リーバイスって、しばらく穿いてないけど良いの? 25年ぶりに確認してみたら驚いた ファッション By - プレミアムかたの 更新:2025-10-03 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 「ジーンズといえば、『リーバイス』を思い浮かべる」という人も多いのではないでしょうか。 それもそのはず、リーバイスはジーンズを世界で初めて製品化したブランドであり、今も根強いファンを持つパイオニア的存在です。 しかし、実際に周囲を見回すと、リーバイスをはいている人は意外と少ないかもしれません。 そんなリーバイスの人気が、最近、特に上がっているという話を聞き、手にとってみることにしました。 目次 1. リーバイスの人気が再燃? 久しぶりに手に取ってみると1.1. リーバイス『578』はがっつり太めのジーンズ 今のファッションにもマッチ1.2. リーバイス『568』は少し太めのジーンズ 使いやすい太さでコーデが組みやすい1.3. リーバイスの『スタプレ』もいいぞ! カジュアルとドレスの中間の立ち位置2. 結論 25年ぶりにはいたリーバイスはめっちゃよかった! リーバイスの人気が再燃? 久しぶりに手に取ってみると リーバイスといえば、ビンテージジーンズのイメージを持つ人も多いでしょう。 特に、「ジーンズ好きなら一度は手にしてみたい」と人気なのが、501XX(ダブルエックス)というモデル。 S501XX 第二次世界大戦の頃に発売されたことにより『大戦モデル』ともいわれる501XXは、戦時下の物資統制により金属のパーツなどが使われていないという特徴があります。 また、生産数が限られているという希少性と相まってファンの心をくすぐり、今はプレミアム価格であることがほとんど。 古着好きの間では今、争奪戦のようになっているそうです。 筆者はジーンズの玄人でもなく、むしろリーバイスは初心者。ヴィンテージものより流行のフォルムにマッチした現行アイテムが好みです。 現在では、ユニクロやGUといったファストファッションでもバギーパンツ(裾が大きい、ゆったりしたボトムス)が人気で主流。 ということで、リーバイスの中でもゆったりした『568』と『578』というモデルを、まずは購入してみました。 リーバイス『578』はがっつり太めのジーンズ 今のファッションにもマッチ ひと目で分かる太さ!こちらがリーバイスの『578』です。 前 後ろ ここ数年続いている、オーバーサイズの流行に慣れた人であれば、抵抗なくはくことができるでしょう。 所どころに光るリーバイスのこだわり タグなど、リーバイスならではの部分以外は、いたって普通のジーンズといった印象。 しかし、はいてみると…。 めっちゃ肌触りが滑らか!リーバイスって、こんな気持ちいいはき心地だっけ? 新品のはずなのに、まるで数年ははきこんだような馴染み感。ほかのジーンズとの違いを思い知らされました。 現在40代前半の筆者がリーバイスをはいたのは高校生の頃なので、なんと25年ほどの月日が経っています。 なので、はき心地についてはまったく覚えていませんでしたが、ここまでよかったとは…。 今はプライベートでも仕事でも、多くの服を着る機会がある筆者。 高校生の頃はそれほどファッションに興味がなかったので分かりませんでしたが、今では、そのよさがしっかりと分かります。 少しずつ気温が下がってきて、今のタイミングであれば非常に気持ちよくはけるでしょう。 Amazonで見る 楽天市場で見る リーバイス『568』は少し太めのジーンズ 使いやすい太さでコーデが組みやすい 次に紹介するのは『568』です。 さきほどの『578』と比べると細く、すっきりした印象。 前 後ろ とはいえ、人によっては十分「太い」といえるフォルムなので、太めのボトムスに慣れていない人はこちらのほうがいいかもしれません。 実際にはいてみると、『578』同様、素晴らしい履き心地! 極端な太さではないので、いろいろなコーデにも合いそうです。特に、コーデの主役をボトムスではなく、別のところに持っていきたい人にはオススメ。 Amazonで見る 楽天市場で見る リーバイスの『スタプレ』もいいぞ! カジュアルとドレスの中間の立ち位置 リーバイスの名作の中には、『STA PREST(通称スタプレ)』というものもあります。 久しぶりにリーバイスのジーンズを買うまで筆者は知らなかったのですが、『スタプレ』はセンタープレスが入った、シワになりにくい7分丈のボトムス(クロップドパンツ)のこと。 カジュアルな質感ながら、センタープレスが入ることによりドレス感も漂わすことが可能な、遊び甲斐のあるアイテムです。 表 裏 センタープレスがちゃんと入ってます リーバイスのよさを知った筆者は、こちらの『スタプレ』も購入。このように足元をはっきり見せつつはくことができます。 センタープレスを強調すれば、よりドレス感が。 『クラークス』のブーツを合わせてみると、センタープレスが入っていることによって相性抜群。いろいろ試せそうでワクワクします。 Amazonで見る 楽天市場で見る 結論 25年ぶりにはいたリーバイスはめっちゃよかった! 約25年ぶりにはいたリーバイスのジーンズは、どれも「素晴らしい!」といえるものでした。 もちろん、耐久性の高さはいわずもがななので、コスパもよく、さらに色落ちなど経年変化を楽しめるのも嬉しいポイント。 もし、あなたがしばらくリーバイスのジーンズをはいていないなら、ぜひはいてみてください。ハマッて、「今年の秋冬は、これ1本でいいや」と思ってしまうかもしれませんよ! [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード ジーンズボトムスリーバイス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
