「小柄さんでもOK」「キレイめにもカジュアルにも合わせやすい」 ノースフェイスの名品バックパック『エクストラショット』を徹底レビュー

ファッション By - shio 更新:

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「通勤バッグにはPCも書類も入れたい」「買い物でかさばる荷物をまとめたい」「旅行やアウトドアにも使えるタフでおしゃれなバッグが欲しい」

だけどシーンごとにリュックを使い分けるのは正直ちょっと面倒…。

どうせなら、一つで全部こなせる大容量でスタイリッシュなリュックが欲しい!!

そんなわがままを叶えてくれるアイテムがあるんです…。それがこの記事でご紹介する『THE NORTH FACE(ザノースフェイス)』の『エクストラショット』です。

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日常使いにはもちろん、旅行やアウトドアにもぴったりな30ℓ容量のリュック。

ノースフェイスならではの耐久性と背負いやすさを備えつつ、都会的なデザインでビジネスから遊びまで幅広く活躍してくれます。

それでは、このリュックの詳しい特徴をチェックしていきましょう!

使いやすさ抜群!ノースフェイスの『エクストラショット』って?

サイズ:幅33cm×高さ52cm×マチ19.5cm
重量:1,080g
容量:30ℓ
素材:420Dリサイクルナイロン

ノースフェイスが展開するスタンダードデイパックシリーズ。その中でもフラッグシップモデルとして人気を博しているのがこの『エクストラショット』です。

『フラッグシップ』という言葉通り、デザインはもちろん、機能性にも優れた逸品。

男女問わず支持を集めており、人気の色は在庫が品薄になることも多いとか。

バランスのよいシルエットで、小柄な人から大柄な人までしっくり背負えるのも人気の理由です。

まずは収納力をチェック

『エクストラショット』の荷物容量は30ℓとたっぷり。

ファスナーはトップが大きめに作られていてつまみやすく、動きがとってもスムーズです。

開口部はガバッと大きく開き、荷物が取り出しやすいのも嬉しいポイント。

筆者

大容量のリュックほど「使いたいものが底にあって取り出しにくい」といったトラブルが起きがちですが、エクストラショットなら荷物を出し入れしやすい!

メインコンパートメントは必需品をはじめ、1〜2泊程度の着替えが十分入るくらい余裕があり、通勤や通学、出張、旅行までマルチに使える広さがあります。

筆者

2ℓのペットボトルが縦に3本も入った!

内側には15インチまで対応可能なノートパソコンやタブレット専用ポケットを装備。

クッション入りなので、ぶつけて壊してしまう心配も減るでしょう。

また、仕切りや小分けポケットが豊富についているため、マウスや充電アダプター、ペン、モバイルバッテリー、スマホなど、細かなアイテムもポーチいらずですっきり整理できます。

アウトドアユーザーにうってつけなのがハイドレーションパックにも対応しているということ。

ハイドレーションパックとは、登山やランニングなどをしながら水分補給ができるシステムのことで、水の入った袋などをバックパックにセットし、チューブをショルダーハーネスから出すことでいつでも水分補給をすることができます。

筆者

ハイドレーション本体やチューブはついていません。個人で用意してくださいね。

フロントトップには、なめらかな触り心地のフリースライニングを施したポケットを搭載。

スマホやサングラス、イヤホンなど、壊れやすく傷をつけたくないデリケートな小物を収納しておくのにぴったりなスペースです。

大きく開く縦型のフロントポケットにも注目!

中でつながっているタイプかと思いきや、ちゃんとセパレートされていて、ここだけで収納が完結しそうです。

筆者

片方にはさらにメッシュポケットがついていたよ!必要なものをすぐ手に取れる場所に位置しているのも非常に便利です。

さらに背面にも収納ポケットが搭載されています。

ファスナーつきで外からは見えない場所にあるから、財布やパスポートといった貴重品を収納するのにぴったり。

絶対に落としたくない・盗られたくないアイテムを収納できる『シークレットポケット』として活躍します。

両サイドにはペットボトルや折りたたみ傘などの小物を収納するのに最適なメッシュのポケットを配置。

フロントのデイジーチェーンやショルダーハーネスのサングラスホルダー、その下のDリングを活用すれば、カラビナや小物を引っ掛けて荷物を吊るして持ち運ぶことも可能です。

