3か月使って分かったノースフェイスの『名作リュック』の良さ 

ファッション By - プレミアムかたの 更新:

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若い世代から大人世代まで人気のアウトドアブランド『THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)』。

多くの名作を世に送り出していますが、その中でもリュック部門で特に人気なのが『シャトルデイパック』です。

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シンプルなリュックで、一見しただけでは「普通のリュックかな」と思う人もいるでしょう。筆者もそうでした。

しかし、『シャトルデイパック』を約3か月間使ってみるとほかのリュックとは一線を画すところが多く、「名作だ」といわれる理由がよく分かるようになってきました。

当記事では「ノースフェイスのシャトルデイパックの何がそんなにいいの?」ということにスポットを当てて紹介していきます。

「今使ってるリュック、なんか使いにくいんだよな」という人はぜひチェックしてくださいね。

シャトルデイパックが名作といわれる理由を3か月使って確かめてみた

シャトルデイパックのよいところを挙げてみると、以下になります。

・生地が美しく、頑丈で汚れにくい
・収納が多様かつ豊富でデイパックとして使いやすい
・ノースフェイスの中では落ち着いたデザインで、オンオフを問わない
・飛行機を使うビジネスパーソンにもはまる機能つき

我ながら「褒めすぎでは」とも思うのですが、かゆいところに手が届く機能性、丈夫さなど、リュックに必要なさまざまなものが、ハイレベルでまとまっているのが特徴です。

一つひとつ、細かく見ていきましょう!

生地が美しく、頑丈で汚れにくい

表地はシボ感のある、厚手ながらもしなやかな、美しいナイロンが使われています。

ナイロンながら、高級感もあります

ナイロンということで汚れや雨にも強く、多少、雑に扱ってもほとんどキズはつきませんでした。

筆者はこの3か月で、電車に乗る時や、仕事場にいる時など、シャトルデイパックを床や地面におろす場面が多かったです。

しかし、シャトルデイパックの底を改めて見ると「本当にそんな風に使ってた?」と思うほどきれい。

3か月使いましたが、底は拭いてもいないのにきれい

これならば数年使っても、めったなことではヘタれなさそうです。

この堅牢性は「毎日同じリュックを使う」「リュックを買ったら長年、買い替えない」という人には、ピッタリとハマるでしょう。

収納が多様かつ豊富でデイパックとして使いやすい

一日分のアイテムを入れて日常的に使うリュック、いわゆる『デイパック』として「使いやすいか否か」というのは、意外と見落としがちなポイントです。

現在、さまざまなデイパックが世にありますが、「使ってみたら、意外と使いにくかった」というものも…。

しかし、シャトルデイパックはそんなことはありません!

背負心地のよさはいわずもがなですが、ポイントとしては、とにかく収納が多いということでしょう。

まず、メインコンパートメントはしきりがなく、ガバッっと開くので広々と使うことが可能。バッグインバッグを使えば、カスタマイズもできますね。

もちろん、現代では必須ともいえるようになったPCスリーブも完備。

3つのスペースに分かれており、15インチまでのノートPCや、500㎖のペットボトル、タオルなどの小物まで入れられます。

こんな使い方はしないかもしれませんが、参考までに

さらにサイドには、小物を入れられるポケットが右側に、傘やペットボトルが入れられるポケットが左側についています。

それだけでなく、シャトルデイパックの外側のポケットは上と下で分かれているのもポイント。

ポケットが上下のセパレートタイプ

上のポケットを開けるとさらにこまかくポケットが分かれており、移動中などによく使う、細々したものを入れるのに非常に便利です。

下のポケットは左右合計2つのスリーブがついているので、PCのケーブルやモバイルバッテリーなど、ガジェットポーチのように使うのもアリだと思いました。

入れるものの所在地をしっかりと決めてあげれば、使いやすいでしょう。

デザインが落ち着いていて、オンオフを問わない

これは完全に個人の好みなのですが、筆者はブランドロゴの主張が激しいものが苦手です。

しかし、シャトルデイパックはそんなことはなく、同系色のロゴでアピールがさりげない!

実際に背負ってみると、こんな感じ。

遠くからだと、ロゴがより目立ちにくくなります。

また、飽きにくい形と見た目なので、プライベートでも仕事でも使うといったニーズにピッタリと合うと感じました。

ジャケットを羽織っていた同僚にも背負ってみてもらいましたが、筆者よりさらにフィットしているように見えます。

カジュアルからフォーマルまで、さまざまな服装にマッチするのではないでしょうか。

飛行機を使うビジネスパーソンにもはまる機能つき

シャトルデイパックは背中に当たるバックパネルの脇にスリットがついていて、トランクケースの取っ手を通すことができます。

出張などで飛行機を使う人には、特に嬉しい機能でしょう。

「あったらいいな」という機能は、ほとんど搭載されているのではないかと感じました。

気になるところ

正直、シャトルデイパックを使っていて気になるところは、ほとんどありませんでした。

強いていえば、完全防水ではないことと、メインコンパートメントの中も真っ黒なので、バッグインバッグに黒を選んでいる人だと見つけにくいかもしれないと思ったくらいです。

試しに、バッグ左側に黒いポーチ、右側に黄色いポーチを入れてみました。

黒いものを入れると視認性がよくない

とはいえ、これは工夫次第でなんとでもなることなので、気にするほどではないと思います。

ノースフェイスの名作『シャトルデイパック』を3か月使ってみた まとめ

シャトルデイパックを3か月使ってみましたが、結論は「本当にいいバッグ!」というシンプルなものでした。

プライベートでも仕事でも、いろいろなデイパックを使ってみたからこそいえますが、シンプルで飽きにくく、多機能で、まさに名作と呼ぶにふさわしいバッグだといえます。

1つのバッグを長く愛用したいという人は、ぜひ手にとってくださいね。後悔はしないと思いますよ。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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