「考えた人、天才では?」 貝印の『調理器セット』、何より驚いたのがこちらの『フタとケース』でした ホーム・キッチン By - かねやん 更新:2025-09-25 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 いつもの料理を劇的に楽にしてくれる、さまざまな調理グッズ。 せん切りやスライス、おろしなど、包丁だけでは時間も労力もかかってしまう工程をあっという間に済ませられるので、手放せない人も多いでしょう。 筆者もせん切り器、スライサー、おろし器など、さまざまなアイテムを持っており、用途に合わせて使い分けています。 調理器具が増えるたびに引き出しの場所をとられる… ただ、あると便利なのはいいものの、グッズを買い集めるたびに、とにかく収納スペースを圧迫することが悩みでした。 そんな時、こちらの貝印『調理器セット』を見つけて、「最初からこっちを買えばよかった…」と後悔することに。 Amazonで『貝印 KAI 調理器セット SELECT100 DH3027』を見る 楽天市場で『貝印 KAI 調理器セット SELECT100 DH3027』を見る 老舗刃物ブランド『貝印』は、調理アイテムからカミソリや爪切りといった日用品まで幅広く展開し、その品質の高さで世界中から支持されています。 中でも、キッチン用品で展開される『SELECT100®』シリーズは、使いやすく美しい、シンプルなデザインで大人気。 今回の『調理器セット』も、使う人を選ばない、すっきりとしたルックスが目を引きます。 一見どれも普通の調理グッズに見えますが、『貝印』ならではの工夫が随所に散りばめられているんです! 多機能なのにコンパクトに収納!貝印『調理器セット』 せん切り器、細せん切り器、スライサー、おろし器という4種類の調理器がセットになったこちらのアイテム。 キュウリの細切りやキャロットラぺ、山芋のスライス、大根おろしなど、「面倒くさ~!」と避けがちなさまざまな調理工程をさくっと済ませることができます。 セット内容には4つの調理器のほか、指ガード、おろし器用の目皿も含まれています。 これ1つ持っていれば、ひと通りの料理ができるのでは、というほどの充実ぶりですよね。 また、本体ケースとカバーにも大事な役割があるのですが、詳しくはのちほど! せん切り器・細せん切り器 それぞれまず注目したいのが、ステンレス製の刃。 せん切り器と細せん切り器は、刃先が『くの字』になったクランク刃になっており、切れ味抜群です! 持ち手は握りやすく、角度を付けたハンドルのおかげで手首の負担を軽減する仕様になっています。 そして、例の本体ケースとケースカバー。 それぞれスライスした食材の受け皿としても使うことができ、2つの調理器を同時に使うことができちゃうんです! 収納ケース兼受け皿という発想、一切の無駄がなくて賢いですよね~。 受け皿として使う際は、それぞれのくぼみにしっかりと収まるようになっています。 食材を動かしてもズレず、安定して作業できるのが使い勝手抜群です! せん切り器と細せん切り器でにんじんをスライスしてみました。 食材を刃に当てながら往復すればOK。押し引きの両動作ができるので、効率よくせん切りができるのが特徴です。 にんじんを刃に当てながら、軽くススーっと往復していくだけで、気持ちいいほど受け皿に溜まっていきます…! さすが、『貝印』クオリティの切れ味です。 指ガードが付いているので、食材が小さくなってきても、ケガをしづらいのも嬉しいポイント。 絶妙な細さの違い、分かるでしょうか。 普通のせん切りはきんぴらにして食感を残したり、細せん切りはキャロットラペにして味馴染みをよくしたり、メニューによって使い分けられるのがとても便利! 同じことを包丁でやろうとしても、まず同じ時間で、この仕上がりにもならないので、改めて「買ってよかった!」と実感しました。 ちなみに、濃い色の食材を調理する際に気になるのが、色移り。 本体が白なので、使った直後はオレンジ色に着色していましたが、すぐに洗浄すると元に戻りました! 色移りが気になる人は、使ったら早めに洗ったほうがいいかもしれません。 スライサー 続いて、スライサーを試してみます。 約9.2cmある幅広のプレートのおかげで、山芋やジャガイモといった大きめの食材も簡単にスライスできますよ。 特にぬるぬるとすべりやすい山芋は、包丁でこんなに薄くスライスするのは至難の業ではないでしょうか。 