筆者

例えば、キャンプや登山などのアウトドアでは水筒や小さなポーチ、帽子を吊るしたり、体温調整のための上着を引っ掛けたりとシーンに応じて柔軟に使えます。

もう一方のショルダーハーネスのファスナーポケット中にはサブバッグとして活用できるトートバッグが内蔵されています。

急に荷物が増えた時や、ちょっとしたお出かけ用のバッグが必要な時にサッと取り出せるので、非常に便利。

使わない時はクシャクシャと丸めてコンパクトに収納できるため、見た目や背負い心地を損なう心配はありません。

背負い心地は?

ショルダーハーネスには、『フレックスベントテクノロジー』という技術を採用。

これはノースフェイス独自のノウハウを活かして仕上げられた肩や背中への負担を軽減する設計で、『長時間使用しても疲れにくい』仕様になっています。

筆者

ショルダーハーネスの裏側がメッシュになっていたり一部が空洞になっていたりするのもポイント!ここも効率的に熱を逃がす工夫の一つみたい。

チェストストラップは肩幅や体型に合わせて位置を調整できる可動式。

荷物を背負った時のバランスをちょうどよく維持してくれるので、揺れたりぶれたりといった現象が起こりにくく、肩や背中への負担を軽減します。

筆者

緊急用の笛が搭載されているのがおもしろい!非常時に役に立つかも…。

ウエストストラップも長さが調整できるタイプ。さりげなく入ったロゴがおしゃれでかっこいいです。

背面パネルには背骨のラインに合わせてゆとりをもたせた『スパインチャンネル構造』を採用。

この構造が荷物の重さがダイレクトに背骨に伝わるのを防ぎます。

さらに、『エアメッシュ』と『PEシート』の立体構造を組み合わせることで、優れた通気性を確保。

汗をかきやすいシーズンやアクティブシーンで背負いっぱなしでも蒸れにくく、快適さを提供します。

トップには丈夫な持ち手がついています。手持ちで持ち運ぶことも可能です。

耐久性は?

メイン生地と補強生地のどちらにもリサイクル素材を採用している『エクストラショット』。

摩耗や擦れに強く防水性にも期待できる生地感で日常使いはもちろん、アウトドアや旅行などの場面でも安心して長く使えると思います。

実際に背負ってみた

身長162cmの筆者が荷物を入れて背負ってみると、こんな感じ。

始めは「ゴツく見えるかなー?」と心配だったのですが、リュックに背負われているような印象はなく、むしろスタイルにメリハリが出て、日常使いしやすそうだと思いました。

チェストストラップやショルダーハーネスを調整することで、さらに身体にフィット。

背中全体で支えられているような安心感をおぼえ、背負ったまま長時間歩いても負担になりませんでした。

筆者

「小柄だから大きめリュックは不安…」という人にもおすすめです!

身長180cmの父にも背負ってもらいました。

すっきり背中に収まって、筆者が背負った時の見た目とはまた違った雰囲気に。

存在感は残しつつも決してアンバランスにならず、全体をまとめてくれているような印象を受けます。

スポーティーさと都会らしさを兼ね備えたデザインなので、ビジネスライクやフォーマルな着こなしにもマッチ

アウトドアシーンはもちろん、お仕事シーンや日常のカジュアルスタイルにも違和感なくなじみます。

まとめ

ノースフェイスのフラッグシップモデル『エクストラショット』は、大容量ながらも日常になじみやすいデザインのリュックです。

ポケットがとにかく豊富なので、ノートPCや充電器といったガジェットの収納に便利。外で仕事をする時は必ずといっていいほど頼りにしています。

性別、体型問わず誰もがバランスよく背負えるシルエットも気に入っている点。

カジュアルにはもちろん、キレイめなコーデの『外し』としてもぴったりで着こなしの幅が広がったような気がしています。

一度背負ったらもう手放せない…そんな使い勝手のよさと頼もしさを両立したリュックをお探しの人はぜひチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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