「一度履いたら戻れない!?」 Onの『Cloud 6』をレビュー! 前作との違いもチェックしてみた ファッション By - shio 更新:2025-09-27 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 暑さのピークを超えて、最近ランニングを再開した父へのバースデープレゼントに選んだのが、『On(オン)』のランニングシューズです。 以前からオンのシューズを愛用している父。 軽さとクッション性を兼ね備えた独自の履き心地を「一度履いたら病みつきになる」と絶賛しています。 そこで筆者は「違うモデルも試してもらいたい」と思い、2025年発売の新モデル『Cloud 6(クラウド6)』をチョイスしました。 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 口コミによると「ランニング初心者でも足取りを軽くしてくれる」「普段履きにもおしゃれなデザイン」とのこと。 「ランニングに使いにくくても日常で使えそう」という期待も込めて購入しました。 プレゼントしてから約1か月経ったので、履き心地や前作との違いについてレビューしていきます! 目次 1. 『On』の人気モデル『Cloud 6』とは2. 『Cloud 5』と比較してみた3. 履き比べてもらった4. まとめ 『On』の人気モデル『Cloud 6』とは オンのシューズといえば、ミッドソールに穴のあいたデザインが特徴的ですよね。 筆者 横から見た時の独特な穴の配置が未来的でかっこいい…! このミッドソールは『CloudTec®』といい、着地時の衝撃を吸収しつつ、ほどよい反発力をもたらすという長時間ランニングにもってこいの性能を発揮します。 また、ランニング時の安定感と蹴り出しまでの動作をスムーズにするプレート『Speedboard®』を内蔵。 これらが組み合わさることで衝撃吸収性と推進力を両立し、『雲の上を歩いているような履き心地』というクラウドシリーズのキャッチコピーを実現します。 全体のカラーが黒で統一されているせいか、見た目は重厚な印象。 しかし、実際に手に取るとびっくりするほど軽いんです!「軽快に走れそう…」とワクワクしますよ。 筆者 実際に重さを計ってみたところ、27cmサイズで276gという結果でした。 アッパーは軽量性と通気性を考えたつくり。 動きに合わせてやわらかくしなるので、長時間歩き回ったり、走り回ったりしても疲れにくいと思います。 靴紐にあたる部分が、手を使わなくても脱ぎ履きしやすいゴム仕様になっているのもポイント。 別にシューレースも同梱されているので、その日の気分や履きやすさ、コーデによって交換できます。 そして、何よりもこの洗練されたデザインに惹かれます…。 冒頭でも軽く触れた通り、スポーツシーンだけでなく、普段着やオフィスカジュアルな着こなしにも自然になじみそう。 シンプルながら存在感のあるデザインなので、服装が適当になってもこの靴を足元にプラスするだけでコーデが一気に格上げされるはずです。 『Cloud 5』と比較してみた 父が以前から愛用している『Cloud 5 Waterproof(クラウド5 ウォータープルーフ)』と『クラウド6』を比べてみました。 『クラウド5 ウォータープルーフ』は『クラウド5』の防水バージョン。 基本的な機能はそれほど変わらないようですが、雨や汚れを寄せ付けないという長所を持っています。 履き心地は通常の『クラウド5』より、少しだけ硬めなんだとか。 水濡れに強い分、耐久性やフィット感をしっかりと感じられるつくりになっているようです。 まずは見た目から比べてみましょう。 シューレース部分はどちらもゴムになっていて、靴べらや手を使わなくてもサッと脱ぎ履きできます。 アッパーはさすが、ウォータープルーフ。防水メンブレンを使用しているので「水を一切染み込ませないぞ!」という熱意を感じます。 一方、『クラウド6』も細かなメッシュ生地が使われており、遠目で見るとそれほど違いはありません。 