履き心地とコスパが最高です!クッション性も抜群。
・インソールがちょいダサですが、履き心地はグッド!
・とにかくワラビーの王道!素材も履き心地も申し分なく、間違いない!
・どんなコーデにも合うので、ヘビロテしています。
・デザインなどは素晴らしいけれど、唯一、ソールが細くてたまに転びそうになるのが難点。
・サイズが想像より大きかったので、サイズ選びは慎重になったほうがいいと思いました。
・想像より靴の色合いが好みで、嬉しい。いい買い物をしました。
まとめ
クラークス『ワラビー』のサイズ感に迷ったら、ハーフサイズダウンがオススメ。
フォーマルとカジュアルの中間的なデザインで、幅広いコーデにも合うので非常に使いやすいです。
ワラビーに挑戦したいと思っている人も、スニーカー以外の靴が欲しいと考えている人にもオススメなので、ぜひあなたのコレクションの1つに加えてみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]