キュウリの薄い輪切りも力を入れずにあっという間にスライスされていきます…! 包丁で切るとやや分厚くなりがちで、塩もみした時にパキッと割れてしまうこともあったんです。 この薄さをこんな短時間で仕上げられるなら、酢の物からポテトサラダまで、あっという間に副菜が一品作れてしまうはず! おろし器 筆者がかなり苦手な大根おろし。しゃぶしゃぶや鍋などで半分のカット大根をすりおろすのですが、手が痛くなるので毎回憂うつでした。 こちらのおろし器で試してみると、普段使っているものより、楽かも…! ランダムに配置された目立てが特徴的で、ザクザクとしっかり当たる感触を感じ、すばやくおろせるようになっているんです。 ハンドルが少しカーブを描いているので、ぐっと力を入れて握りやすいのもいい。 また、適度に水分を残してくれる目皿も下に入れているので、ほどよくしっとりとした大根おろしが楽々完成しますよ。 特に大きめの透明のフタのほうを受け皿にすると、たっぷり入るので、あふれそうになるたびに器に移すという作業も省けそうです。 お手入れも収納も楽チン! 食洗機も対応していて、お手入れも簡単。毎日衛生的に使えます。 そして、この調理器セット最大の魅力は、これだけいろいろなアイテムが入っていながら、すべてひとまとめにして収納できることなんです! 別メーカーのものをバラバラに買い集めると、数が増える分どんどん収納スペースが減りますよね。 先頭に指ガードを置いて調理器を並べるとすっぽり! これなら、必要な道具が一気にそろう上に、コンパクトに一体型になるので、ストレスフリー! 「最初からこれを買っておけばよかった…」と後悔しました。 貝印『調理器セット』は一家に一台欲しい万能アイテム! シンプルで美しいデザイン、収納がしやすいよう無駄のない計算されたつくり、抜群の切れ味と調理の仕上がり…。 貝印の『調理器セット』は、どこをとっても申し分のない便利アイテムでした! これさえ持っていれば、あらゆる料理が驚く簡単に作れることでしょう。 気になった人は試してみてくださいね! Amazonで『貝印 KAI 調理器セット SELECT100 DH3027』を見る 楽天市場で『貝印 KAI 調理器セット SELECT100 DH3027』を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キッチン用品検証貝印 この記事をシェアする Share Post LINE
いつもの料理を劇的に楽にしてくれる、さまざまな調理グッズ。
せん切りやスライス、おろしなど、包丁だけでは時間も労力もかかってしまう工程をあっという間に済ませられるので、手放せない人も多いでしょう。
筆者もせん切り器、スライサー、おろし器など、さまざまなアイテムを持っており、用途に合わせて使い分けています。
調理器具が増えるたびに引き出しの場所をとられる…
ただ、あると便利なのはいいものの、グッズを買い集めるたびに、とにかく収納スペースを圧迫することが悩みでした。
そんな時、こちらの貝印『調理器セット』を見つけて、「最初からこっちを買えばよかった…」と後悔することに。
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楽天市場で『貝印 KAI 調理器セット SELECT100 DH3027』を見る
老舗刃物ブランド『貝印』は、調理アイテムからカミソリや爪切りといった日用品まで幅広く展開し、その品質の高さで世界中から支持されています。
中でも、キッチン用品で展開される『SELECT100®』シリーズは、使いやすく美しい、シンプルなデザインで大人気。
今回の『調理器セット』も、使う人を選ばない、すっきりとしたルックスが目を引きます。
一見どれも普通の調理グッズに見えますが、『貝印』ならではの工夫が随所に散りばめられているんです!
多機能なのにコンパクトに収納!貝印『調理器セット』
せん切り器、細せん切り器、スライサー、おろし器という4種類の調理器がセットになったこちらのアイテム。
キュウリの細切りやキャロットラぺ、山芋のスライス、大根おろしなど、「面倒くさ~!」と避けがちなさまざまな調理工程をさくっと済ませることができます。
セット内容には4つの調理器のほか、指ガード、おろし器用の目皿も含まれています。
これ1つ持っていれば、ひと通りの料理ができるのでは、というほどの充実ぶりですよね。
また、本体ケースとカバーにも大事な役割があるのですが、詳しくはのちほど!