ソールは『クラウド6』のほうが厚めに設計されています。 その分クッション性が高まり、より快適で安定感のある履き心地を実現しているのが特徴です。 次はシルエットに注目してみました。 つま先部分が『クラウド6』のほうはやや丸みを感じるデザイン。 一方、『クラウド5 ウォータープルーフ』はシャープな印象を受けます。 また、『クラウド6』はヒール部分のロゴの位置が上、『クラウド5 ウォータープルーフ』は下部にデザイン。 そして、『クラウド5 ウォータープルーフ』にはヒールストラップがついており、より脱ぎ履きしやすい仕様になっています。 このちょっとの違いが履き心地や履いた時の全身のバランスを大きく変えてくれそう。 どちらにしようか迷った場合は、履くシーンや好み、いつもの着こなしに合わせて選ぶのもありだと思います。 履き比べてもらった さっそく父に『クラウド6』を履いてランニングに出てもらいました。 帰宅後、感想を聞いてみると…。 勝手に前へ進んでいくような履き心地で楽に走れた! と、ご満悦。また、「今まで履いていたモデル(クラウド5 ウォータープルーフ)に比べ、軽量でより高いクッション性を感じた」と喜んでくれました。 履き心地についても聞いてみると、『クラウド5 ウォータープルーフ』は長く履き込んでいることもあってゆったりした感じ。 一方で『クラウド6』は、足にぴったりと沿うようなシャープなフィット感があり、走りをサポートしてくれている感があったといいます。 筆者 同じシリーズでも、履き慣れた安心感と新鮮な心地よさの違いを味わえるのが魅力ですね。 夏の暑さで運動はご無沙汰だったようですが、このシューズのおかげで長距離を走っても疲れにくく、自然とペースも上がったみたい。 最近はランニングだけでなく、休日のお出かけや出勤時にも履いてくれていて、プレゼントして本当によかったと感じています。 まとめ 父へのプレゼントに選んだオンの『クラウド6』。 黒で統一されていて重厚な見た目ながら、実際に持つと驚くほど軽量で驚かされました。通気性の高いアッパーと脱ぎ履きがしやすいゴム紐仕様で、常に進化し続けている靴だと感じます。 また、前作モデルとの比較ではそれぞれに長所が感じられたのが大きなポイントでした。 そのためランニングや休日のお出かけ、天候などシーンに合わせて履き分けるのもおすすめです。 スニーカーを探している人はぜひ『オン』を検討してみてはいかがでしょうか。 このブランドならではの技術と快適さ、そしてデザイン性を体感すれば、きっとファンになるはずです。 Amazonでオン Cloud 6ランニングシューズを見る 楽天市場でオン Cloud 6ランニングシューズを見る Yahoo!でオン Cloud 6ランニングシューズを見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード onスニーカー検証 この記事をシェアする Share Post LINE
暑さのピークを超えて、最近ランニングを再開した父へのバースデープレゼントに選んだのが、『On(オン)』のランニングシューズです。
以前からオンのシューズを愛用している父。
軽さとクッション性を兼ね備えた独自の履き心地を「一度履いたら病みつきになる」と絶賛しています。
そこで筆者は「違うモデルも試してもらいたい」と思い、2025年発売の新モデル『Cloud 6(クラウド6)』をチョイスしました。
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
口コミによると「ランニング初心者でも足取りを軽くしてくれる」「普段履きにもおしゃれなデザイン」とのこと。
「ランニングに使いにくくても日常で使えそう」という期待も込めて購入しました。
プレゼントしてから約1か月経ったので、履き心地や前作との違いについてレビューしていきます!
『On』の人気モデル『Cloud 6』とは
オンのシューズといえば、ミッドソールに穴のあいたデザインが特徴的ですよね。
横から見た時の独特な穴の配置が未来的でかっこいい…!
