めちゃ薄! 上着にクリップで留めるだけのヒーターが、冬の冷え込みの救世主になりそうだ

ガジェット By - akira 更新:

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冷え込みが厳しい朝晩、特に風が吹く日は身体に温もりが欲しいもの。

厚着をすれば風を防ぐことはできますが、それだけではなかなか身体があたたまりませんよね。

そこで筆者は考えました。「厚着した服が、そのままあたたまればいいんじゃないか…?」と。

そんなアイディアにピッタリなアイテムが、『INKO ウェアラブルヒーター』です。

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シートタイプのヒーターで、USBケーブルをモバイルバッテリーにさして使用するアイテムとなっています。

構成がシンプルなだけでなく、ヒーター本体も薄手でしなやか。質感もフェルト生地と大差なく「これで本当にあたたまるのかな…」と感じるほどの薄さです。

『INKO ウェアラブルヒーター』は服に取りつけて使います。クリップつきのベルトを使ってヒーター本体と服をつなぎ、後はいつも通り着るだけ。

筆者はハンガーループを活用してアウターに取りつけましたが、ブランドタグなどに引っかけてもよいでしょう。

取りつけが完了し、アウターをハンガーにかけた様子がこちら。

ヒーターが薄手ということもあり、普段の着心地に干渉することはほとんどありません。

強いて言うなら「USBケーブルが通っているな」と感じるぐらいですが、それも大して気になりませんでした。

なお、USBケーブルにはスイッチがついています。押すごとにあたたかさのレベルが変わり、最初は最大出力からスタートします。

USBケーブルはUSB-A端子に対応。モバイルバッテリーを選ぶ時は、この端子がささるものを選びましょう。

それでは、アウターを着た状態でスイッチオン。すると、程なくして…。

「背中から、めっちゃポカポカする…!」

十数秒で温もりを感じるようになり、1分経つ頃には背中全体があたたかくなりました!

筆者のアウターはボアライナーつきのもの。一度あたたまった後の保温性が高いこともあって『INKO ウェアラブルヒーター』との相性もよかったのです。

普通に着て動き回るよりも格段に早く、身体全体があたたまったので、帰りの夜道もポカポカとした心地で歩いたのでした。

【ネットの声】

・プレゼント用に購入。相手は気に入って、毎日使ってくれています。

・外出時以外はコンセントやパソコンとつないで使えるのもいい。

・首元にタグがない時は安全ピンで留めるなど、工夫すればあらゆる服に対応できる。

・私は服ではなく、マウスパッドの下に敷いている。手元がポカポカして心地よい。

筆者はハンガーループに引っかけて背中をあたためましたが、クリップを上手に活用すれば、それ以外の場所につけてピンポイントにあたためることもできるでしょう。

モバイルバッテリーは付属しないので、自分で用意する必要がありますが、普段スマホの充電に使っているものでもちろんOK。

この冬、寒空の下のお出かけも楽しみたいという人はぜひ検討してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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