同僚「えっ、まだ手洗いしてんの?」自分「寝耳に水!」スニーカーが洗濯機で洗えるなんて…

生活雑貨 By - まるめがね 更新:

『ズックリーンネット』の画像

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今履いているスニーカー、洗ったのいつだっけ?

靴箱に並ぶ靴を見て「次の休みに洗おう!」と思っては、後回しにしていた筆者。

特に冬は水が冷たいし、何かと理由をつけて忘れたふりをしていました。

そんな時、同僚から耳寄りな情報が…。

犬のイラスト

靴は洗濯機で簡単に洗えるよ!

いつも手洗いしていた筆者にとっては、まさに寝耳に水。

同僚に靴を洗濯機で洗う方法を教えてもらいました。

ネットに入れるだけでOK!洗濯機で靴が洗える『ズックリーンネット』

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洗濯機で靴を洗う時はズックリーンネットを使うんだよ。

『ズックリーンネット』というのがこちらの、ふかふかとしたクッションカバーのような見た目の洗濯ネットです。

『ズックリーンネット』の画像
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ネットに靴を入れて、洗濯機で洗うだけでOK!縦型とドラム式、どちらにも対応しているよ。

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ネットのチャックを開いてみると、この通り。

『ズックリーンネット』の画像

中はマイクロファイバーのモップのような作りになっています。

この肉厚なマイクロファイバーの裏起毛がポイント!靴に付着する細かい汚れをかき出し、きれいに洗います。

『ズックリーンネット』の画像

手で持ってみると、かなりしっかりとした作り。洗濯ネットとしては、とても厚みのある印象です。

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裏返して中をじっくりと確認してみると、フタと側面にポケットが付いています。

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このポケットには何を入れるのかというと、ソール靴紐

『ズックリーンネット』の画像

側面の細長いポケットには靴のソール、フタの丸いポケットには靴紐を入れて洗濯します。

『ズックリーンネット』で洗うのに適した靴は、コンバースなどの布製のスニーカー、上履き、ランニングシューズ、合皮素材の靴です。

革靴、スウェードやエナメル素材の靴は不向きなので注意してください。

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早速、コンバースを丸洗い!

それではスニーカーを洗ってみましょう。

『ズックリーンネット』には、このような説明書きが付いているので初めて使う人でも安心。

『ズックリーンネット』の画像
『ズックリーンネット』の画像

説明書きには「初めて使う時は、まずはネットを裏返しにした状態で靴を入れずに洗濯しましょう」と書いてありました。

最初に裏返しにして洗うことで、生地の縫い目が縮んでネットの強度が増して壊れにくくなります。

さらに毛クズの発生を防ぐ効果があるので、まずはネットだけで洗濯してください。

『ズックリーンネット』の画像

乾いたら、いよいよ洗濯!まず最初に洗うのは、こちらのコンバースのオールスターです。

『ズックリーンネット』の画像

そんなに大きく目立つ汚れはありませんが、よく見ると靴紐と擦れる部分などの黒ずみ汚れが気になります。

スニーカーの画像

説明書きでは汚れがひどい場合によっては、水とブラシで予洗いすることをおすすめしていました。

パッと見たところ、筆者のコンバースはひどい汚れではなさそうなので、靴紐を外し予洗いせずにネットに入れて洗います。

ちなみにソールは取り外しできないタイプだったので、靴紐だけ外しました。

1つのネットに入れられるのは片方の靴だけ!2つセットを購入して、左右の靴をそれぞれ片方ずつネットに入れましょう。

『ズックリーンネット』の画像

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洗濯機は多めの水量で、通常またはつけ置きコースに設定します。

洗剤はいつも使っているものでOK!柔軟剤は使用しません。

通常コースで洗ったコンバースがこちらです。

スニーカーの画像
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あれ、なんか汚れてない!?

洗濯する前には気づかなかった汚れが見えて、お世辞にもきれいになったとはいえません。

乾けば色が多少薄くなるかもしれませんが諦められない筆者は、3時間のつけ置きコースで再び洗ってみることにしました。

その結果がこちらです。

スニーカーの画像
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あんまり変わっていないかも、もっと早く洗えばよかった…。

靴を洗わない間にこびりついてしまった汚れは、そう簡単に落ちないようです。

乾かして靴紐を通してみるとこの通り。

スニーカーの画像

靴紐を通せば汚れは目立ちません!

頑固な黒ずみは落ちませんでしたが、汗やニオイ汚れが取れてすっきり。

「驚くほどきれいになる」という仕上がりではありませんが、洗ったことで満足感が得られました。

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合皮素材のスタンスミスも洗ってみた

コンバースのスニーカーはキャンバス地なので、次は合皮素材のアディダスのスタンスミスを洗ってみましょう。

スニーカーの画像

こちらもパッと見た感じでは目立つ汚れは少ないですが、細かい部分までよく見てみると…。

スニーカーの画像

案の定、汚れていました。ソールも外してからネットに入れて、通常コースで洗ってみた結果をご覧ください。

スニーカーの画像

コンバースと同様に黒ずみ汚れは取れていませんが、全体的に色がワントーン明るくなった気がします!

ちなみにネットはスニーカーを入れて洗った後に、2度洗いする必要はありません。

洗い終わった後はスニーカーと一緒に干せばOKです。

使ってみた感想は…

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『ズックリーンネット』を使ってみた筆者の感想をまとめました。

よかったポイント

・洗濯機で手軽に洗えるのがいい!

・汗やニオイ汚れが取れてすっきり。

・肉厚なネットなので、靴にダメージを与えることなく洗えて脱水もできる。

・ソールと靴紐を入れられるポケットが便利。

・子供の上履きやトレーニングシューズを洗うのにぴったり。

気になったポイント

・頑固な黒ずみ汚れは落ちない、予洗いが必要。

・ラバーソールの汚れはブラッシングのほうが落ちる。

・肉厚ネットは収納する時にかさ張る。

結果として、ブラシで手洗いするほうが汚れは確かに落ちますが、やっぱりネットに入れて洗濯機で洗えることは圧倒的に楽

スニーカーは汚れたまま放置するのではなく、定期的に掃除するときれいに履き続けられることを痛感しました。

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筆者が購入したのは『ROSY LILY(ロジーリリー)』から販売されている『ズックリーンネット』です。

『ROSY LILY』には『ズックリーンネット』のほかにも、水ですすぐ必要がないシューズシャンプーもあります。

ROSY LILYの画像
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ネットと一緒にシューズシャンプーも使えば、黒ずみ汚れも落ちそう!

シューズシャンプーは『ズックリーンネット』では洗えない、革靴やスウェードやエナメル素材の靴にも対応しています。

両方そろえておくと頼もしいですね。

シューズシャンプーはさまざま香りから選べるのも、おすすめしたいポイント。気になる人は、リンクからチェックしてください。

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『ROSY LILY』の手軽に使えるシューケア用品を使って、これからはこまめに手入れをしながら、お気に入りの靴を大切に履き続けていきたいと思います!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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