せん切り器・細せん切り器
それぞれまず注目したいのが、ステンレス製の刃。
せん切り器と細せん切り器は、刃先が『くの字』になったクランク刃になっており、切れ味抜群です!
持ち手は握りやすく、角度を付けたハンドルのおかげで手首の負担を軽減する仕様になっています。
そして、例の本体ケースとケースカバー。
それぞれスライスした食材の受け皿としても使うことができ、2つの調理器を同時に使うことができちゃうんです!
収納ケース兼受け皿という発想、一切の無駄がなくて賢いですよね~。
受け皿として使う際は、それぞれのくぼみにしっかりと収まるようになっています。
食材を動かしてもズレず、安定して作業できるのが使い勝手抜群です!
せん切り器と細せん切り器でにんじんをスライスしてみました。
食材を刃に当てながら往復すればOK。押し引きの両動作ができるので、効率よくせん切りができるのが特徴です。
にんじんを刃に当てながら、軽くススーっと往復していくだけで、気持ちいいほど受け皿に溜まっていきます…!
さすが、『貝印』クオリティの切れ味です。
指ガードが付いているので、食材が小さくなってきても、ケガをしづらいのも嬉しいポイント。
絶妙な細さの違い、分かるでしょうか。
普通のせん切りはきんぴらにして食感を残したり、細せん切りはキャロットラペにして味馴染みをよくしたり、メニューによって使い分けられるのがとても便利!
同じことを包丁でやろうとしても、まず同じ時間で、この仕上がりにもならないので、改めて「買ってよかった!」と実感しました。
ちなみに、濃い色の食材を調理する際に気になるのが、色移り。
本体が白なので、使った直後はオレンジ色に着色していましたが、すぐに洗浄すると元に戻りました!
色移りが気になる人は、使ったら早めに洗ったほうがいいかもしれません。
スライサー
続いて、スライサーを試してみます。
約9.2cmある幅広のプレートのおかげで、山芋やジャガイモといった大きめの食材も簡単にスライスできますよ。
特にぬるぬるとすべりやすい山芋は、包丁でこんなに薄くスライスするのは至難の業ではないでしょうか。
キュウリの薄い輪切りも力を入れずにあっという間にスライスされていきます…!
包丁で切るとやや分厚くなりがちで、塩もみした時にパキッと割れてしまうこともあったんです。
この薄さをこんな短時間で仕上げられるなら、酢の物からポテトサラダまで、あっという間に副菜が一品作れてしまうはず!
おろし器
筆者がかなり苦手な大根おろし。しゃぶしゃぶや鍋などで半分のカット大根をすりおろすのですが、手が痛くなるので毎回憂うつでした。
こちらのおろし器で試してみると、普段使っているものより、楽かも…!
ランダムに配置された目立てが特徴的で、ザクザクとしっかり当たる感触を感じ、すばやくおろせるようになっているんです。
ハンドルが少しカーブを描いているので、ぐっと力を入れて握りやすいのもいい。
また、適度に水分を残してくれる目皿も下に入れているので、ほどよくしっとりとした大根おろしが楽々完成しますよ。
特に大きめの透明のフタのほうを受け皿にすると、たっぷり入るので、あふれそうになるたびに器に移すという作業も省けそうです。
お手入れも収納も楽チン!
食洗機も対応していて、お手入れも簡単。毎日衛生的に使えます。
そして、この調理器セット最大の魅力は、これだけいろいろなアイテムが入っていながら、すべてひとまとめにして収納できることなんです!
別メーカーのものをバラバラに買い集めると、数が増える分どんどん収納スペースが減りますよね。
先頭に指ガードを置いて調理器を並べるとすっぽり!
これなら、必要な道具が一気にそろう上に、コンパクトに一体型になるので、ストレスフリー!
「最初からこれを買っておけばよかった…」と後悔しました。
貝印『調理器セット』は一家に一台欲しい万能アイテム!
シンプルで美しいデザイン、収納がしやすいよう無駄のない計算されたつくり、抜群の切れ味と調理の仕上がり…。
貝印の『調理器セット』は、どこをとっても申し分のない便利アイテムでした!
これさえ持っていれば、あらゆる料理が驚く簡単に作れることでしょう。
気になった人は試してみてくださいね!
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[文・構成/UPDATE編集部]