「理想の千切り器発見!」貝印のコレで、不器用でもプロ級のラペが作れた ホーム・キッチン By - 杉井亜希 更新:2025-03-28 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 必需品ではないけれど、あると便利なキッチングッズの代表格ともいえる『千切り器』。 主婦歴10年以上の筆者も、過去にさまざまな千切り器を試してきました。しかし、過去に使ってきたアイテムはどれも、目詰まりしたり刃こぼれしたりと、使い勝手がイマイチなものばかり。 「使いやすくて長持ちする千切り器はいずこ…!」 長年しっくりくる千切り器に出合えずにいた筆者ですが、最近ついに理想の千切り器を見つけてしまいました。 それが貝印の『SELECT100 細せん切り器(以下:細せん切り器)』! この『細せん切り器』を購入してからというもの、我が家の食卓ではサラダやラペの登場頻度がグンと上がりました。 本記事では、高頻度で自炊する人にぜひおすすめしたい、貝印『細せん切り器』について、詳しく紹介します! 貝印『細せん切り器』を購入してみた 筆者が購入した『細せん切り器』はこちら! Amazonで見る 楽天市場で見る 材質:本体 ABS樹脂/刃部 ステンレススチール/プレート部 8-8ステンレススチール サイズ: 278mm×92mm×19mm 重量:99g 刃物類を中心に、便利な調理器具や生活雑貨を幅広く扱う『貝印』。 そんな貝印の人気シリーズ『SELECT100』は、「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」をコンセプトに、これまで多くの大ヒットアイテムを生み出してきました。 今回紹介する『細せん切り器』も、同シリーズの人気商品です。 デザインは白をベースとしていて、とってもシンプル。 千切り器シリーズは全部で『細せん切り器』『せん切り器』『太せん切り器』の3種類ありますが、筆者は口コミ評価の高い『細せん切り器』を購入しました。 本体パーツは熱や衝撃に強いABS樹脂です。 刃の部分はトンネル状のクランク刃が等間隔に並んでおり、押しても引いても食材を美しく千切りできる仕様。 背面にあるくぼみは、『細せん切り器』をボウルに固定する際に役立ちますよ。 手に持ってみるとこんな感じ。 余計な付属パーツがなく、小さすぎず大きすぎないサイズ感なので、収納に困ることもなさそう! そして嬉しいことに、この『細せん切り器』は食洗機対応。 過去に使ってきた千切り器はどれも食洗機NGだったため使用後のお手入れが大変でしたが、これなら片付けも楽々! 【正直レビュー】貝印『細せん切り器』で、キャロットラペを作ってみた 筆者の得意料理の1つでもあるキャロットラペ。 千切り器を使えば調理を効率化できると分かっていても、過去に使用してきたものはどれも目詰まりが気になり、最近は包丁で細切りにするのが定番化していました。 『細せん切り器』を使ったキャロットラペの仕上がりは、はたしていかがなものでしょうか。 まずは大きめのボウルに『細せん切り器』を固定します。 この際、先ほど紹介した背面のくぼみのおかげで、『細せん切り器』がボウルにしっかりフィットします。 半分にカットしたにんじんを、『細せん切り器』でスライスしていきます。 するとどうでしょう。軽い力でシュッシュッと押し引きするだけで、にんじんがみるみるうちに千切りされていくではありませんか! 使用中はボウルの底がすべりやすいので、このように片手でしっかり『細せん切り器』を押さえるといいですよ。 ものの数分でにんじん1本分の千切りが完了! 裏側にはボウルに落ち切らなかったにんじんがくっついていますが、菜箸で簡単に取ることができました。厄介な目詰まりはまったく気になりませんでしたよ。 包丁を使うより、はるかにスピーディーです。 恥ずかしながら、筆者が包丁で細切りにしたにんじん(左)と比較すると、その差は歴然です。 この均等で美しい千切り具合は、どんなに料理の腕を磨いても包丁では実現できなさそう。 仕上げにオリーブオイル、アップルビネガー、塩、砂糖を加え、味つけをしていきます。 いつもよりにんじんが薄い分、味なじみがかなりいいので、加える調味料は気持ち少なめでちょうどいい感じ。 そしてあっという間にキャロットラペが完成!使う調味料は一緒でも、包丁で作ったキャロットラペよりも格段に食感がいいので、おいしさ倍増です。 『細せん切り器』を活用することで、まるで洋食店で出てくるようなクオリティのキャロットラペが作れてしまいました…! 後に使用後の『細せん切り器』を見てみると、にんじんの色移りを発見…!本体が白い分、ちょっと目立ちます。 しかし、泡のキッチンハイターを吹きかけて5分程放置し、その後スポンジで軽くこすったらこの通りきれいな状態に戻りました。 今回はにんじんを使用したためこのようなプチトラブルが発生しましたが、口コミを見たところ、キュウリや大根などであれば色移りは気にならないとのこと。 この後さらに食洗機にもかけたところ、色が残ることはまったくありませんでした。一瞬焦りましたが、ひと安心! 貝印の『細せん切り器』は、毎日の料理が楽しくなる魔法のアイテムだった 貝印『細せん切り器』を使えば、ごく平凡な料理スキルしか持ち合わせていない筆者でも、お店顔負けのサラダやラペを作ることができました。 あまりに気持ちよく千切りできるため、別サイズの千切り器を追加購入しようか検討中…。 使用感抜群でお手入れも楽、毎日の料理が思わず楽しくなってしまう『細せん切り器』は、高頻度で自炊する人にぜひおすすめしたい超便利アイテムでした! これまで千切り器迷子だった筆者も、今後はこの『細せん切り器』を愛用していこうと思います。気になる人は、ぜひチェックしてくださいね! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キッチン用品検証貝印 この記事をシェアする Share Post LINE
必需品ではないけれど、あると便利なキッチングッズの代表格ともいえる『千切り器』。
主婦歴10年以上の筆者も、過去にさまざまな千切り器を試してきました。しかし、過去に使ってきたアイテムはどれも、目詰まりしたり刃こぼれしたりと、使い勝手がイマイチなものばかり。
「使いやすくて長持ちする千切り器はいずこ…!」
長年しっくりくる千切り器に出合えずにいた筆者ですが、最近ついに理想の千切り器を見つけてしまいました。
それが貝印の『SELECT100 細せん切り器(以下:細せん切り器)』!
