手挽きって面倒？ HARIOのコーヒーミルをを使ってみたら…「もっと早く買えばよかった」 ホーム・キッチン By - えぬわん 更新：2025-12-16 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 筆者は普段、挽いた状態のコーヒー豆を購入しています。しかし、ふとした瞬間に「挽きたてのコーヒーが飲みたい」と思うことも。 特に昨今はコーヒー豆の値段がぐっと高くなり、「せっかくなら、少量でもなるべくおいしく淹れて飲みたい」と感じるようになりました。 そこで購入したのが、自宅で手軽に使える『HARIO』の『コーヒーミル セラミックスリム』です。 ミル選びで迷った時、まず候補に挙がる定番がこちらのモデル。その名の通りスリムで扱いやすく、手挽きミル入門にもぴったりな一台です。 スリム＆軽量で扱いやすいデザイン Amazonで見る 楽天市場で見る ボディは樹脂製で、重量はわずか230gほど。 細身でしっかりホールドできるので、安定した挽き心地が得られます。 最大の特徴は、切れ味が長持ちするセラミック製の臼刃。 挽き目が均一で、ドリップ向きの中挽きからエスプレッソ寄りの細挽きまで幅広く対応。 金属臭がつかないため豆本来の風味を損いにくい印象です。 ホッパーに満杯に豆を入れるとこんな感じに。 実際の使用感は、手挽きミルの中でも回転は軽め。 金属臼のようなガリガリ感が少なく、朝の静かな時間でも音を気にせず使えました。 ダイヤルを回すだけで、好みの挽き目に簡単に調整できます。 右に回すほど、挽き目が細かくなります。 いっぱいまで右に回してしまうと、刃が噛み合わず、豆を挽くことができないので要注意です。 いっぱいまで右に回して、ダイヤルを少し左に戻した細挽きの状態がこちら。 挽き目の大小は、実際に使いながら感覚をつかむ必要がありますが、1回目でも好みの挽き具合に近づけやすいと感じました。 ボトルにはコーヒー1杯ぶん、2杯ぶんの目盛りつき。 その線まで豆を挽けば適量が分かるので、計量スプーン要らずなのも便利です。 分解できて、お手入れも簡単！ 分解して全パーツを水洗いできるので、いつでも清潔に保てます。 お手入れが楽なのは大きなポイント。 ハンドルは取り外し可能。すっきり収まるサイズ感で、持ち運びしやすく、アウトドアシーンでも活躍してくれそうです。 改めて挽きたてのコーヒーを飲んでみると、「香ばしさがまったく違う」と実感しました。 挽き心地・携帯性・価格の三拍子が揃ったHARIO『コーヒーミル セラミックスリム』は、はじめての手挽きミルにもぴったり。 コーヒー時間を、手間ではなく、楽しみに変えてくれますよ。 気になった人はぜひ使ってみてください。 AmazonでHARIO『コーヒーミル セラミックスリム』を見る 楽天市場でHARIO『コーヒーミル セラミックスリム』を見る [文・構成／UPDATE編集部] 出典 Amazon／楽天市場 関連ワード HARIOコーヒーハリオ検証 この記事をシェアする Share Post LINE
筆者は普段、挽いた状態のコーヒー豆を購入しています。しかし、ふとした瞬間に「挽きたてのコーヒーが飲みたい」と思うことも。
特に昨今はコーヒー豆の値段がぐっと高くなり、「せっかくなら、少量でもなるべくおいしく淹れて飲みたい」と感じるようになりました。
そこで購入したのが、自宅で手軽に使える『HARIO』の『コーヒーミル セラミックスリム』です。
ミル選びで迷った時、まず候補に挙がる定番がこちらのモデル。その名の通りスリムで扱いやすく、手挽きミル入門にもぴったりな一台です。
スリム＆軽量で扱いやすいデザイン
Amazonで見る
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ボディは樹脂製で、重量はわずか230gほど。
細身でしっかりホールドできるので、安定した挽き心地が得られます。
最大の特徴は、切れ味が長持ちするセラミック製の臼刃。
挽き目が均一で、ドリップ向きの中挽きからエスプレッソ寄りの細挽きまで幅広く対応。
金属臭がつかないため豆本来の風味を損いにくい印象です。
ホッパーに満杯に豆を入れるとこんな感じに。
実際の使用感は、手挽きミルの中でも回転は軽め。
金属臼のようなガリガリ感が少なく、朝の静かな時間でも音を気にせず使えました。
ダイヤルを回すだけで、好みの挽き目に簡単に調整できます。
右に回すほど、挽き目が細かくなります。
いっぱいまで右に回してしまうと、刃が噛み合わず、豆を挽くことができないので要注意です。
いっぱいまで右に回して、ダイヤルを少し左に戻した細挽きの状態がこちら。
挽き目の大小は、実際に使いながら感覚をつかむ必要がありますが、1回目でも好みの挽き具合に近づけやすいと感じました。
ボトルにはコーヒー1杯ぶん、2杯ぶんの目盛りつき。
その線まで豆を挽けば適量が分かるので、計量スプーン要らずなのも便利です。
分解できて、お手入れも簡単！
分解して全パーツを水洗いできるので、いつでも清潔に保てます。
お手入れが楽なのは大きなポイント。
ハンドルは取り外し可能。すっきり収まるサイズ感で、持ち運びしやすく、アウトドアシーンでも活躍してくれそうです。
改めて挽きたてのコーヒーを飲んでみると、「香ばしさがまったく違う」と実感しました。
挽き心地・携帯性・価格の三拍子が揃ったHARIO『コーヒーミル セラミックスリム』は、はじめての手挽きミルにもぴったり。
コーヒー時間を、手間ではなく、楽しみに変えてくれますよ。
気になった人はぜひ使ってみてください。
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[文・構成／UPDATE編集部]