「丸くてかわいい!」「見えるところに置きたい」 節電に大活躍な『丸い石』、その使い道は…

ガジェット By - あずま 更新:

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10月が近づいても、まだ真夏のような暑さが続いています。

仕事から帰宅した時、部屋に暑い空気がムワッとこもっていると、それだけで疲れが増すように感じる人も多いのではないでしょうか。

筆者の場合は暑さのせいで夜もなかなか寝つけず、エアコンの設定に悩む日々が続いていました。

そんな不快感を解消するため、導入したのがこちらのアイテムです。

「え、石…?」

一見しただけでは、その辺に落ちているただの石にしか見えないでしょう。実はなんとこれ、電子機器なんです!

どう見ても石!インテリアに馴染むスマートリモコンを使ってみた

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石にしか見えない電子機器の正体は、『Nature Remo Lapis』というスマートリモコン。

エアコンやテレビのような赤外線リモコンで動作する家電を登録し、スマートフォン(以下、スマホ)でコントロールするためのアイテムです。

スマートリモコンは赤外線を照射するので目立つ場所に設置する必要がありますが、『Nature Remo Lapis』は電子機器には見えないデザインを採用することで、インテリアに溶け込みやすいように配慮されています。

パソコンデスクに設置した様子

ローテーブルに設置した様子

見た目は石そのものですが、素材はプラスチック。

重さも約28gと驚くほど軽量なので、「落として床が傷つかないかな…?」なんて心配は不要です。

卵1個よりひと回り大きく、重さは約半分

使う時は、給電用にUSB Type-Cケーブルを用意しましょう。

同梱されていないのは残念ですが、ケーブルのみ純正品が別売りされていますよ。

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スマホに専用のアプリをインストールし、操作したい家電のリモコンを登録するだけですぐに使えるようになります。

「家電の登録って面倒くさそう…」と思う人もいるかもしれませんが、拍子抜けするほど簡単なのでご安心を。

赤外線リモコンを『Nature Remo Lapis』に向けて操作すると、自動的に家電の型番が認識されます。

家電を認識させている様子

エアコンの場合、よほど特殊なモデルやマイナーなメーカーでない限り、自分で型番を調べたり、リモコンのボタンを1個ずつ登録したりする必要はありませんよ。

家電の動作を自動化!

実際に自宅のエアコンを登録してみたところ、電源のオン・オフはもちろん、温度の調整や冷房・暖房・除湿など各種モードの適用もスマホから操作できるようになりました。

外出先からも操作できるので、帰宅前にエアコンをつけておけば、快適な室温の家に出迎えてもらえます。

これだけでも買う価値がありますが、筆者がもっと便利だと感じたのは、室温やスマホの位置情報を感知して、自動でエアコンを動かす機能です。

例えば筆者の場合、スマホの位置情報を利用して『18時以降に会社の最寄り駅に到着したら冷房オン』という自動化ルールを設定したので、毎晩エアコンをつけるのにスマホの操作すらしていません。

一切操作をせず、帰宅後に涼しい部屋で即リラックスできるという体験は、快適すぎて一度味わってしまうと元の生活には戻れなくなります!

帰宅するとしっかりエアコンが動いている

また、家にいる時間が長く「1日中エアコンをつけっぱなし…」という日もあるでしょう。そんな時は節電モードが役に立ちます。

温度の微調整を自動で制御してくれるので、頻繁に電源を消したり、設定温度を変更したり、といった面倒な手間が一切かかりません。

節電モードを適用していると、『いくら節電できたのか』をアプリから常にチェックできるため、自然と節約のやる気もわいてきます!

節電額と室温がひと目でわかる

今回は冷房での使用例を紹介しましたが、冬は暖房のコントロールに活用できます。

赤外線リモコンで動作する家電であれば、同様に操作を自動化できるので、起床にあわせてテレビをつけたり防犯対策に照明を点灯させたりなど、使い方は無限大。

日常のちょっとした手間を自動化できるだけで、暮らしは驚くほど快適になりますよ。

筆者も、「もっと早く、真夏のピークに導入すればよかった…」と本気で後悔してしまいました。

石のようなデザインの『Nature Remo Lapis』なら、ライフスタイルにもインテリアにも自然と馴染んでくれるはずなので、ぜひ導入を検討してみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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