この『細せん切り器』を購入してからというもの、我が家の食卓ではサラダやラペの登場頻度がグンと上がりました。
本記事では、高頻度で自炊する人にぜひおすすめしたい、貝印『細せん切り器』について、詳しく紹介します!
貝印『細せん切り器』を購入してみた
筆者が購入した『細せん切り器』はこちら!
Amazonで見る
楽天市場で見る
材質:本体 ABS樹脂/刃部 ステンレススチール/プレート部 8-8ステンレススチール
サイズ: 278mm×92mm×19mm
重量:99g
刃物類を中心に、便利な調理器具や生活雑貨を幅広く扱う『貝印』。
そんな貝印の人気シリーズ『SELECT100』は、「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」をコンセプトに、これまで多くの大ヒットアイテムを生み出してきました。
今回紹介する『細せん切り器』も、同シリーズの人気商品です。
デザインは白をベースとしていて、とってもシンプル。
千切り器シリーズは全部で『細せん切り器』『せん切り器』『太せん切り器』の3種類ありますが、筆者は口コミ評価の高い『細せん切り器』を購入しました。
本体パーツは熱や衝撃に強いABS樹脂です。
刃の部分はトンネル状のクランク刃が等間隔に並んでおり、押しても引いても食材を美しく千切りできる仕様。
背面にあるくぼみは、『細せん切り器』をボウルに固定する際に役立ちますよ。
手に持ってみるとこんな感じ。
余計な付属パーツがなく、小さすぎず大きすぎないサイズ感なので、収納に困ることもなさそう!
そして嬉しいことに、この『細せん切り器』は食洗機対応。
過去に使ってきた千切り器はどれも食洗機NGだったため使用後のお手入れが大変でしたが、これなら片付けも楽々!
【正直レビュー】貝印『細せん切り器』で、キャロットラペを作ってみた
筆者の得意料理の1つでもあるキャロットラペ。
千切り器を使えば調理を効率化できると分かっていても、過去に使用してきたものはどれも目詰まりが気になり、最近は包丁で細切りにするのが定番化していました。
『細せん切り器』を使ったキャロットラペの仕上がりは、はたしていかがなものでしょうか。
まずは大きめのボウルに『細せん切り器』を固定します。
この際、先ほど紹介した背面のくぼみのおかげで、『細せん切り器』がボウルにしっかりフィットします。
半分にカットしたにんじんを、『細せん切り器』でスライスしていきます。
するとどうでしょう。軽い力でシュッシュッと押し引きするだけで、にんじんがみるみるうちに千切りされていくではありませんか!
使用中はボウルの底がすべりやすいので、このように片手でしっかり『細せん切り器』を押さえるといいですよ。
ものの数分でにんじん1本分の千切りが完了!
裏側にはボウルに落ち切らなかったにんじんがくっついていますが、菜箸で簡単に取ることができました。厄介な目詰まりはまったく気になりませんでしたよ。
包丁を使うより、はるかにスピーディーです。
恥ずかしながら、筆者が包丁で細切りにしたにんじん(左)と比較すると、その差は歴然です。
この均等で美しい千切り具合は、どんなに料理の腕を磨いても包丁では実現できなさそう。
仕上げにオリーブオイル、アップルビネガー、塩、砂糖を加え、味つけをしていきます。
いつもよりにんじんが薄い分、味なじみがかなりいいので、加える調味料は気持ち少なめでちょうどいい感じ。
そしてあっという間にキャロットラペが完成!使う調味料は一緒でも、包丁で作ったキャロットラペよりも格段に食感がいいので、おいしさ倍増です。
『細せん切り器』を活用することで、まるで洋食店で出てくるようなクオリティのキャロットラペが作れてしまいました…!
後に使用後の『細せん切り器』を見てみると、にんじんの色移りを発見…!本体が白い分、ちょっと目立ちます。
しかし、泡のキッチンハイターを吹きかけて5分程放置し、その後スポンジで軽くこすったらこの通りきれいな状態に戻りました。
今回はにんじんを使用したためこのようなプチトラブルが発生しましたが、口コミを見たところ、キュウリや大根などであれば色移りは気にならないとのこと。
この後さらに食洗機にもかけたところ、色が残ることはまったくありませんでした。一瞬焦りましたが、ひと安心!
貝印の『細せん切り器』は、毎日の料理が楽しくなる魔法のアイテムだった
貝印『細せん切り器』を使えば、ごく平凡な料理スキルしか持ち合わせていない筆者でも、お店顔負けのサラダやラペを作ることができました。
あまりに気持ちよく千切りできるため、別サイズの千切り器を追加購入しようか検討中…。
使用感抜群でお手入れも楽、毎日の料理が思わず楽しくなってしまう『細せん切り器』は、高頻度で自炊する人にぜひおすすめしたい超便利アイテムでした!
これまで千切り器迷子だった筆者も、今後はこの『細せん切り器』を愛用していこうと思います。気になる人は、ぜひチェックしてくださいね!
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[文・構成/grape編集部]