このミッドソールは『CloudTec®』といい、着地時の衝撃を吸収しつつ、ほどよい反発力をもたらすという長時間ランニングにもってこいの性能を発揮します。
また、ランニング時の安定感と蹴り出しまでの動作をスムーズにするプレート『Speedboard®』を内蔵。
これらが組み合わさることで衝撃吸収性と推進力を両立し、『雲の上を歩いているような履き心地』というクラウドシリーズのキャッチコピーを実現します。
全体のカラーが黒で統一されているせいか、見た目は重厚な印象。
しかし、実際に手に取るとびっくりするほど軽いんです!「軽快に走れそう…」とワクワクしますよ。
実際に重さを計ってみたところ、27cmサイズで276gという結果でした。
アッパーは軽量性と通気性を考えたつくり。
動きに合わせてやわらかくしなるので、長時間歩き回ったり、走り回ったりしても疲れにくいと思います。
靴紐にあたる部分が、手を使わなくても脱ぎ履きしやすいゴム仕様になっているのもポイント。
別にシューレースも同梱されているので、その日の気分や履きやすさ、コーデによって交換できます。
そして、何よりもこの洗練されたデザインに惹かれます…。
冒頭でも軽く触れた通り、スポーツシーンだけでなく、普段着やオフィスカジュアルな着こなしにも自然になじみそう。
シンプルながら存在感のあるデザインなので、服装が適当になってもこの靴を足元にプラスするだけでコーデが一気に格上げされるはずです。
『Cloud 5』と比較してみた
父が以前から愛用している『Cloud 5 Waterproof(クラウド5 ウォータープルーフ)』と『クラウド6』を比べてみました。
『クラウド5 ウォータープルーフ』は『クラウド5』の防水バージョン。
基本的な機能はそれほど変わらないようですが、雨や汚れを寄せ付けないという長所を持っています。
履き心地は通常の『クラウド5』より、少しだけ硬めなんだとか。
水濡れに強い分、耐久性やフィット感をしっかりと感じられるつくりになっているようです。
まずは見た目から比べてみましょう。
シューレース部分はどちらもゴムになっていて、靴べらや手を使わなくてもサッと脱ぎ履きできます。
アッパーはさすが、ウォータープルーフ。防水メンブレンを使用しているので「水を一切染み込ませないぞ!」という熱意を感じます。
一方、『クラウド6』も細かなメッシュ生地が使われており、遠目で見るとそれほど違いはありません。
ソールは『クラウド6』のほうが厚めに設計されています。
その分クッション性が高まり、より快適で安定感のある履き心地を実現しているのが特徴です。
次はシルエットに注目してみました。
つま先部分が『クラウド6』のほうはやや丸みを感じるデザイン。
一方、『クラウド5 ウォータープルーフ』はシャープな印象を受けます。
また、『クラウド6』はヒール部分のロゴの位置が上、『クラウド5 ウォータープルーフ』は下部にデザイン。
そして、『クラウド5 ウォータープルーフ』にはヒールストラップがついており、より脱ぎ履きしやすい仕様になっています。
このちょっとの違いが履き心地や履いた時の全身のバランスを大きく変えてくれそう。
どちらにしようか迷った場合は、履くシーンや好み、いつもの着こなしに合わせて選ぶのもありだと思います。
履き比べてもらった
さっそく父に『クラウド6』を履いてランニングに出てもらいました。
帰宅後、感想を聞いてみると…。
勝手に前へ進んでいくような履き心地で楽に走れた!
と、ご満悦。また、「今まで履いていたモデル(クラウド5 ウォータープルーフ)に比べ、軽量でより高いクッション性を感じた」と喜んでくれました。
履き心地についても聞いてみると、『クラウド5 ウォータープルーフ』は長く履き込んでいることもあってゆったりした感じ。
一方で『クラウド6』は、足にぴったりと沿うようなシャープなフィット感があり、走りをサポートしてくれている感があったといいます。
同じシリーズでも、履き慣れた安心感と新鮮な心地よさの違いを味わえるのが魅力ですね。
夏の暑さで運動はご無沙汰だったようですが、このシューズのおかげで長距離を走っても疲れにくく、自然とペースも上がったみたい。
最近はランニングだけでなく、休日のお出かけや出勤時にも履いてくれていて、プレゼントして本当によかったと感じています。
まとめ
父へのプレゼントに選んだオンの『クラウド6』。
黒で統一されていて重厚な見た目ながら、実際に持つと驚くほど軽量で驚かされました。通気性の高いアッパーと脱ぎ履きがしやすいゴム紐仕様で、常に進化し続けている靴だと感じます。
また、前作モデルとの比較ではそれぞれに長所が感じられたのが大きなポイントでした。
そのためランニングや休日のお出かけ、天候などシーンに合わせて履き分けるのもおすすめです。
スニーカーを探している人はぜひ『オン』を検討してみてはいかがでしょうか。
このブランドならではの技術と快適さ、そしてデザイン性を体感すれば、きっとファンになるはずです。
Amazonでオン Cloud 6ランニングシューズを見る 楽天市場でオン Cloud 6ランニングシューズを見る Yahoo!でオン Cloud 6ランニングシューズを見る
[文・構成/UPDATE編集部]