「ジーンズといえば、『リーバイス』を思い浮かべる」という人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、リーバイスはジーンズを世界で初めて製品化したブランドであり、今も根強いファンを持つパイオニア的存在です。
しかし、実際に周囲を見回すと、リーバイスをはいている人は意外と少ないかもしれません。
そんなリーバイスの人気が、最近、特に上がっているという話を聞き、手にとってみることにしました。
リーバイスの人気が再燃? 久しぶりに手に取ってみると
リーバイスといえば、ビンテージジーンズのイメージを持つ人も多いでしょう。
特に、「ジーンズ好きなら一度は手にしてみたい」と人気なのが、501XX(ダブルエックス)というモデル。
S501XX
第二次世界大戦の頃に発売されたことにより『大戦モデル』ともいわれる501XXは、戦時下の物資統制により金属のパーツなどが使われていないという特徴があります。
また、生産数が限られているという希少性と相まってファンの心をくすぐり、今はプレミアム価格であることがほとんど。
古着好きの間では今、争奪戦のようになっているそうです。
筆者はジーンズの玄人でもなく、むしろリーバイスは初心者。ヴィンテージものより流行のフォルムにマッチした現行アイテムが好みです。
現在では、ユニクロやGUといったファストファッションでもバギーパンツ(裾が大きい、ゆったりしたボトムス)が人気で主流。
ということで、リーバイスの中でもゆったりした『568』と『578』というモデルを、まずは購入してみました。
リーバイス『578』はがっつり太めのジーンズ 今のファッションにもマッチ
ひと目で分かる太さ!こちらがリーバイスの『578』です。
前
後ろ
ここ数年続いている、オーバーサイズの流行に慣れた人であれば、抵抗なくはくことができるでしょう。
所どころに光るリーバイスのこだわり
タグなど、リーバイスならではの部分以外は、いたって普通のジーンズといった印象。
しかし、はいてみると…。
めっちゃ肌触りが滑らか!リーバイスって、こんな気持ちいいはき心地だっけ?
新品のはずなのに、まるで数年ははきこんだような馴染み感。ほかのジーンズとの違いを思い知らされました。
現在40代前半の筆者がリーバイスをはいたのは高校生の頃なので、なんと25年ほどの月日が経っています。
なので、はき心地についてはまったく覚えていませんでしたが、ここまでよかったとは…。
今はプライベートでも仕事でも、多くの服を着る機会がある筆者。
高校生の頃はそれほどファッションに興味がなかったので分かりませんでしたが、今では、そのよさがしっかりと分かります。
少しずつ気温が下がってきて、今のタイミングであれば非常に気持ちよくはけるでしょう。
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リーバイス『568』は少し太めのジーンズ 使いやすい太さでコーデが組みやすい
次に紹介するのは『568』です。
さきほどの『578』と比べると細く、すっきりした印象。
前
後ろ
とはいえ、人によっては十分「太い」といえるフォルムなので、太めのボトムスに慣れていない人はこちらのほうがいいかもしれません。
実際にはいてみると、『578』同様、素晴らしい履き心地!
極端な太さではないので、いろいろなコーデにも合いそうです。特に、コーデの主役をボトムスではなく、別のところに持っていきたい人にはオススメ。
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リーバイスの『スタプレ』もいいぞ! カジュアルとドレスの中間の立ち位置
リーバイスの名作の中には、『STA PREST(通称スタプレ)』というものもあります。
久しぶりにリーバイスのジーンズを買うまで筆者は知らなかったのですが、『スタプレ』はセンタープレスが入った、シワになりにくい7分丈のボトムス(クロップドパンツ)のこと。
カジュアルな質感ながら、センタープレスが入ることによりドレス感も漂わすことが可能な、遊び甲斐のあるアイテムです。
表
裏
センタープレスがちゃんと入ってます
リーバイスのよさを知った筆者は、こちらの『スタプレ』も購入。このように足元をはっきり見せつつはくことができます。
センタープレスを強調すれば、よりドレス感が。
『クラークス』のブーツを合わせてみると、センタープレスが入っていることによって相性抜群。いろいろ試せそうでワクワクします。
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結論 25年ぶりにはいたリーバイスはめっちゃよかった!
約25年ぶりにはいたリーバイスのジーンズは、どれも「素晴らしい!」といえるものでした。
もちろん、耐久性の高さはいわずもがななので、コスパもよく、さらに色落ちなど経年変化を楽しめるのも嬉しいポイント。
もし、あなたがしばらくリーバイスのジーンズをはいていないなら、ぜひはいてみてください。ハマッて、「今年の秋冬は、これ1本でいいや」と思ってしまうかもしれませんよ!
[文・構成/UPDATE編集部]