いよいよ米研ぐのもしんどい季節到来… キンキンに冷えた水に触れず米が炊ける『便利アイテム』が優秀すぎた!

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最近になって、朝晩の冷え込みがグッと増し、水道の冷たさが身にしみませんか。

特にお米を研ぐ時。「手がかじかんでつらい…」「うまく研げない」と料理をするのがおっくうに感じてしまいます。

とはいえ炊きたてごはんは欠かせない…!そんな我が家にやってきたのが、『スケーター(Skater)』の『振るだけ簡単 米研ぎシェーカー』です。

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その名の通り、お米を入れてシェイクするだけで手を濡らさず研げるという画期的なアイテム。

冬場の家事を少しでもラクにしたい人やネイルをしている人、手を怪我している人にもぴったりなアイデア商品です。

今回は、実際に使ってその使い心地やご飯の仕上がりをレビューしてみました。

『スケーター(Skater)振るだけ簡単 米研ぎシェーカー』とは?特徴や使い方をレビュー

サイズ(約):φ102mm×282mm
重量(約):280g
材質:上フタ・下フタ/ポリプロピレン、上本体・下本体/飽和ポリエステル樹脂、パッキン/シリコン樹脂
原産国:日本
対応米量:3合まで

透明な本体部分と白いキャップという清潔感あふれるシンプルデザイン。キッチンに置いておいても生活感が出にくい見た目をしています。

約3合分のお米が入る容量で、一度の炊飯には十分なサイズ感。

女性でも片手で持ちやすいスリムな形状で軽く、しっかり握れるサイズ感です。

シェーカーは上ふたと上本体、下本体、下ふたの4つのパーツで構成されています。

下本体とフタ部分にはしっかりとしたシリコン製のパッキンがついていて、勢いよく振っても水漏れをしっかり防いでくれます。

使い方もとってもシンプル。

まず、上ふたを開けて炊きたい分量(3合まで)のお米と水を満水位置まで入れます。

筆者

今回は2合にしました。

そうしたら、『すすぎ洗い』をスタート。

フタをしっかり閉めたら、15〜20回ほど手早くシェイクし、お米についたホコリを落とします。

この時、お米が固まらないように回しながら振るとうまくいきます。

筆者

『すすぎ洗い』ではお米がホコリを含んだ水を吸収しないようになるべくスピーディに行いましょう!

終わったら下フタを外し、お米がメッシュ部分に詰まらないように容器を傾けながら素早く水を捨てます。

筆者

メッシュがついているからお米が流れ出ず、ザルを用意する必要がないのは嬉しいですね。

次にお米を研ぐ段階へ。

本体を逆さまにし、上本体と下本体の接合部分まで水を入れてフタをし、再びシェイク。

筆者

水は斜めに傾けながら入れると上本体に入りやすくなりますよ。

この時もお米同士が固まらないように回しつつ、25〜30回程度スピーディーに振ってください。

下フタを外して、傾けながら水を捨てます。

この工程を「もういいかな」と思うまで繰り返したら、いよいよ炊飯器へ。

本体を逆さまにし、接合部分まで水を入れてフタをしっかり閉めます。

そこからゆっくり逆さにし、上本体から下本体へ水を移動させます。

そうしたら、上フタを開け、本体をゆっくり回転させながらお米を炊飯器へイン。

お米よりも後から流れ出る水が容器の内側に残ったお米の粒を残さず洗い出してくれます。

この水のクリアさをご覧ください!

最初は「振るだけでちゃんと汚れが落ちるの?」と半信半疑だったのですが、数回シェイクするだけで透明になっていきます。

あとは水の量を微調整して、いつも通り炊飯するだけ。

普段と味も食感も変わらない、おいしいご飯を炊くことができます。

お手入れもとっても簡単。使い終わったらパーツを分解して、軽く水洗いするだけで終わります。

凹凸の少ないシンプルな構造なので、洗いやすくヌメリも残りにくいです。

食洗機にも対応しているため、ほかの食器と一緒に洗えるのも便利です。

ただし、変形や劣化の原因になるので表示や取扱説明書をよく確認の上、洗ってください。

『米研ぎシェーカー』を使ってみて感じたこと

使い方をご紹介した通り、水に触れずにお米が研げるのがこのシェーカーの魅力。

水を入れたらフタをし、シャカシャカ振るだけでまるで手でしっかり研いだかのようにお米の表面汚れが落ちます。

そしてもう1ついいなと思ったポイントがあります。それは『お米に直接触れない』ということ。

いくら手を清潔にしてお米を研いでも、衛生面が気になる時ってありますよね。

とくに風邪を引いたり、手を怪我している時。自分一人ならいいのですが、家族の分もとなると不快な思いをさせないか気になります。

そんな時、このシェーカーが大活躍。直接お米に触れることなく下ごしらえが完了するので誰もが安心して食べられるご飯を炊くことができますよ。

そしてこれは個人的な問題なのですがボウルや炊飯釜の中でそのままお米を研ぐと、とぎ汁と一緒にお米まで流れてしまうことがあり、「数粒、無駄にしてしまった〜」と後悔することがよくあったんです。

でも『米研ぎシェーカー』を使えば、キャップ部分にフィルターがついているのでお米が流れ出る心配なし。

ザルを用意する必要がないのもズボラな性格の筆者にとっては嬉しいポイントです。

それから、気になるお米の炊き上がり具合について。

正直なところ、「手で研いでいた時よりもおいしいかも!」と感じています…。

おそらく、『米同士がぶつかり合う力』で汚れを落とす仕組みになっているから?

金属製のザルや泡立て器を使って研ぐ時よりも、お米が割れたり傷ついたりするリスクが減っている気がします。

粒が欠けることなくきれいな状態でお釜に移せるので、炊き上がりがふっくらつややかなのでしょう。

家族からは「お米、変えた?」「いつもより甘さがあっておいしいかも」と喜んでもらえました。

まとめ

スケーターの『米研ぎシェーカー』は、寒い季節の『冷たい水道水問題』を一気に解決してくれる頼もしいアイテムでした。

手をぬらさずお米に直接触れずに、清潔でムラのない米研ぎができるのは本当に快適。

さらに、お米を傷つけにくく、おいしく炊けるのもおすすめできるポイントです。

見た目もシンプルで扱いやすく、お手入れも簡単。食洗機でも洗えるため、忙しい毎日でも気軽に使える便利さがあります。

冬場の家事を少しでもラクにしたい人、手荒れや衛生面が気になる人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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