「歩きやすい」「最高の履き心地」 ニューバランスの特別な1足を検証してみた

ファッション By - プラム 更新:

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1906年にアメリカで誕生したシューズメーカー『ニューバランス』。創業当初は「アーチサポートインソールなどを作る、矯正靴製造メーカーだった」というのは、意外と知られている有名な話です。

今はシューズメーカーとして世界的に有名で、996や574などの定番モデルは人気も高まっています。

そんなニューバランスのスニーカーで、気になる存在の1つが『1906R』というシューズ。

どのようなシューズなのかを、早速見ていきましょう!

ニューバランスのスニーカー1906Rってどんな靴?

1906Rは、2000年代のランニングシューズを象徴する『1906』を再構築したモデル。確かに、スポーティーな印象を受けるデザインです。

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ちなみに、1906Rという名前を見て、なにかピンとくるものはないでしょうか。

サクッと分かった人は勘がいい人か、ニューバランスが大好きな人!そう、ニューバランスの誕生した年を名に冠したスニーカーなんです。

誕生年を名に冠しているということは、ニューバランスにとっても特別な1足であるといえるでしょう。

また、ニューバランスは品番の数字によって性能が分かるようになっており、1000番台はフラッグシップモデルといえるような、性能の高いシューズがそろっています。

そんな1906Rは、どのような性能を持っているのでしょうか。

履き心地に大きな影響を与えるミッドソールには、ほぼ100%の衝撃を吸収する『ABZORB(アブゾーブ)』と衝撃吸収性と反発力に優れた『N-ERGY(エナジー)』を採用。

ハイスペックなミッドソールが、快適な履き心地を提供してくれます。

靴の耐久性を上げるために、アウトソールには耐摩耗性に優れた『N durance(エヌデュランス)』を装備するなど、充実の機能面です。

ほかにも1906Rで印象的なのが、ニューバランスのトレードマークでもあるNロゴが、シューレースと一体化することでフィット感を高めてくれる『NLOCK』になっていることでしょう。

靴紐を締めることで、アッパーのフィット感が増すので、より安定した履き心地を実現しています。

1906Rの履き心地は? サイズ感は?

充実した機能を持った1906Rを履いてみると、その履き心地のよさにも驚かされました。

インソールはそれほど厚みはありませんが、柔らかく第一印象は悪くありません。

インソールは柔らかい

ミッドソールのクッション性は硬めで、柔らかさはそれほどありません。ただ、カカト部分のクッション性はよく、歩いていて衝撃をしっかりと吸収してくれているように感じました。

また、全体的に安定感があるため、ちょっとした段差などを踏んでも問題ありません。

カカトのクッション性はよい

1906Rをジャストサイズの26.5cmで履いてみた筆者。

つま先は余裕があり、ちょうどよいサイズ感です。

ただ、甲のあたりのフィット感は強めだったので、人によってはきつく感じるかもしれません。

靴紐である程度は調整できそうですが、心配な人はハーフサイズアップのほうがよさそうです。

ニューバランス1906Rの口コミは?

機能面でも履き心地でも完成度の高い1906Rですが、ネット上での口コミではどのような声があがっているのでしょうか。

・さすがニューバランス!履き心地最高!

・クッションは硬めだけど、歩きやすかった。

・フィット感がよくて動きやすかった。

・コスパがよくて買ってよかった。

若干クッション性に関しては「硬め」という声もありつつ、履き心地に関しては多くの人が感動しているようです。

かなり歩きやすいスニーカーなので、通勤通学に使えるのはもちろん、ウォーキングシューズとして使っても足元をサポートしてくれるでしょう。

ニューバランスの1906Rを履いてみた まとめ

ニューバランスの誕生年を名前に冠する1906Rを検証してみました。

安定感があり、カカトの衝撃吸収性能もいいので、長時間歩いたり、立ち仕事の時に履いたりしても活躍してくれるでしょう。

日常的にかなり使いやすい履き心地なので、1足あると便利ですよ。

また、耐久力も高く、フィット感も調整しやすいため、運動用に使うのもおすすめ!

フラッグシップモデルの1000番台ながら、価格もそれほど高くはないので、ニューバランスのテクノロジーを感じたい人は、手始めに選んでみてもいいかもしれませんね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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